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書評に関するmitsu1973のブックマーク (22)

  • 「知覚力を磨く 書評」10年後の常識を今学ぶ魅力「本レビュー」 - ようの読書記録

    良書に出会えたので紹介させてください。 今回ご紹介するのは"知覚力を磨く~絵画を観察するように世界を見る技法"です。作者は神田 房江さんです。 リンク 「知覚」という単語、あなたは聞き馴染みがありますか? 私はありませんでした。 ですが、このを読んだら、あなたは知覚の虜になるでしょう。 このの最大の魅力は、アート思考で物事をとらえ、判断する力を身に付けることができる点です。 具体的なメリット。実践的な知覚力の身に付け方。これがたった一冊ので理解できます。 そして、この「知覚」という概念や判断手法は未来の常識になる考え方です。 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか。でも、紹介されていますが、もはや「ロジカルシンキング」による判断はうま味が少ないです。 リンク そんな中、他者と差別化し、新しい発想や創造、判断をするために必要になるのが知覚力です。 「知覚力とはなにか」 「なぜ、知覚

    「知覚力を磨く 書評」10年後の常識を今学ぶ魅力「本レビュー」 - ようの読書記録
  • 【書評】『本の読み方 スロー・リーディングの実践』@ 「速読」よりも「遅読」こそ価値を生む - 思ったことを「メモ」にとっておく

    投稿日:2021年4月9日 の読み方は、そのときおかれた状況や活字経験によって変わってくると思う。だから、ボクは時々「読書」を読むようにして、自分の読み方が今どうなっているのかを確認したりする。十数年前の読み方と今の読み方では大きく異なっていることに気づかされる。 以前は、「速読」優位であった。 一日の限られた時間の中で、仕事で読まなければならない資料や文献が多くある。そんなときに「速読できたらどんなに仕事が進むだろうか」と思ったことは何度もあった。だから、十数年前、速読的なことをうたっている「フォトリーディング」の集中講座を受けたこともあった。 「フォトリーディング」をやって役立ったことは、などの活字から得た情報が今必要なのかどうかを取捨選択するという初期情報を一時的に素早く処理することができることだ。ただ、ボクはそれを速読とは思っていない。 単純に、知っている分野や既知の内容が書

    【書評】『本の読み方 スロー・リーディングの実践』@ 「速読」よりも「遅読」こそ価値を生む - 思ったことを「メモ」にとっておく
  • 【書評】『英語独習法』@ 10年近く英語を勉強しても話せるようにはならない理由がわかる - 思ったことを「メモ」にとっておく

    投稿日:2021年4月7日 なぜ、英語をあれほど学習してきたのに、英語で話せるようにはならないのか? 中学、高校、大学をあわせると10年近く英語を学んできたはずだ。文法を理解し、単語もかなり覚えてきたつもりだ。 英語を「読む」ことはなんとかできていそうだが、スラスラ話せるかといえば、決してそんなことはない。 今の英語教育は「読む・聞く・書く・話すの4技能」が必要とか言われているけど、実際のところどうすれば、「読む」はともかく、「聞く・書く・話す」ができるようになるのか? ボク自身も英語を学習し、英語を(読解中心だが)教えてきているので、この「聞く・書く・話す」の3技能へのギャップが大きいことはよくわかっているつもりだ。 特に「聞く」・「話す」の壁はかなり高く思える。 基的なフレーズを覚えてそれを言うことはたやすいが、使えるフレーズなんてたかが知れているので、覚えたフレーズで使えるのは極め

    【書評】『英語独習法』@ 10年近く英語を勉強しても話せるようにはならない理由がわかる - 思ったことを「メモ」にとっておく
  • 【書評】『人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく』@イマドキの中学校教科書がスゴイ! - 思ったことを「メモ」にとっておく

    更新日:2021年4月3日  (投稿日:2020年12月21日) 仕事で、中学生・高校生に数学などを教えることがあるが、その際、彼らが学校で使っている教科書や傍用問題集をよくみる。 みていて、いつも思うのは、 今の教科書は前よりもかなり良くなっている! ということだ。 約30年前、ボクが中学・高校生の頃の教科書は味気ないもので、一人自力で読める代物ではなかった。 ところが、今の教科書は内容のわかりやすさに多くの工夫がほどこされ、写真や色使いなども含めてかなり読みやすくなっている。 今の教科書は、ボクらが中学・高校生の頃に使っていた参考書レベルの見やすさになっているのだ。 「中学校教科書」にそんな感想をいだいていたところに、ジャーナリストの池上彰氏と知の巨人である佐藤優氏が「中学校教科書」をめぐって対談しているをみつけた。 要約 読書メモから 池上彰氏のニュース解説の多くは中学校教科書に出

    【書評】『人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく』@イマドキの中学校教科書がスゴイ! - 思ったことを「メモ」にとっておく
  • 書評『時間術大全』@本当に大切なことをするための時間をつくる - 思ったことを「メモ」にとっておく

    投稿日:2021年3月31日 当に大切なことをするために時間は使えているだろうか? 大量にやってくる仕事のメールやLINEへの返信、対応ばかりやって一日の大半を使ってはいないだろうか。 激流のように流れてくる仕事をこなしているときは、それなりの充実感はあり、仕事をやった気になれる。 でも、それは仕事に流されているだけかもしれない。当にやるべき価値のあることのための時間をつくれているのだろうか。 今日こそ、もっと大切で大事なことをやろうと思ってはいるけど、実際に実現せず、翌日、翌週、翌月へと先送りしてしまっていることがよくある。 1日24時間。睡眠事等の時間を除いた起きているときの可処分時間は16~18時間程度だろうか。一日の時間は当に限られている。 そのような中で、当に重要なことに焦点をあてて、そこにエネルギーを投下してくことができれば、どれほど良いだろうか。 今回、ボクが読ん

    書評『時間術大全』@本当に大切なことをするための時間をつくる - 思ったことを「メモ」にとっておく
  • 「シングルタスク書評」無駄に集中力を消耗しない方法「本レビュー」 - ようの読書記録

    今回は、シングルタスクの書評・レビュー+考察エントリーです。 ・マルチタスクが非効率なことを知っている ・聞いたことのある そんな人は多いと思います。 リンク にも関わらず、ついついマルチタスクをしてしまうものです。(私もそうです。) 【シングルタスクを読むべき人】 ・ついついマルチタスクをしてしまう ・時間が無い感覚がある ・一瞬一瞬に集中できない ・マルチタスク=有能だと思っている 【シングルタスクを読んでわかること】 ・シングルタスクのメリット ・マルチタスクのデメリット ・能力を最大限発揮する方法 ・シングルタスクのやり方 マルチタスクはブラックホールのようなものです。どんなに意識していても、ついつい吸い寄せられてしまいます。 だからこそ、今一度シングルタスクの重要性について再確認をする必要があります。 今回は、シングルタスクという行動への考察。シングルタスクというの感銘を受けた

    「シングルタスク書評」無駄に集中力を消耗しない方法「本レビュー」 - ようの読書記録
  • 【要約】影響力の武器 なぜ人は動かされるのか【書評】 - スパコンSEが効率的投資で一家セミリタイアするブログ

    最終更新日:2021/1/20 メンタリストDaiGoさんも「人を動かす最強の心理学」 といって紹介している、『影響力の武器』を要約しながら、一部紹介させて頂きます。 投資に限らず日常的にも 「何でこんなことしたんだろう?」 「上手い事だまされた気がする…」 と、あとから冷静になって振り返ってみると、『ありえない選択』をしてしまっていた、という経験があるかと思います。 著書『影響力の武器』では、こういった行動の原因を解説しつつ、『ありえない選択』をしないためにはどうすればいいのか?についても教えてくれます。 この『ありえない選択』をしてしまうのは、『頭が悪い』『何も考えていない』『人生経験が浅い』といった理由ではなく、 知らず知らずに、能的にコントロールされている ことが原因です。 よって、『影響力の武器』は 不要なものを買ってしまう人 衝動的な選択をしてしまう人 他人に流されてしまう人

    【要約】影響力の武器 なぜ人は動かされるのか【書評】 - スパコンSEが効率的投資で一家セミリタイアするブログ
  • 誤った先入観を捨て、よりよい選択をするための思考法<前編>@『Think right』 - 思ったことを「メモ」にとっておく

    人間は考えているにもかかわらず、間違った選択をしがちです。できれば、そんな選択はしたくないし、しない方がいいですよね。 間違った選択をしないためのヒントが実例を通して多々紹介されていが Think right 誤った先入観を捨て、よりよい選択をするための思考法 作者:ロルフ・ドベリ 発売日: 2020/06/16 メディア: 単行(ソフトカバー) これです。 今回は『Think right』からの読書メモです。 実は『Think clearly』(既読)、『Think smart』(未読)の続編と思いきや、訳者あとがきによると、この『Think right』は 2013年に発刊された『なぜ、間違えたのか? 誰もがハマる52の思考の落とし穴』の復刊版で、このがこのThinkシリーズの第1弾になるそうです。 この『Think right』では、 人が物事を考え、何かを選択するときに陥って

    誤った先入観を捨て、よりよい選択をするための思考法<前編>@『Think right』 - 思ったことを「メモ」にとっておく
  • 正確さと著者の声の間で苦悩する校正者の姿を描き出す一冊──『カンマの女王 「ニューヨーカー」校正係のここだけの話 』 - 基本読書

    カンマの女王 「ニューヨーカー」校正係のここだけの話 作者:メアリ ノリス発売日: 2020/12/29メディア: 単行(ソフトカバー)校正とは、印刷物などの文章が正しいのか(誤字脱字が存在しないか、文法的に正しいのか、事実に反する内容はないかなど(こちらは校閲ともいう))をチェックする行為のことをさし、大抵のや雑誌の刊行前には、これが行われていると思っていい。 書『カンマの女王』は、アメリカの老舗雑誌「THE NEW YOKER」で長年校正係をつとめてきたメアリ・ノリスによる英語での校正についての一冊である。英語で間違えやすい・悩みやすい文法や規則をテーマに、自分のエピソードを添えていく、といった配分であり、英語の文法よもやま話、といった趣が強い。英語についてのなのでどこまで楽しめるかな、と思っていたが、これが抜群におもしろい。 thatとwhichのどちらを使うべきなのか、カン

    正確さと著者の声の間で苦悩する校正者の姿を描き出す一冊──『カンマの女王 「ニューヨーカー」校正係のここだけの話 』 - 基本読書
  • 『LIFESPAN 老いなき世界』デビッド・シンクレア著@いろいろ総まとめ - 思ったことを「メモ」にとっておく

    およそ1か月半にわたり、『LIFESPAN』の読書メモを各章ごとに記事としてまとめてきました。一覧できるように目次をつけて整理します。あわせておススメのサイトや動画もリンクしておきますのでご覧ください。 のまとめ はじめに 第1章:老化の唯一の原因 第2章:弾き方を忘れたピアニスト 第3章:万人を蝕む見えざる病気 第4章:あなたの長寿遺伝子を今すぐ働かせる方法 1.べる量を減らせ 2.アミノ酸を制限する 3.運動をする 4.寒さに身をさらす 5.高温にも身をさらす(サウナ) 6.NotToDo 第5章:老化を治療する薬 第6章:若く健康な未来への躍進 第7章:医療におけるイノベーション 第8章:未来の世界はこうなる 第9章:私たちが築くべき未来 おススメ 関連リンク デビッド・シンクレア教授 記事 仲野徹教授 記事 おすすめ関連動画 デビッド・シンクレア教授 中田敦彦のYoutube大

    『LIFESPAN 老いなき世界』デビッド・シンクレア著@いろいろ総まとめ - 思ったことを「メモ」にとっておく
  • 『LIFESPAN 老いなき世界』@ 第3章「老化」は病気、病気は治癒できる - 思ったことを「メモ」にとっておく

    更新日:2021年4月2日 (投稿日:2020年12月11日) 前回 第2章からの続きとなります。 今回は、 第3章:万人を蝕む見えざる病気 から、「病気の大元」について学んでみよう。 これまで「死」には何等かの直接的な死因があり、それは心臓病や糖尿病やがんといったものだった。 しかし、シンクレア先生は、 こういった病気の最大の原因は「老化」である。 と言われている。 病気にかかることで、「老化がはやまる」と漠然と思っていたが、どうやらそうではないよだ。 「老化」のプロセスは人が気づくよりずっと前から始動している。 人によっては思春期の終わりころから老化が音も立てることなく静かに始動するという。 気づけば40代後半となってしまった今なら確実に老化が始動していることがよくわかる。いままでなかった目元の小じわとか、ほうれい線がよく見えるようになったとか、白髪が混じるようになってきたとか……。

    『LIFESPAN 老いなき世界』@ 第3章「老化」は病気、病気は治癒できる - 思ったことを「メモ」にとっておく
  • 俺の嫁が美人なわけ。『ファスト&スロー』はスゴ本

    わたしの嫁さんは、美人である。 いわゆるカワイイ系ではなく、美人。レトロなフランス人形のような整った顔立ちをしている。一目惚れから十数年、結婚してよかったなーと思う。 だが、男女が一緒に暮らすのだから、順風満帆というわけにゆかぬ。カッとなって激しくやりあった夜や、冷たい応酬の日々が続いたときは、後悔することもある。 さらに、メタ視点から、「この結婚」に対する認知の歪みも自覚している。結婚に費やした時間、コスト、感情、労力が莫大かつ取り戻せないため、「この結婚はいいものだ」という認識に反する事柄を、予め排除しようとする。この結婚を否定することは、そこに費やしたわたしを否定することになる。あまりに犠牲が大きいため、結婚を疑うことに一種の恐怖を感じる。 そしてこれを、「サンクコストの誤謬」と呼ぶことも知っている。莫大な投資をした事業から撤退しようにも、取り戻せない費用を、サンクコスト(埋没費用)

    俺の嫁が美人なわけ。『ファスト&スロー』はスゴ本
  • 書評:『幸福の計算式』 – 橘玲 公式BLOG

    前から読みたかった『幸福の計算式』を出版社のひとが送ってくれた。とても面白いだったので、ここで紹介したい。 世の中には、幸福の値段を計算しようとする学者がいる。書の著者のニック・ポータヴィーもその一人で、タイに生まれ、イギリスで学んだ経済学者だ。 「幸福の計算」と聞いただけで拒絶反応を示すひともいるかもしれないから、具体的なデータでこの研究の面白さを説明しよう。 下図は、イギリスにおける年齢別のうつ病発生率だ。これを見ると、40台半ばを頂点にして、うつ病になる割合が見事な山型になっていることがわかる。ひとは若いときは幸福で、中年になるにしたがってだんだん不幸になり、50歳くらいからはまた幸福になっていくのだ。 年齢による幸福度の推移は、誰でもその理由を推察できるだろう。 結婚して子どもが生まれると、経済的な負担も重くなって人生がキツくなってくる。会社でも中間管理職になり、上と下に挟まれ

    書評:『幸福の計算式』 – 橘玲 公式BLOG
  • 幸福のアンチパターン @ 『不幸になる生き方』 - 思ったことを「メモ」にとっておく

    追いつかなくなるほどが出版されて、次第に読まなくなってしまっていたのですが、久々に勝間さんのを読みました。なんか、タイトルに惹かれたんですよねー。 『不幸になる生き方』勝間和代著 不幸になる生き方 (集英社新書) 作者: 勝間和代出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/06/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 209回この商品を含むブログ (33件) を見る もちろん、「不幸になる生き方」を目指そうというではありません。「不幸になる生き方」というアンチパターンから「不幸にならない生き方」をススメている内容です。 幸福について、 「幸福を他人と比較して考える」という視点がそもそもおかしい と勝間さんは言います。 お金がいくらあるとか、年齢がどうとか、身長・体重がどうとか、何人の友人がいるとかといった客観的尺度に幸福を求めがちですが、幸福度を決めるのはあくまでも主観的な度

  • 『フリー <無料>からお金を生み出す新戦略』におぼえる違和感 - Casual Thoughts

    話題のクリス・アンダーセンの『フリー <無料>からお金を生み出す新戦略』を読んだ。 フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 作者: クリス・アンダーソン,小林弘人,高橋則明出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2009/11/21メディア: ハードカバー購入: 133人 クリック: 3,796回この商品を含むブログ (536件) を見るAmazonでは大分評価が高いようだが、正直私にはあまりぐっとこなかった。部分的に面白い視点も示されているが、雑考を寄せ集めた感が強く、文章も冗長で、日語訳にして350ページを読み終わった後に、「やっと読み終わったか」という徒労感はあれど、あまり充実感はない。筆者が「フリー」というキーワードに振り回され、私も筆者に振り回されたという感が強く、途中で読むのをやめてしまった人がいるというのもうなずける。 まず、「フリーからもお金儲けはできる」というの

    『フリー &lt;無料&gt;からお金を生み出す新戦略』におぼえる違和感 - Casual Thoughts
  • ブロガーの本棚

    自分は職場のWi-Fiを使っているのだけど、毎日使うのでWi-Fi自動接続にしており次回以降はパスワードを入力せずに勝手に繋がります。 しかし月に1回パスワードが変更されるらしく、自動接続されるもののパスワードが変わっているので「接続できません」の...

  • 【ブザン式速読術】「マインドマップ読書術」トニー・ブザン : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、タイトル的には「まさにこのブログにピッタリ」の1冊。 もっとも、「を読んでマインドマップを描きましょう」という内容を予想してをめくり始めたらあらビックリ! 7章あるうち、最初の4章は「ガチな速読術の」そのものでした。 ここまでの部分でも、ぶっちゃけ「買い」だと思われ。 マインドマップに興味がなくとも、「速読好き」なら見逃せません! いつも応援ありがとうございます! 【目次】「ブザン式読書術」は学習の達人への道 第1章 あなたは4倍速く読める! Speed Reading and Your Brain 第2章 問題点を逆手に取るBeat Reading‘Problems’ 第3章 新たな目の使い方を学ぶ Your Amazing Eyes 第4章 さまざまな読み方を使いこなす Super Charge Your Speed Reading 第5章 集中

  • NOのNOは脳 - 書評 - 単純な脳、複雑な「私」 : 404 Blog Not Found

    2013年09月08日17:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech NOのNOは脳 - 書評 - 単純な脳、複雑な「私」 著者人より献御礼。 単純な脳、複雑な「私」 池谷裕二 2009.05.12 初出。原著に対する書評 2013.09.08 ブルーバックス版に更新 自筆サイン付き!(^o^)v←ゲシュタルト群化 そのサインには、「今回のは一番気合いを入れて書きました」とある。「進化しすぎた脳」の著者がここまで言うからには、面白くないわけがない。 面白く「ない」わけが「ない」? 「面白い」と「面白くないわけがない」の違いは一体なんだろう? そこにこそ、単純な脳が、複雑な心を生み出す仕組みがあった。 「ゲーデル・エッシャー・バッハ」以来の Eye-opener, いや Mind-opener と認めるのに私は「やぶさか」では「ない」。 書「単純な脳、複雑な「私」」は、今日で最

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  • 究極の仕事 - 書評 - 任天堂 "驚き"を生む方程式 : 404 Blog Not Found

    2009年05月11日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 究極の仕事 - 書評 - 任天堂 "驚き"を生む方程式 日経済新聞出版社細谷様より献御礼。 任天堂 "驚き"を生む方程式 井上理 もう書名を見ただけで期待値Max。それだけに裏切られた時の衝撃に身構えた。書は64だろうか?それともWiiだろうか。 後者、だった。それも花札付き! 書「任天堂 “驚き”を生む方程式」は、今までありそうでなかった任天堂日(05月11日)終値で時価総額日七位にして、社員一人当たりの利益(売り上げでなくて!)が一億を超える、世界的な優良企業に関するが今までなかったのには、わけがある。 目次 - 任天堂 “驚き”を生む方程式 - 井上理|日経済新聞出版社より プロローグ―「100年に1度」に揺らがす 第1章 ゲーム旋風と危機感 DS、1人1台への挑戦 社長が作った《脳トレ

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  • 才能は誰のものか? - 書評 - 天才! 成功する人々の法則 : 404 Blog Not Found

    2009年05月11日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Art 才能は誰のものか? - 書評 - 天才! 成功する人々の法則 講談社青木様より献御礼。 天才!:成功する人々の法則 Malcolm Gladwell / 勝間和代訳 [原著:OUTLIERS] 初出2009.05.10; 販売開始まで更新 ゲラの段階から拝読したので、紹介するまで少し待ちくたびれてしまった。改めてになったものも手元に届いたので、「404 Blog Not Found:プロが独り立ちするためのたった一つの条件」で予告したとおり、やっと書評を上げられてほっとしている。 結論だけ言えば、才能というものに対し、少しでも「なにかしたい」という思いがある人は、必ず目を通すべき一冊である。[続きを読む]を押す前に注文しても後悔しないということは折り紙をつけさせていただく。 書「天才! 成功する人々の法則」の原題は"O

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