今回は、書店が抱える4つの問題について考察します。 ご存じの通り、日本の本屋さんは年々減少しています。特に、小型書店の減少は顕著です。 ・需要の問題(娯楽の種類が増えている) ・人口の減少 ・都市への人の移動 ・経営者の高齢化 ・ECサイトの拡大 など、様々な理由があります。とはいえ、これらの問題は書店だけの問題では無く、多くの小売業で起こっている問題です。 書店だけに着目すると、書店ならでは4つの課題が見つかります。 ①再販制度(定価制) ②委託制度(返品自由) ③利益率が低い ④図書館 今回は、そんな書店の抱える問題について、ご紹介します。 ネット通販での買い物は非常に便利ですが、それでも書店がある事には価値があります。 新しい本との出会いは、実店舗の方が有利だからです。 www.yoblog.org 具体的に、どうすれば書店が抱える問題を解決できるかはわかりません。ですが、必ず解決す