2024年7月9日のブックマーク (1件)

  • 命が「政治の問題ではなく技術の問題」とみなされたら

    概要 国の大事な決定、たとえば立法は、民主的に選ばれた国民の代表が国会で決めることになっている。 ところが世の中には民主主義や国会をとおさず、官僚や専門家が大事なことを決めていることもあったりする。たとえば医療の分野では、厚労省の官僚や医療の専門家が現場を左右することを決めていたりする。 彼らの決定も必要だ。現代社会には専門的知識が必要な分野が無数にあり、なにもかも国会で取り扱うわけにはいかないからだ。それに法改訂には小回りがきかないという問題点もある。 じゃあ、そういうことを官僚や専門家にお任せし過ぎてしまったらどうなるだろう? たとえば人の生死に直結する事柄が民主主義や国会を介さず、官僚や専門家によって決められていくとしたら……。 もし、診療報酬改定によって「看取り」が義務になったら 今は消えてしまって読めなくなっているが、先日、インターネットの医療系アカウントとしては古株のある人が、

    命が「政治の問題ではなく技術の問題」とみなされたら
    mizumiyako
    mizumiyako 2024/07/09
    貴族から武士に権力が移動したように実際運営しているものが実権を握るようになる。 それを理解しないで放置するから、法律上は権限がないにも関わらず官僚達が決めたことがそのまま法律などになるので注意が必要