今年もそろそろ終わりなんで、今年あった出来事を振り返ってみました。 今回も新刊情報サイトの管理人としての視点でまとめました。 MF文庫J、ライトノベルレーベルNo1に MF文庫Jの2022年紙書籍の売上が電撃文庫を抜いて、No.1になったとのことです。当初、タイミングが遅すぎ(1月時点で分かっていたはずなのに11月まで発表しなかった)ので、信用できるか疑っていたのですが、Oricon上での数字を見る限り、あり得るということに考え直しました。11月に発表の理由は、『このライトノベルがすごい2024』でランキング作品と一緒に宣伝するためと、電撃文庫30周年の盛り上げを邪魔しないための忖度でしょうか。 電撃文庫30周年 電撃文庫が今年で創刊30周年です。『ウィザーズ・ブレイン』『9S』の続刊・完結、『灼眼のシャナ』の短編集発売など、古い作品の刊行が目立ちました。MF文庫Jに抜かれた影響でしょうか