東南アジアで開かれるG20=主要20か国の首脳会議などへの出席を予定している岸田総理大臣は、葉梨法務大臣の更迭を決めたことを受け、当初の予定から半日近く遅れて、12日未明にカンボジアに出発することになりました。 岸田総理大臣は、 ▽ASEAN=東南アジア諸国連合との首脳会議や、 ▽G20=主要20か国の首脳会議、それに ▽APEC=アジア太平洋経済協力会議に出席するため、 11日から9日間の日程でカンボジア、インドネシア、タイの3か国を訪問する予定でした。 しかし、葉梨法務大臣の更迭を決めたことを受け、後任人事などを行うため、予定していた11日午後の出発を取りやめ、当初の予定から10時間遅れて、12日午前1時にカンボジアに向けて出発することになりました。 岸田総理大臣は12日の朝、現地に到着し、ASEANとの首脳会議などに出席するほか、13日は日米韓3か国の首脳会談や日米首脳会談などに臨む
男性として生まれ、今は女性として社会生活を送っているトランスジェンダーの会社員が、職場の上司から性別に関する発言を繰り返されて、休職に追い込まれたとして、労災と認定されたことが分かりました。 会見した弁護士などによりますと、労災と認定されたのは神奈川県内の会社で働く40代の社員で、男性として生まれ、入社したあとに女性として社会生活を送ることになって、会社に報告したということです。 その直後から上司が性別に関する発言を始めるようになり、その後、うつ病を発症して休職に追い込まれました。 労働基準監督署が調べた結果、上司が「戸籍上は男性なのか女性なのか」とか「女性として見られたいのであれば、こまやかな心遣いが必要だ」といった発言をしていたほか、社員を「君付け」にしたり、「彼」と称したりする行為を繰り返していたことが確認され、ことし6月、労災と認定されたということです。 こうした性自認などに関する
世界地図上にマッピングされたポイントをクリックすることで、その地域の民族にゆかりのある音楽を再生できる。例えば日本の東北地方なら、安全を願うために歌われてきた「津軽山唄」、東京都なら作業時に歌われてきた「木遣節」がある。他にもヨーロッパやアフリカ、米国など世界各国の伝統音楽が聞ける。 2017年に暫定版としてデータベースを一度リリースしていた。研究チームは、改めて楽曲の種別や特徴などを見直し、呼吸方法や楽器情報など、より詳細な情報や会話などの音楽ではない音源も加え、データの正確性を上げて再度リリースしたという。 データベース中の全ての楽曲は、個人や研究での利用など非営利での使用を推奨しており、著作権とその文化継承者が許す範囲内のみで利用できる。今後も継続的に新しいデータも追加していくという。研究チームは「Global Jukeboxが他の研究者に刺激を与え、音楽の伝統や文化の進化に関する多
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