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研究と教育に関するmiwa84のブックマーク (15)

  • 〈特別公開〉旭川いじめ自殺と「いじめ後遺症」(斎藤環)

    ※『世界』2024年10月号収録の記事を特別公開します。 はじめに 2021年2月、旭川市立中学校2年生(当時)であった廣瀬爽彩(さあや)さんが、厳冬の最中にもかかわらず軽装のまま家を出て近所の公園で凍死し、およそ1ヵ月後に遺体で発見されるという痛ましい事件が起きた。彼女の置かれた状況から、自殺であったと推定されている。何よりもまず、廣瀬爽彩さんのご冥福を心よりお祈りしたい。 この事件を受けて、市教委の第三者委員会によるいじめ重大事態の調査がなされ、2022年9月、調査報告書が提出された。しかしこの報告書では、いじめと自殺との因果関係は「不明」とされていた。今津寛介市長は、遺族が調査報告書の内容に不満を抱いており、再調査を強く求めていることを踏まえ、あらたに旭川市いじめ問題再調査委員会(以下「同委員会」)を設置した。同委員会は教育評論家の尾木直樹氏を委員長として、弁護士、心理学者、精神科医

    〈特別公開〉旭川いじめ自殺と「いじめ後遺症」(斎藤環)
  • カメムシが大量発生している理由を大学教授に聞いたら、意外な事実がわかった「セミもカメムシ」 | となりのカインズさん

    石川忠 東京農業大学 農学部 生物資源開発学科 教授。20歳の頃にカメムシに出会い、その後20年以上に渡りカメムシの研究をしている。著書に「カメムシ博士入門(全国農村教育協会)や、「日原色カメムシ図鑑第3巻(全国農村教育協会)」などがある。

    カメムシが大量発生している理由を大学教授に聞いたら、意外な事実がわかった「セミもカメムシ」 | となりのカインズさん
    miwa84
    miwa84 2024/08/16
    "20歳の頃にカメムシに出会い、その後20年以上に渡りカメムシの研究をしている。"ロマンティックな表現だ。半翅目の共通点は体液だろうと樹液植物汁だろうと『吸う』のに適した口吻の形状という事なのかな。
  • キムワイプ55周年記念 特設ページ

    研究検査・分析の定番、キムワイプが2024年3月に発売から55周年を迎えることを記念した特設ページです。 是非一緒にお祝いしてください!

    キムワイプ55周年記念 特設ページ
    miwa84
    miwa84 2024/02/01
    キムワイプ55周年サイトが立ち上がりましたのでご確認ください。とのことです。
  • 「僕たちに証明できないですかね」数学好き高校生が常識破りの成果、海外誌に掲載|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア

    「大学で学ぶ知識がないと解けない」とされていた数学の証明問題。西宮市立西宮高校(兵庫)の3年生4人は約1年かけて、高校で学ぶ知識のみで証明してみせ、オーストラリアの数学専門誌に論文が掲載された。常識を覆した4人の熱意に迫る。(文・黒澤真紀、写真・学校提供) もともとは週に1度、「総合的な探究の時間」(現高2以降は「理数探究」)の授業で4人は円周率の新しい求め方を探していたが、うまくいかなかった。試行錯誤する中で「円に内接する多角形の中で、正多角形が一番大きな面積を持つということをなぜ言えるのか」と新たな疑問が浮かんだ。 非常勤講師の宮寺良平先生に質問すると「証明するには、大学の数学科1年生以上のレベルの知識が必要」と言われた。 「僕たちに証明できないですかね」。生徒たちは諦めなかった。「内容自体はシンプル。高校で習う範囲でも太刀打ちできるのではないか」という田中陸人さんの言葉に全員が同意。

    「僕たちに証明できないですかね」数学好き高校生が常識破りの成果、海外誌に掲載|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア
  • 「独学で学べるのにどうして大学に行かねばならないのか?」の質問に対する同志社女子大教授の高校時代の独学エピソードが刺さる

    山田邦和 @fzk06736 「独学で学べるのにどうして大学に行かねばならないのか?」問題の私的な思い出。私は中学・高校の時から考古学に志し、いろんなを読んで勉強して、かなりわかるようになっていた(つもり)だった。大学に入学する数ヶ月前の高校3年の終わり頃、1学年上(つまり、大学の1回生)の先輩に紹介された 2023-07-11 10:45:51 山田邦和 @fzk06736 ⇨「ぼく、四月から大学生になります。考古学をやります!」と意気込んで自己紹介する私に、その先輩は「考古学をやるの?じゃあ、『纒向』(奈良県桜井市纒向遺跡の発掘調査報告書)は読みましたか?」と言った。「マキムク」のなんたるかも知らない高校生の私は目を白黒させるだけだった。 pic.twitter.com/qnAIGqaYxW 2023-07-11 10:47:52

    「独学で学べるのにどうして大学に行かねばならないのか?」の質問に対する同志社女子大教授の高校時代の独学エピソードが刺さる
  • 夏休みの自由研究、こうすればぐっと面白くなる。雲研究者のガイドが「永久保存版」だった

    雲研究者の荒木健太郎さんが制作した「科学者になれる!すごすぎる自由研究ガイド」。「いくつかの手順を踏むだけでとても面白い科学研究になります」とポイントを紹介しています

    夏休みの自由研究、こうすればぐっと面白くなる。雲研究者のガイドが「永久保存版」だった
  • ある日本史の大学教授が板書しながら突然資料解釈の違いに気づき絶句、授業を中断して退出。翌週に続きを講義した話「これこそ大学の授業」

    山田邦和 @fzk06736 ある日史の大学教授は、黒板に史料を書きながら講義していたが、突然自分の史料解釈の誤りに気づいて10分間絶句。学生に「すまんが今日の授業は終わり」と言って退室。翌週「1週間考えてやっと正しい解釈にたどりついた」と言って続きを講義した。これこそ大学の授業!彼は大学教員の鏡! 山田邦和 @fzk06736 ⇨大学の授業は既存の知識だけを教えたらいいのではない。現在進行形で研究の成果が盛り込まれるべき。前述したある大学教授(私の友人です)の講義の受講生は、まさに新しい学説が形成されるその瞬間を目にしたわけです。講義としての体裁は整っていなくても、これこそ至福の時であるはず。 山田邦和 @fzk06736 同志社女子大学特任教授、古代学協会理事。博士(文化史学)(同志社大学)。考古学・文化史学専攻。『須恵器生産の研究』『京都都市史の研究』『日中世の首都と王権都市』『

    ある日本史の大学教授が板書しながら突然資料解釈の違いに気づき絶句、授業を中断して退出。翌週に続きを講義した話「これこそ大学の授業」
    miwa84
    miwa84 2022/04/01
    口に出して人に説明することで思考が深まり、自分で疑問点を見出す事になる。なんかわかる。更に改めた解釈を話すって、いい流れだなー。
  • かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険

    私は「ネットロア」という語をかなり広義に捉えていて、噂や風説といったもの、そこまではっきりしなくても、「なんとなくぼやっと信じられてそうなこと」までも含んでおります。最近は世の流れで時事ネタを多めに取り扱いますが、私自身は「なんとなくぼやっと」のネタの方が、いつもワクワクしながら取り組めています。 というわけで、今回はその「ぼやっと」ネタの、「現代のむかしばなし、昔よりマイルドになってる説」です。 バアちゃん殺されないとか歴史修正主義者の暗躍がひどい pic.twitter.com/EfpqAPpY5Z — 新米先達mayan (@mayan1969) May 8, 2018 ずいぶん前のツイートですが、最近TLに回ってきたので、へえ、と思った内容です。最近の「かちかち山」は、おばあさんは殺されず、しかも改心したっぽいタヌキと和気あいあいと打ち上げパーティーのように終わるんだとか、そういう

    かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険
  • 研究倫理なんて習ってねーよ

    当方、そこそこ規模の大きな私大の工学系4年生。研究室では一応機械学習めいたことをやっている。巷では某事件であれやこれやの議論が活発で、引用の仕方がまずいやら研究倫理上配慮に欠けるといった話を聞く。そこで、論文著者と同じような立場の学生として読んでいて思ったことがある。 『引用の仕方は習ったけど、研究倫理って勉強したこともないし、勉強する機会もなかったぞ?』 この問題は次の二つから発生してるんだと考える。 1,工学系の院生の意識ってそんなに高くない研究室やサークルの先輩を見ていて、「研究者」になるいう意識があるのかな? という事がしばしばある。それも仕方がない話で、現状工学系の院って「学部卒だと文系と肩を並べて就活する羽目になるのが嫌だから、修士を取って開発職として拾ってもらうか」という意識で進んでいる人も少なくない。院進学が「研究者になる」という意識ではなく「単純に学歴アップのために進学す

    研究倫理なんて習ってねーよ
  • 虐待の連鎖を断ち切るにはどうしたらいいのか ~虐待の連鎖のエピソード集から~ - 斗比主閲子の姑日記

    ブログの読者から「虐待された子が成長して両親となる際に、何を学んでおくべきか」を相談したいとメールがありました。 メールの返信には私がこの分野のプロではないことをお伝えしていますが、以前から、虐待の連鎖に興味があったので、この際、研究やら、いくつかのを読んでみることにしました。 以下は虐待の連鎖を調べはじめて三日目ぐらいで私が知ったことと読んだの感想です。繰り返しですが、私は専門家ではありませんからね。 それでも良いと思う人は、どうぞお読みください。 虐待の連鎖とは 被虐待経験がある親が子どもに虐待してしまうというものです。私もいつ知ったかは記憶にはないものの以前から知っていたので、たぶん知っている人は知っている、それなりに有名な概念だと思います。特に都市伝説ということはなく、研究で確認されています。 児童虐待における世代間連鎖の問題と援助的介入の方略:発達臨床心理学的視点から 久保田

    虐待の連鎖を断ち切るにはどうしたらいいのか ~虐待の連鎖のエピソード集から~ - 斗比主閲子の姑日記
  • 現役工学系教授からみた日本の大学の惨状

    次の記事が話題になっているから、勢いで書いてみる。あまり推敲はしていない。 英科学雑誌 日の科学研究の失速を指摘 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170323/k10010921091000.html 40代。国立大学工学系の教授。 30代に成した業績が評価されて、30代後半には学部でもっとも若くして教授になったくらいだから、自分で言うのもなんだけど、優秀な部類だと思う。 いや、優秀だったと、過去形で書くべきか。 この日の科学研究の失速は、なるべくしてなったものだ。 なによりも重要な「研究時間」の減少がひどすぎて目も当てられない。 僕自身の論文生産性も低下の一方で、今後、以前のようにまた増えるなんてことは、まったく想像できない。 natureで言われている研究費減少の影響も大きいが、まずは研究時間が無いことにはどうにもならない。 そして、意外と大事な

  • 基礎生物学研究所 / お知らせ - 大隅良典名誉教授のノーベル賞受賞決定を受けて、元基礎生物学研究所長・元岡崎国立共同研究機構長 毛利秀雄名誉教授の寄稿を掲載いたします

    Home > ニュース > 大隅良典名誉教授のノーベル賞受賞決定を受けて、元基礎生物学研究所長・元岡崎国立共同研究機構長 毛利秀雄名誉教授の寄稿を掲載いたします 隣のおじさん-大隅良典君(ノーベル生理学・医学賞の受賞を祝して) 私が東京大学教養学部の助教授になりたての頃、同じフロアーで生化学の権威であった今堀和友先生の研究室に入ったばかりの卒研生が、バランスのとり方が悪くて生物学教室の冷却遠心機のローターを飛ばしました。それが大器晩成の人、ノーベル賞受賞者・大隅良典君との最初の出会いです。彼は教養学部の理科系のシニア学科として、数学から地学まで幅広いバックグラウンドをもった人物を育てることを目的とした基礎科学科の第二期生で、同学科の神代時代の秀才の一人です。奥さんの萬里子さんも同じ研究室だったので、当時見かけたことがありました。 大学院時代、ポスドク時代は離れていたのでよく知りません。ロッ

    基礎生物学研究所 / お知らせ - 大隅良典名誉教授のノーベル賞受賞決定を受けて、元基礎生物学研究所長・元岡崎国立共同研究機構長 毛利秀雄名誉教授の寄稿を掲載いたします
  • No.78(平成27年7月発行) 「科研費について思うこと」 大隅 良典 - 私と科研費 | 科学研究費助成事業|日本学術振興会

    助手になって初めて科研費を貰ってうれしかった思い出も、はるか昔のことになった。もちろん、私も若い頃は研究費の綱渡りで苦しい思いをした。自分では、いい申請書だと思っていても不採択の通知をもらい、落胆していると秋に補欠採択の連絡が届き、交付申請書と次の申請書をほぼ同時に書いたという経験を2度もしたのを今もよく覚えている。私の研究のほぼすべてが科研費に支えられてきたこと、とりわけ近年は特別推進研究のサポートを頂いてここまで研究を進めることができたことに心から感謝している。 文科省、JSPSには、基礎研究を支えるべく科研費について様々な工夫をして頂いているが、私が特に生命科学の領域の研究に関して、科研費の制度について日頃思うことについて述べてみる。 科学研究費“補助金”とは、元来研究ができる環境が整った上で、さらに成果が期待できる研究をまさに「補助」して支援する制度であり、従って補助事業に資さない

  • クマノミがイソギンチャクに刺されぬ謎、女子高生が解明:朝日新聞デジタル

    カクレクマノミがイソギンチャクに刺されないのはなぜか――。その仕組みの一端を愛媛県の女子高校生2人が解き明かした。5月に米国で開かれる世界最大の学生科学コンテストに出場する。 解明したのは、愛媛県大洲(おおず)市の県立長浜高校1年で、水族館部に所属する重松夏帆さん(16)と山美歩さん(16)。 カクレクマノミはスズメダイ科の熱帯魚で、ハタゴイソギンチャクをすみかにする。一方、イソギンチャクは、餌を取ったり身を守ったりするため体の表面にある触手から強い毒を含む針のような刺胞(しほう)を出す。 水族館部では千匹以上のカクレクマノミを飼育する。2人は、異なる液体がついた指でイソギンチャクに触れると、刺される指と刺されない指があった先輩の実験をヒントにした。

    クマノミがイソギンチャクに刺されぬ謎、女子高生が解明:朝日新聞デジタル
  • たぶん、あなたの8年ぐらい前に修士にいた人間からの助言ですが、

    たぶん、あなたの8年ぐらい前に修士にいた人間からの助言ですが、 はっきり言って、あなた、それ、何も心配しなくていいよ。超大丈夫。 一応、いろんな、修士の学生さんみてきたけれども、 特に文系は大概の人が、6月ごろにプチになるから。 だって、学部の頃とぜんぜん違う能力が求められるってことに気づくのが、 だいたいみんなそのぐらいのタイミングなんだよね。 学部の時はすごく優秀だったけれど、修士に行って憂になって、 でやめてしまう人、たくさんいます。 大学院の制度にも、あなたにも問題がないわけじゃないだろうけど それは、無能だった訳じゃなくて「相性が悪かった」んです。 学究の道、そのものと相性が悪かった可能性もあるけど、 単に、設定したテーマや、環境の掛け違いだった可能性も大きい。 大学院って、そういう場所なんです。 そうならない人のほうが珍しい。そう思って下さい。 そういう人、たくさん見てき

    たぶん、あなたの8年ぐらい前に修士にいた人間からの助言ですが、
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