技術系の新人向けにC言語の研修を外部講師を頼んでやっているのだけれど、ふと、これって海外の企業なら「C言語でプログラムを書ける人」とか「○○のスキルを持っている人」といった採用条件で人材を募集するんだろうなと思った。 プログラミングをほとんどやったことない人材を企業で教育してソフトウェア開発にアサインするなんてことやっているのは日本だけじゃないかと思う。 実際、LinkedIn に自分のスキルや実績を書いておくと、たまに海外の会社のリクルーターからコンタクトがくる。海外の企業はリクルータと契約していて開発に必要なスキルを持つ人材を常に探しているように見える。実際,海外の企業ではクビになる可能性も高いから転職の市場もそこそこ大きいのだろう。 日本の企業って、どうして商品開発に必要な知識やスキルがほとんどない状態の人材を採用して、自前で教育するスタイルをずっと昔から変えないのだろうと思う。たぶ