いったんサイトが立ち上がった後、すぐに開発インフラの整備に取り組みました。まだ生まれたばかりのインターネットサイトを成長させることに力を注ぐことが、今後の会社の成功を決めるものと判断したからです。インターネットサイト成功はコンテンツ公開のスピードが重要であると考えていたため、われわれとしてはシステム開発がサイト運用の足かせにならないように、まず開発の生産性の向上に着手しました。 開発生産性の向上を図るために、初期開発プロセスの分析を行い問題点を把握し、初期開発で学んだことを合わせて改善策の1つ1つに取り組みました。これからの活動は依頼された企画を開発するのではなく、インターネットサイトを日本一にすることに目標を置きました。サイトを日本一にするためにわれわれが最も重要視する活動は開発を迅速化するために何か手を打つことであり、プログラム開発だけに集中しないことをメンバー全員で確認しました。結果