「いつまでもそばにいるよ」 「君しかいなかった」 J-POPのラブソングで頻繁に目にする、このような愛の言葉。そのあまりの純粋さと美しさに、「こんなステキな恋をしたい!」と心をときめかせてしまう人は多くいるはずだ。ただ一方では、「恋愛ってそんなにキレイ事ばかりじゃねえだろ!」と言いたくなるヒネクレ者も世の中にはいる。そんなヒネクレ者たちの思いを、実際に歌にしてしまったのが、自称・カップル撲滅のカリスマ「鼻毛の森」というシンガーだ。 彼が自ら作詞・作曲も手がける、“リアルラヴソング”と題した楽曲群で歌われるのは、J-POPのラブソングでは歌われない“残念な真実”。その歌詞では、「いつまでもそばにいるよ」は「それまではそばにいるよ」に、「君しかいなかった」は「次を探していたときにたまたま君がいた」といった言葉に言い換えられ、リアルすぎるがゆえに残念な恋愛が巧みに描かれている。 ⇒【動画】はコチ