「みんなで選ぶ2011年ベストライトノベル」にたくさんの投票ありがとうございました。 投票総数1570票から選ばれた2011年度ベストラノベを発表します。 みんなで選ぶベストライトノベル2011概要 ●投票受付期間 2011年12月21日(水)~2012年1月31日(火)24:00 ●対象作品 2011年1月1日~12月31日の期間に発売されたライトノベル作品。 ●応募総数 1570通 総合部門
アニメ業界を支える人材としてどのような人物が、どういった作品を作っているのか。そして、その作品を取り巻くビジネスやマーケットの現状はどうなっているのか。「アニメ・ビジネス・フォーラム+2012」にて株式会社エー・ティー・エックス(AT-X)の代表取締役社長、岩田圭介さんが「アニメコンテンツのインプットとアウトプット」というテーマで講演を行いました。 岩田圭介(以下、岩田): 「インプット」というのはクリエイターを中心とした制作者、物を生み出すクリエイターのことです。そして、アウトプットとは、その作品をどのように世の中にアウトプットしていくか、資本という物差しに変えていくかをメインの仕事にしている人です。この二者の関係がWin-Winになると、素晴らしい展開になります。 今日出すデータは、みなさんもネットで調べればすぐに見つけられるものばかりです。まずは、アニメのマーケットがどうなっているの
「さあ、海賊の時間だ!」 主人公・加藤茉莉香が宇宙海賊になることを決意し、ようやく、女子高生と宇宙海賊の兼業生活がスタート。今後の展開がさらに楽しみな、痛快スペースオペラ「モーレツ宇宙海賊」。 佐藤竜雄監督へのインタビュー後編では、茉莉香をはじめとしたメインキャラクターやキャストについて。さらに、6話以降の見どころも伺いました。特別に、6話の先行カットもお見せします! (前編はこちら) ――茉莉香は、ビジュアルだけじゃなく、声や芝居からも独特の格好良さを感じます。CVの小松未可子さんは、オーディションで決まったそうですが。声優としては新人の小松さんのどういった点に、茉莉香らしさを感じたのでしょうか? 佐藤 真っ直ぐさ、ですね。これは声質の問題だけではなく、今のこの時期にしか出せない声というところで。僕が、わりと新人の子をヒロインにするのはどうしてかというと、芝居の上手い子はいくらでもいるん
私が幻想文学というジャンルを意識したのは、1978年、大学入学以後のことである。それ以前に、『指輪物語』や児童文学のメルヘン、SFに触れていたが、ジャンル意識というものはなかった。『指輪物語』は非常に孤立した、きわめて特異な小説だと考えていた。大学の図書室で初めて妖精文庫と幻想文学大系に触れ、これらをすべてひとくくりにする思想があることを知ったのだった。幻想文学というジャンルのイメージを決定したのは、国書刊行会の幻想文学大系であったろう。そして、幻想文学の中のサブジャンルとしてのファンタジーは、ハヤカワ文庫FT(1979創刊)によって、そのイメージを決定づけられていったと言えよう。児童文学のファンタジーの売れ行きが今ひとつで、アダルト・ファンタジー・シフトとなったのは、そうしたものを待ち望んでいた読者がいたということで、おそらくそこには「もっと指輪物語を!」という感覚があったのではないだろ
同人誌『書体の研究』 Vol.10 で取りあげたイワタの宋朝体について、先日の ust で補足を行ったのですが、ブログにも簡単に残しておくことにします。 ■ 『偽物語』のフォント *画像はTVアニメ『偽物語』(西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト)より イワタ宋朝体の話の前に、まずは『偽物語』のことから。 現在TVアニメが放送中の『偽物語』(西尾維新)ですが、このタイトルには新宋体というフォントが使われています。 新宋体は、ダイナコムウェアから出ているもので、「宋朝体」という系統の書体です。 『書体の研究』 Vol.10 でも書きましたが、宋朝体は宋代の中国に起源を持つ書体で、木版に彫って印刷していた文字であるために彫刻の鋭さを残したデザインになっています。 明朝体とちがって横の線が右上がりになっているのも特徴です。 こちらの図は、上がフォントをそのまま打ったもの、下が75%の長体を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く