「ポジティブ心理学」は我々がイキイキと生きるための学問ですが、そのイキイキ生きるために、一番多く話題に出てくるのが「強み」の活用です。 ポジティブ心理学創始者のマーティンセリグマンは、2009年のIPPA(国際ポジティブ心理学国際会議)における発表でポジティブ心理学の次のように定義しています。 ポジティブ心理学は強みにも弱みにも関心を持つ ポジティブ心理学は最高の人生をもたらすことにも最悪の状態を修復することにも関心を持つ ポジティブ心理学は普通の人が満ち足りた人生を作ることにも、病気を治すことにも関わる ポジティブ心理学はただ惨めさを減らすだけでなく、幸せや良い生活を増やすための介入方法を開発する このように定義の一番先に出てくるように、「強み」は重要な要素です。 この「強み」を図るのに、有名なテストツールが3つあります -VIA-IS (Value in Action Inventor