独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年5月17日にガガガ文庫より『クラスメイトが使い魔になりまして』が発売された鶴城東先生です。第13回小学館ライトノベル大賞にて「ガガガ賞+審査員特別賞」を同作で受賞し、満を持してデビューされます。落ちこぼれの魔術師である主人公が、才色兼備なクラスメイトの美少女と主従関係を結んで始まる本作。軽快なテンポと物語に込められている核心も大きな見どころとなっており、作品の内容やキャラクターについてお聞きしました。 【あらすじ】クラスの美少女を侍らせてみたい。誰もが一度くらいは考えるんじゃなかろうか。でもまあ、正直オススメしない。落ちこぼれ魔術師の俺、芦屋想太には藤原千影という使い魔がいる。彼女は魔術師の名門出身で、ついでに誰もが憧れる学年一の美少女だ。え、羨ましい? まじか、じゃあ譲ってやるよ。まず、こいつはご主人様に求める理想が高い。負けん気が強く、中