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2023年2月22日のブックマーク (4件)

  • 名興文庫のラノベ炎上芸について思ったこと1|nyapoona

    この文章をアップするのは非常に懊悩した。 これを読んだ天宮さくら氏(コラムの筆者)が傷ついて「侮辱罪だ! !」「誹謗中傷だ!」と言うのはとてもつらいことなので、「心のうちに仕舞っておこうかな」と思っていた。 だが、実際に名興文庫のを買って読んだら「何か書かなければならない」という気持ちになった。 450円支払ったんだから、その分の感情は吐露してもいいはずだ。 そう思って、キーボードを叩いている。 名興文庫という自称出版社の同人サークルが、ライトノベル批判を展開し、ネットの一部で話題になっている。 発端となったのは、「ライトノベルとは何か?」という公式HP内の記事であり、特に「ライトノベルばかり読んでいるとバカになる!」「なろう系を子供に読ませるな!」「ライトノベルは翻訳すると面白くなくなるから海外展開が難しく、滅ぶ!」といった主張がやり玉に挙げられた。 インターネットではほぼ同時期に「

    名興文庫のラノベ炎上芸について思ったこと1|nyapoona
  • ライト文芸・キャラ文芸のライトミステリー・キャラミスの違いについて考えてみた(非公式)|伯林(ベルリン)|note

    こんにちは。伯林(ベルリン)です。 十五歳、徳島県徳島市の中学三年生男子。 好きな子の気を惹きたくて難解なミステリを読むふりを続けているうち、Dミスへ――というのは真っ赤な嘘であり、私のプロフィールは全くもって秘密ということでご容赦願いたいと思います。 古今東西、ミステリの分類というのは紛争の火種と決まっていて、「この作品は格か?」というぽろっとしたつぶやきから、大激論が巻き起こることがしばしばあります。 今回は、私もジャンルについて言及してみることにしたのですが、これも燃えますか……? 着火しそうにもない、マイナージャンルなのですが。 この記事の趣旨 この記事では、「ライト文芸」「キャラ文芸のライトミステリー」「キャラミス」の違いを考えていきます。 この分類は、私の主観で、出版社や何かオフィシャルな団体が定義しているものではありません。 肌感覚で、こんな感じだよなあというのを書きます。

    ライト文芸・キャラ文芸のライトミステリー・キャラミスの違いについて考えてみた(非公式)|伯林(ベルリン)|note
  • 「火吹山の魔法使い」と「ELDEN RING」――伝説的ゲームブックの生みの親と宮崎英高氏が語る,ダークファンタジーの創り方【聞き手:安田 均】

    「火吹山の魔法使い」と「ELDEN RING」――伝説的ゲームブックの生みの親と宮崎英高氏が語る,ダークファンタジーの創り方【聞き手:安田 均】 編集部:御月亜希 編集部:touge ライター:岡和田 晃 ゲームブックと聞いたとき,あなたはどんなタイトルを思い浮かべるだろうか。もし掲載した写真の表紙が思い浮かんだのなら,あなたは幸運だ。再び冒険の旅に出かけるのに,今以上のタイミングはないからだ。 「火吹山の魔法使い」はテーブルトークRPGのエッセンスを詰め込みつつ1人でもプレイできるようの形に落とし込んだ,「ゲームブック」の元祖にして金字塔と呼べる存在だ。初版はイギリスで1982年8月27日発刊,日では社会思想社から1984年に翻訳出版され,それぞれミリオンセラーとなっている。90年代に入りブームが静まってからも,そのエッセンスは後のタイトルに深く根を下ろし,アナログ/デジタルを問わず

    「火吹山の魔法使い」と「ELDEN RING」――伝説的ゲームブックの生みの親と宮崎英高氏が語る,ダークファンタジーの創り方【聞き手:安田 均】
  • 『薬屋のひとりごと』大ヒットを受けて“後宮医療ミステリー”続々 話題作をチェック!

    後宮で働く少女が王宮内で起こる事件を薬学の知識で解決していく。そんな内容の日向夏による小説『薬屋のひとりごと』(イラスト・しのとうこ、ヒーロー文庫)が遂にTVアニメ化される。ねこクラゲや倉田三ノ路によるコミカライズも含め、シリーズ累計2100万部という人気の理由は、ミステリーとしての面白さとキャラクター性の強さにありそう。評判を受け、後宮を舞台に薬学や医学に長けた女性たちが活躍する小説が続々と登場して、一大ジャンルを形成しつつあるほどだ。 『薬屋のひとりごと』のTVアニメ化発表で、主人公のの声が悠木碧と発表されて誰もが「これはピッタリ」と思ったことだろう。『ワンパンマン』の戦慄のタツマキや『幼女戦記』のターニャ・デグレチャフとして聞かせてくれる強情さや、『平家物語』のびわから漂っていた達観ぶりが、人さらいによって後宮に売られた身であるにも関わらず、下女の仕事を淡々とこなしているとい

    『薬屋のひとりごと』大ヒットを受けて“後宮医療ミステリー”続々 話題作をチェック!