You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert
Prettier がデフォルトでインデントのためにタブを使うべきかどうか、現時点での私の考えです。 useTabs のデフォルト値を true にするという提案 Prettier には useTabs というオプションがあり、インデントのためにタブを使うかどうかを boolean で指定できます。デフォルトでは false が設定されています。 2 年ほど前に Prettier v2 の準備をしているときに Change useTabs to true by default という、useTabs のデフォルト値を true に設定することを提案する issue が作成されました。 この issue での議論は活発に行われ、建設的なコメントや逆に全く建設的でない人格を批判するようなコメントなど、実に多くの意見が寄せられました。 この issue が作成れたのは v2 をリリースする直前だっ
CEL(Common Expression Language)で書いた条件にマッチしたIAM Policyを見つける / iam-policy-finder
2022年のオープンソース活動の振り返り記事です。 今までの振り返りの一覧です。 今年のオープンソース活動振り返り @ 2021 | Web Scratch 今年のオープンソース活動振り返り @ 2020 | Web Scratch 今年のOSS活動振り返り @ 2019 | Web Scratch 今年のOSS活動振り返り @ 2018 | Web Scratch 今年のOSS活動振り返り @ 2017 | Web Scratch 今年のOSS活動振り返り @ 2016 | Web Scratch 今年のOSS活動振り返り @ 2015 | Web Scratch 今年のOSS活動振り返り @ 2014 | Web Scratch 2022年のGitHubのPublicなContributionsは7000~8000ぐらいを推移していました。 Privateリポジトリも含めると大体1.5
この記事を書いているのは 12 月 17 日なのでもう 3 日分書いていないことになりますが、頑張って追いつきたいと思います。 筆者が 2022 年に OSS 活動によって得た報酬を公開します。 前提 筆者はUbie 株式会社のフルタイムのソフトウェアエンジニア兼大学生であり、余暇時間にいくつかの OSS に関わっています。 主に Prettier というコードフォーマッターのメンテナンスをしています。 目的 この記事の目的は、読者の誰かがお世話になっている OSS プロジェクトに対して寄付や貢献をするきっかけになることです。ぜひお願いします。 筆者が受け取っている OSS 活動による報酬には大きく分けて二種類あります。 一つ目は OSS プロジェクトの OpenCollective から分配された報酬です。Prettier の OpenCollective に集まった資金を毎月 $150
OverviewMozilla へのコントリビュート方法をまとめます。How To Contribute Code To Firefoxという記事にまとまっているといえばまとまっているのですがわかりにくいのでメモしておきます。 Firefox Contributors’ Quick Referenceという記事が実際に commit などする際にわかりやすかったです。 諸々のサービスへ登録まずBugZillaに登録します。 次にPhabricatorというコード管理サービスへのアクセスを許可します。 諸々のツールのインストールMercurialというバージョン管理ツールをダウンロードページに従ってインストールします。 macOS を使用している場合はbrewでインストールできます。 brew install mercurial Mercurial は git のようなツールです。git と
前回記事「Midjourney、Stable Diffusion、mimicなどの画像自動生成AIと著作権」は、おかげさまで沢山の方に読んで頂き、いろいろな意見や御質問や取材を頂きました。 それらの意見・御質問や取材を通じて、自分の中で新たな整理ができたので、続編の記事を書きたいと思います。 第1 どのような場合に著作権侵害になるのか みなさんの興味関心が強いトピックとして「画像自動生成AIを利用して画像を自動生成し、既存著作物の類似画像が生成された場合に著作権侵害に該当するか」があります。 前回の記事では「学習に用いられた画像と同一の画像が『偶然』自動生成された場合、著作権侵害に該当するか」について解説をしましたが、今回の記事では、もう少し多くのパターンについて検討をしたいと思います。 まず、その前提として「著作権侵害の要件」と「著作権侵害の効果」について説明をします。 この「要件」と「
常々GitHubにtag requestが欲しいと言ってきましたが、それを実現するツールを作りました。OSSなど、バージョニングとリリースが伴うソフトウェア開発のリリースエンジニアリングをとにかく楽にしたいという動機です。既に自分が管理している幾つかのOSSでは導入して便利に利用しています。 https://github.com/Songmu/tagpr アイデア 基本の発想は以下のようにシンプルです。 リリース用のpull requestがGitHub Actionsで自動で作られる バージョン番号が書かれたファイルやCHANGELOG.mdを自動更新 そのpull requestをマージするとマージコミットに自動でバージョンtagが打たれる semver前提 リリース用のpull requestを自動で作りマージボタンを以てリリースと為す、というのは、みんな(僕が)大好き git-pr
みなさま、OSSの変更履歴、要するにCHANGELOGやリリースノートはどのように管理しておられるでしょうか。自分はというと、抱えるリポジトリも数百個に増えてきて、まあ要するに細かく管理するのがだるく、最近は変更履歴の管理方法も変わってきました。 CHANGELOGからGitHub Releasesへ 昔は、おおよそKeep a changelogの方式に準拠したCHANGELOG.mdを書いていました。semantic versioningでバージョン管理をしながら、個々のバージョンごとに次のセクションを設けて変更内容を説明するような感じです。 Added Changed Deprecated Fixed Removed Security 今は、新規につくるリポジトリではCHANGELOG.mdは用意せず、GitHub ReleasesにKeep a changelogに似た形式で変更内
@azu さんのブログ記事 Maintainer Month: オープンソースをメンテナンスするコツ を読んで GitHub が Maintainer Month というイベントを主催していることを知りました。 自分は Maintainer Month の Sponsoring の対象でありませんが、自分がオープンソースのプロジェクトをメンテするときに考えていることを書き残しておこうと思います。 オープンソースガイド などにはすごいためになることが書かれていますが、積極的な内容で自分にとっては読むだけで疲れてしまうような内容でもあります。なのでこの記事ではあえて自分が普段考えていることの中でも消極的なことについて書いてみます。 オープンソースのメンテナンスに疲弊している人や、オープンソースに貢献している人、もしくは貢献しようと思っている人に「こんなゆるい気持ちでやってる人もいるんだ」と思っ
この記事は、オープンソースのメンテナーを支援する方法として利用できるGitHub Sponsorsの特徴や使い方について紹介します。 この記事の目的 この記事はMaintainer Monthの一環として書いています。 Maintainer MonthはGitHub社が主催していて、オープンソースのメンテナーが集まって情報共有したり、メンテナーを祝ったり、メンテナーを支援する方法を振り返るイベントです。 オープンソースのメンテナーを支援する方法として、コード的な貢献、ドキュメントの貢献、IssueやPRのトリアージ、コミュニティの支援、デザイン、翻訳、金銭的な支援などがあります。 支援する方法の一つである金銭的な支援として、GitHub Sponsors、Patreon、Open Collectiveなどが有名です。 この記事では、支援できる開発者の数も多いGitHub Sponsorsの
2022年の6月は、GitHub主催でMaintainer Monthは、オープンソースのメンテナーが集まって情報共有したり、メンテナーを祝ったり、支援したりするイベントが行われていました。 Welcome to Maintainer Month! 🎉 | The GitHub Blog Maintainer Monthに気づいたのはThank you to our maintainers | The GitHub Blogのとき(6/24)なのだったので、残り一週間でしたがオープンソースのメンテナンスとメンテナーについて色々書いていました。 Maintainer Month: epubリーダーアプリ bi-epub-readerを作った | Web Scratch Maintainer Month: オープンソースをメンテナンスするコツ | Web Scratch Maintainer
はじめに こんにちは、ストレージチームの大神です。ストレージチームでは様々なOSSを用いて新しいストレージインフラの開発・運用を行っています。OSSを使っていく上でいつどんな機能追加やバグ修正を取り込むかを決める「アップグレード戦略」を立てる事は重要です。サイボウズでは基本的にリリースごとにリリースノートの内容から変更点をチェックし、緊急のものがあれば即座にバージョンアップし、そうでなければ月一程度の頻度でバージョンアップしています。ここまでは比較的一般的なやり方ではないでしょうか。ストレージインフラに使用しているCephとRookについては、さらに一歩踏み込んだアップグレード戦略を行っており、本記事ではCephのアップグレード戦略について紹介します。 アップグレード戦略の概要 OSSは基本的にGitHubやメーリングリスト等で開発や議論が進むため、これらを定期的にチェックする事により最新
はじめに こんにちは、OSS推進チームのsatです。本記事はサイボウズが5年間取り組んできたOSSへの寄付をする取り組みについて紹介します。具体的には寄付をする理由、どのようなポリシーで寄付額や各プロジェクトへの寄付額の配分をするのかについて共有します。 なぜ寄付をするのか サイボウズでは様々なOSSを利用していることもあり、以前お伝えしたようにオープンソースソフトウェアポリシーというものを定めています。 blog.cybozu.io cybozu-oss-policy.readthedocs.io この文書の中で、次のような記述があります。 本規程の第二の目的は、当社がオープンソースコミュニティにおける良き一員であるために必要な規定を定めることである。 この「良き一員」となるためにOSSに貢献するには様々な方法があります。直接的にはバグ報告、修正、機能追加、ドキュメント追加などによって人
こんにちは。マネーフォワード関西開発拠点で採用広報をしている原口です。 今回は、関西開発拠点にジョインした、Rubyコミッターでもある桑原さん(以下、pockeさん)と、上司にあたる西村さんを交えて、入社したきっかけや、『マネーフォワード クラウド会計Plus』(以下『会計Plus』)チームで働きはじめた感触を、ざっくばらんに聞いてみました プロフィール 桑原 仁雄 (pocke)/『マネーフォワード クラウド会計Plus』 エンジニア 2021年Rubyコミッターに就任。現在はマネーフォワード クラウド会計Plusの開発と、RBSを中心としたOSSの開発を業務として行っている。 西村 友裕/『マネーフォワード クラウド会計Plus』エンジニアリングマネジャー ソフトウェアエンジニアとして開発に従事。ユーザーに価値を届けるスピードを上げるため、開発プロセスの無駄をなくす活動を推進している。
[[toc]] 中文 Chinese Version If you have ever browsed the issue lists in my repos or created one, you might sometimes see I reply with the following comment and then close the issue: We temporarily close this due to the lack of enough information. Please provide a minimal reproduction to reopen the issue. Thanks. I'd first say sorry if it ever makes you feel unpleasant. In this post, let me try to e
この記事は、GitHub Sponsorsを募集開始してから、約2年経つのでGitHub Sponsorsについて振り返った記事です。 この記事では、GitHub Sponsorsを始めた理由、Tierの設計、やってみた結果と感謝、やったことによる変化、これからやる方へのアドバイスなどを書いています。 GitHub Sponsorsを始めた理由 2019年10月からGitHub Sponsorsのページを公開して、スポンサーの募集を開始しました。 GitHub Sponsorの募集ページを公開しました。https://t.co/YpSPfMPxjU#Promise本 や #jsprimer を書いたり、textlintを作ったり色々OSSを作ってます。 後は https://t.co/CXy3hOXJ8q を8年ぐらい毎週更新してたりもします。@jser_info Sponsorとかもある
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog フロントエンド開発センター(通称: UIT) Front-End Dev.9 チームの花谷(@potato4d)です。 『UIT 新春 Tech Blog』 1/27 の今回は、UIT が主体となって行っているフロントエンド領域の OSS のスポンサー活動についてご紹介します。 LINE のフロントエンド領域関連の OSS スポンサリング状況 LINE では、2022年1月現在以下のフロントエンドに関する OSS の支援実績があります。 Vue.js 2021年4月より支援開始し、継続中 毎月500ドルを Evan You 個人の Patreon アカウント経由で支払い Husky 2021年3月より支援開始し、継続中 毎月1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く