いま、Twitterを初めとする各種SNSで『異世界転生者殺し -チートスレイヤー-』という漫画作品が(主に批判的な意味で)話題に挙がっています。 まあ、タイトルでわかるようにそれぞれが何らかのチートを与えられた邪悪な異世界転生者に対し、主人公が復讐を繰り広げていくという物語なのですが、そのチートキャラクター各人たちにひとりひとりに具体的なネット小説発のモデルがいると思しいことが問題視されているのですね。
先日のオフで新井輝のライトノベル『ROOM NO.1301』についての話が出ました。いやー、なつかしいですね、『ROOM NO.1301』。
ライトノベル勃興期のあまり知名度がない作品について語るつもりでいるのですが、参考資料としてささやかな年表をつくってみました。せっかくなのでここでも公開したと思います。
まだ序盤で、いまのところ、なかなかおもしろいですね、というくらい。いまとなってはお約束ともいえる定番のループもので、「死ぬと過去に戻る」という能力を持っている主人公の話みたい。
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