SF作家、北野勇作氏が「SF評論はSF大賞の対象として相応しくない」旨の発言をし、 まっとうなSF評論として優れていても、それは評論であってSFではないですからね。SF評論大賞ならそれで文句ないけど、SF大賞なら、評論なのにSFだ、という要素は必要だと思いますね。まあそれは私個人の考えですが。— 北野勇作 『水から水まで』発売中! (@yuusakukitano) 2018年3月5日 それにSF評論家、岡和田晃氏が「SF評論はSFでもあり評論でもある」という反論を行なった。「まっとうなSF評論として優れていても、評論であってSFではない」というのは、どういう定義ですか? この前提、矛盾というか、理論的に成立しえないと思いますよ。もう少し、精緻に考えないと。「SF評論」と呼ばれる段階で、そもそも「SF」でも「評論」でもありますよね。 https://t.co/ZCbbaymXHK— 岡和田晃