cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
今年のSF作品は、ハヤカワ以外からの意外な掘り出し物が多くありました。 電撃大賞受賞作の『ひとつ海のパラスアテナ』は海洋SF+百合という組み合わせで好評を博しました。2巻以降は(主に百合方面で)パワーダウンしたという批判もありますが、電撃SFの新たな旗手として活躍する予感があります。野崎まど待望の新作『独創短編シリーズ 野粼まど劇場(笑)』では、タイポグラフィを駆使した短編に加え、なろうブームを皮肉った短編「お医者さんになろう」も。 ガガガ文庫の『あの夏、最後に見た打ち上げ花火は』は、ファミ通文庫から出ていそうなジュブナイル恋愛に時間SFの要素を振りかけた佳作。角川スニーカーからは、kindleで先行連載されていた『テスタメントシュピーゲル2』の書籍版が5年ぶりに発売されました。 キャラノベ/ソフトカバーラノベでは、『マレ・サカチのたったひとつの贈物』『螺旋時空のラビリンス』などの意欲作が
読売新聞が主催する、日本のポップカルチャーの国民投票「SUGOI JAPAN」の第2回が開催される。 SUGOI JAPAN 「SUGOI JAPAN」は、世界に向けて紹介したい「マンガ」「アニメ」「ラノベ」「エンタメ小説」を決めるWeb投票。第1回は4ジャンルで合計200作品がノミネートされ、マンガ部門は「進撃の巨人」、アニメ部門は「魔法少女まどか☆マギカ」、ラノベ部門は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」、エンタメ小説部門は「図書館戦争シリーズ」がそれぞれ1位となった(関連記事)。 前回の上位作品 第1回は幅広い作品を紹介するため「過去10年」を対象としたが、今回はアニメは「2014年7月1日から2015年7月31日までに放送・上映された作品」、マンガ・ラノベ・エンタメ小説は「2012年1月1日から2015年7月31日までに刊行された作品」と期間を短くしている。 現在公式サイト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く