IBSとの付き合いが長いボクとしては、「腸」とか「お腹」といったキーワードのある本があるとすぐに手に取って読みたくなります。今回の手に取った本は、まさにド・ストレートなお腹本です。FODMAPのところでも紹介したことのある江田証先生の本ですね。そのタイトルも『新しい腸の教科書』。 お腹の調子が悪いな~って感じる人は見ておくべき本です。この本は読むというよりも、図や写真が豊富なので「見て」理解する本です。また、オールカラーで、図解が豊富なので、飽きがこないんですよね。 新しい腸の教科書 健康なカラダは、すべて腸から始まる 作者: 江田証 出版社/メーカー: 池田書店 発売日: 2019/06/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ざざっと中身をみていきましょう。 第1章 知って驚く腸のしくみとはたらき ここでは腸の構造を正面や右側、左側からみるように、腸の形状を立体的に理解で
プレゼン前、テスト前、デート前など、ストレスのかかる出来事の前になると、なぜか下痢や便秘をする方 特に何もないのに日常的に(慢性的に)下痢や便秘を繰り返す方 このような体質の方は、緊張に弱い、メンタルが弱い、胃腸が弱い体質と説明される場合が多かったです。 しかし、それは過敏性腸症候群(IBS)かもしれません。 過敏性腸症候群は、字のごとく腸が過敏に反応してさまざまな症状を引き起こす病気です。 (以下、過敏性腸症候群をIBSと略記します) IBSは主に3種類(+1)あり、症状にあった薬を使い分けます。 下痢型IBS 主に下痢症状を起こす イリボー、セレキノン、ロペミン、整腸剤 便秘型IBS 主に便秘症状を起こす リンゼス、セレキノン、便秘薬、整腸剤 混合型IBS 下痢や便秘の両方を起こす(繰り返す) コロネル(ポリフル)、セレキノン、整腸剤 (それ以外のIBS) 今回は下痢型IBS薬イリボー
► 2024 ( 169 ) ► 06/09 - 06/16 ( 3 ) ► 06/02 - 06/09 ( 7 ) ► 05/26 - 06/02 ( 7 ) ► 05/19 - 05/26 ( 9 ) ► 05/12 - 05/19 ( 7 ) ► 05/05 - 05/12 ( 8 ) ► 04/28 - 05/05 ( 7 ) ► 04/21 - 04/28 ( 7 ) ► 04/14 - 04/21 ( 7 ) ► 04/07 - 04/14 ( 8 ) ► 03/31 - 04/07 ( 8 ) ► 03/24 - 03/31 ( 7 ) ► 03/17 - 03/24 ( 7 ) ► 03/10 - 03/17 ( 9 ) ► 03/03 - 03/10 ( 7 ) ► 02/25 - 03/03 ( 8 ) ► 02/18 - 02/25 ( 6 ) ► 02/11 - 0
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く