いつのことだったか、滅多に見ないテレビを見ていたら、弁護士が4人出演して、痴漢に間違えられて取り押さえられたらどう対処すべきか?という問題に回答していた。4人のうちの1人は、いわゆる「ヤメ検」って言って検察官あがりの弁護士さんだったから、まあ要するに聴く価値がないので無視すると、残る3人のうち2人の意見は、「走って逃げる」だった。 驚くかも知れないけど、って一応、驚いて欲しいんだけど、残念ながら、これは正解だ。圧倒的に正しい。ただね、一応、司法に携わる専門家で、裁判のプロ(私もそうなのね。念のため。)が、このような答を出さざるを得ないというところに、この国の刑事司法の圧倒的な腐敗っぷりを読みとって欲しい。ちなみに、もう1人の回答は「裁判で争う」。残念。不正解。 「それでもボクはやってない」って映画があって、見た人も多いと思うけど、まあそれはそれは大変にリアルな映画なわけで、というか、弁護士
ソニーの業績不振に関して語られてきた文章は数え切れないほどあります。同社は戦後日本の成功モデルの代表選手のような存在であり、敗戦によって失われたプライドを取り戻してくれた日本の宝物だといえるでしょう。ソニー論の多さは、それだけ愛されているということの証左なのかもしれません。ウォークマンとiPodの比較、あるいはプレステシリーズと任天堂ファミコン系列との比較分析がしばしば議論の題材に取り上げられます。私にも技術開発のコンサルタントとしてのソニー論があります。今回はウォークマンとソニーらしさの関係性についてお話をさせて頂きたいと思います。 まず何をもってソニーらしさと定義すること自体が議論百出のことでしょう。私の思うソニーらしさとは、次の文章の中に隠されています。盛田昭夫氏が文藝春秋に書いておられる「ウォークマン考’81・4」(『巻頭随筆3』、1982年4月、文春文庫)の冒頭の一節です。 一昨
このところ自分自身も、外部からも問われている課題。「ネットワークサービスとハードウエアの連携による新しいユーザーエクスペリエンスの創出」というテーマは、3年くらい前から社内外で個人的に言い続けてきたテーマだが、どのように実現するかについては自分でもまだ納得のいく説明が出来ていない。 一つずつ整理しながら、ユーザーエクスペリエンスの実現方法について考えてみたい。 1.そもそもユーザーエクスペリエンスって何? ・ユーザーエクスペリエンスとは何か 簡単に言えば、ハードウエアとサービス、ソフトウエアなどの区別なく、ユーザーが実際に体験する一連の動きを示す。例えば、「電源を入れてから、起動画面が立ち上がり、リモコンを使ってメニューからサービスを選択し、コンテンツを検索し、購入手続きを済ませたのち、ダウンロードが終了し再生が始まるまでの一覧の動き」とか、「友達に教えてもらったお勧めの映画を、携帯電話か
今までにも夢の中で猛ダッシュして、その動きが寝相に表れちゃう犬は紹介してきたけれど、今回の犬は勢いが違う。 夢の中であんまり一生懸命に走ったもんだから、夢と現実の境目がなくなってしまったみたいなのだ。 夢の中には無かったものがあったからちょっとビックリしたけれど。
(1) 地元出身のプロの演奏家が地元中学校のオーケストラを教える。教え子たちは老人ホームを訪問し特訓の成果を披露。見慣れたのど自慢番組とは全く違った感動をおじいちゃん、おばあちゃんに持ってもらった。 (2) 日本の伝統芸能とはいえ、やや敷居の高い歌舞伎。その歌舞伎の大道具、小道具の動きなど舞台裏の様子までじっくり見てもらうことで、観客に親しみを感じてもらった。 (3) 長年捜し求めていた本だが、やはりこの図書館にもなかった。図書館コンシェルジュと呼ばれる女性に聞いてみると、このジャンルに強い近くの古書店にあるかもしれないという。ついにお目当ての本は見つかり、図書館に礼状を書くことにした。 (4) 同じ図書館へ。図書館コンシェルジュに美味しい蕎麦屋はと聞いてみると、彼女たちの手作りのグルメガイド・ファイルからいくつか紹介してもらった。自分たちが実際に足を運んでオススメできると感じたところしか
とある有名ブロガーA氏が、自分の子どもに「ポケモンって食べられるのー?」と聞かれ、いいかげんなことを言うわけにはいかないとポケモンセンターに電話をして「ポケモンは食べられるのですか?」と質問をしたという。その返答が気になったので、取材班は有名ブロガーA氏にポケモンは食べられるのかどうか聞いてみた。 A氏によると、「ポケモンたちが住む世界は地球に似た別の惑星のお話らしいんですよ。なので食生活もちょっと違ってて、肉や卵などは食べずに、木の実やホットケーキのようなパン類を食べているそうなんです。だからポケモンを食べたりしないと教えてくれました。“ケンタロスやミルタンクの焼き肉が美味しいですよ” とか言われなかったので、子どもに教えることを考えるとちょっと安心しました(笑)」とのこと。 ポケモンは冒険とファンタジーの世界なので、肉もガッツリと食べるのかと思いきや、まったくそんなことはなかったようだ
The Japanese edition of 'CNET' is published under license from A Red Ventures Company., Fort Mill, SC, USA. Editorial items appearing in 'CNET Japan' that were originally published in the US Edition of 'CNET', 'ZDNET' and 'CNET News.com' are the copyright properties of A Red Ventures Company. or its suppliers. Copyright (c) A Red Ventures Company. All Rights Reserved. 'CNET', 'ZDNET' and 'CNET New
TechCrunchにAppleが安いMacを出さない理由という記事がある。利幅の大きいコンピュータを少数売ることで生き残ってきたAppleは、他のコンピュータメーカーのように、廉価なコンピュータを大量生産する行為をしてこなかった。 他のコンピュータのメーカーは全ての消費者に対し製品を作っているが、Appleは中流から上流の消費者に対し、製品を作っている。そのため、製品を安くし、イメージを下げてまで製品を必要はないそうだ。Appleの製品が欲しい連中はなんとか工面して手に入れるが、それができない人々はゴマンとあるPCの中から選ぶそうだ。 Windowsを主に使っている人間が友人の家に行った時、机の上にMacが居座っていた。この時にいつもとは違う感情を感じることがあったと思う。またZDNetのエイドリアン・キングズリー=ヒューズの記事において、この不安定な経済においても高いと言われるAppl
英国ダラムで開催、「光」のフェスティバルにインド人アーティスト参加 〈ロンドン〉11月6-8日にイングランド北東部のダラム市に開催される「光」の国際フェスティバルに、2人のインド人アーティストが参加する。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く