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免疫に関するmitsu1973のブックマーク (2)

  • 抗体 - ある整形外科医のつぶやき

    drhirochinn.work 今回は、細菌やウイルスなどの病原体から我々の体を守る働きである免疫機能の一つである抗体の話です。先の記事「免疫のしくみ」でも出てきましたが、様々な抗原と特異的に結合できる免疫グロブリン分子であり、我々の血液や体液に多量に存在しています。 構造 構造は上図のごとく、2の重鎖(H鎖)と2の軽鎖(L鎖)、計4のポリペプチド鎖から構成されたY字型構造を取ります。 実際に抗原に結合する部位は、Y字の先端の部分で抗原結合部位と呼ばれます。一つの抗体はある特定の抗原を認識します。これを「抗体の特異性」といいます。 1種類の抗体は1種類のB細胞によって作られるため、多様な抗原に対して各々のB細胞は、それぞれ異なる抗体を産生することができます。 つまり、抗体の可変領域には抗原が、定常領域には免疫細胞が結合しますので、抗体の生物活性は、可変領域を介した抗原に対する結合力

    抗体 - ある整形外科医のつぶやき
  • 免疫のしくみ - ある整形外科医のつぶやき

    自然免疫と獲得免疫 【出典元】 www.tyojyu.or.jp 最近、新型コロナウイルスのワクチンの話題が増えるのに伴い「免疫」、「抗体」、「サイトカイン」などの単語が報道にのる機会が増えてきました。膨大な数の研究者と彼らが費やした時間の成果として「免疫系のしくみ」が飛躍的かつ詳細に解明されてきています。 筆者がかつて大学で勉強した内容とは比べ物にならないほど進化・発展してきており、コロナ関連の報道の中の「免疫」の話が少しでも理解しやすいように、私自身の勉強も兼ねて今週の記事を書かせていただきます。 免疫系は機能や分布が異なる様々な白血球や体液成分が協調して働き、「自己」と「非自己」の識別を通じて病原体の排除にあたります。多様な病原体に対処するため、免疫系は相互に連携する、役割の異なる2つの防御系を進化させました。 つまり、常に臨戦態勢にあり、感染直後から働く防御系としての自然免疫系と、

    免疫のしくみ - ある整形外科医のつぶやき
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