【ライトノベル最新動向】音楽コラボ小説が続々! Eve原作・プロデュース『いのちの食べ方』シリーズがランクイン 歌と映像によるコラボレーションの世界を小説化する動きは、じん(自然の敵P)による『カゲロウデイズ』があり、黒うさP(WhiteFlame) のボカロ曲を一斗まるが小説にした『小説千本桜』もあって、ライトノベルの中でひとつのジャンルを形成して来た。最近でもChinozo原作・監修で三月みどり著の『グッバイ宣言』(MF文庫J)や『エリート』(MF文庫J)がランキングにも顔を出し、音楽を入り口にして小説を手に取らせるルートとなっている。 Rakutenブックスのライトノベル週間ランキング(1月2日~8日)で6位に『いのちの食べ方2』(MF文庫J)、15位に『いのちの食べ方1』(MF文庫J)が入った十文字青のシリーズも、TVアニメ『呪術廻戦』の第1期OP曲『廻廻奇譚』を手掛けたEveの楽