タグ

2019年5月5日のブックマーク (4件)

  • VC++構造化例外メモ(Hishidama's VC++2005 SEH Memo)

    これらはマクロなので、実際は整数が割り当てられている。 しかし__except()は正か0か負かという判断しかしてないらしいので、実はどんな値でもよい…? とは言え、上記のようなマクロが定義されているんだから、それを指定するべきだろう。 という訳で、__exceptの括弧内に式(MSDNではフィルタ式と称している)を書いて最終的に整数を返すことにより、条件に応じて処理を変更することが出来る。 例えばカンマ演算子を使ったり、独自の別関数(MSDNではフィルタ関数と称している)を呼び出したりすればよい。 _EXCEPTION_POINTERS* info; __try { 処理; } __except (info = GetExceptionInformation(), EXCEPTION_EXECUTE_HANDLER) { //構造化例外の情報をinfoに入れている。 //カンマ演算子では

  • 高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ

    (図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる

    高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ
  • 「伏線見破りパーティ」で、靴を削り時計を自作する人が出現した話

    差し入れのビーフジャーキー、壊れた腕時計、やたらと小さい声。 「これは伏線…?それとも単に声が小さい人…?」 世界初のイベント「伏線見破りパーティ」は、混乱が混乱を呼ぶ不思議な空間だった。 伏線見破りパーティ 去る4月28日、「伏線見破りパーティ」という企画をやった。 映画やマンガで我々はよく「伏線」を見る。「つじつまの合わない発言」や「変に汚れた服」、「覚えているはずのことを忘れている」などの現象だ。 よくできたフィクションは、この伏線を鮮やかに回収していく。「ああ、前半のアレはそういう意味だったのか」と最後に快刀乱麻を断つ解決を与えられることは、快感ですらある。 ただ、果たして我々は実際に自分の身に伏線が降りかかったとき、正しく伏線を認識できるのだろうか? それを検証するべく、この度「伏線見破りパーティ」というイベントを開催した。 続々集まってくる怪しい人びと 開場時刻になると、露骨に

    「伏線見破りパーティ」で、靴を削り時計を自作する人が出現した話
    mizdra
    mizdra 2019/05/05
  • LLVMで例外を実装するには - yhara.jp

    LLVMを使った自作言語に例外を入れることを考えてた。結論からいうとCrystalのソースを真似するのでよさそう。 Crystal → libunwind → _Unwind_RaiseException C++ → __cxa_throw → libunwind → _Unwind_RaiseException _Unwind_RaiseException等の仕様はここ。http://itanium-cxx-abi.github.io/cxx-abi/abi-eh.htmlItanium C++ ABI」という名前ではあるけれど、Level I, II, IIIのうちのLevel I部分(_Unwind_RaiseException等)はC++に限らない言語独立なAPIになっている。__cxa_throwはLevel IIで、C++用のもの(であるけれど、場合によってはこれが使えるこ