「野党よりマシでしかない。」ので自民党へ投票という有権者も、いたようだ photo Getty Images 第47回衆議院議員選挙は12月14日、投票が行われ、自民、公明の連立与党の圧勝に終わった。公示前の「自民党だけでも30議席は減らすだろう」といった予想を覆し、両党合計で改選前と同数の326議席を維持し、参議院で否決された法案を再可決できる衆院の3分の2超の議席の確保に成功したのである。 総選挙に反映されなかった別の民意があった 12日間の選挙戦で目立ったのは、もともとやる気のなさがミエミエだった来年秋の消費増税を1年半先送りすることの「信を問う」という安倍政権・連立与党の練りに練った選挙戦術の群を抜くしたたかさだ。 原子力発電所の再稼働や集団的自衛権行使を巡る解釈改憲など議論の割れる問題にはできるだけ踏み込まず、準備不足の野党各党を圧倒した。 だが、開票の夜、私がコメンテータ
悲しい。少し泣いた。昔、彼が増田によくブコメする顔写真の人ぐらいの存在感だった頃から、彼のことが気になっていた。あの時はそんなにエキセントリックな人には見えなかった。どんな煽り増田にも、穏当なコメントを残す彼はまるで仏のようだった。その後、彼は自分を切り売りすることでたちまち注目を集め、一躍時の人となった。一見危なっかしくもあり、同時にそれが緻密な計算によるものにも思えた。あの人の素晴らしいところは、誰1人として邪険に扱ったり誹謗中傷したりしなかったところだ。こんな人がはてなにいただろうか。はてなで有名になった人たちは、誰かを傷つけたり笑いものにしたりする人たちばかりだったから。ネットウォッチャーを自称し、やることと言えば高校のクラスでリア充がするような悪質なイジリだった。それもいい大人がである。くだらなく卑しい人間ばかりだった。それに比べて彼は、徹底的に自分を笑いものにするだけだった。自
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