今回の参院選で民主党が負けたことは明らかだが、自民党が勝ったとも言えない。比例区の得票率は民主党の32%に対して、自民党は24%である。 他の党も軒並み議席を減らした中で、参院選デビューのみんなの党だけが10議席を取り、公明党を抜いて参院野党第2党になった みんなの党にとっては、今回の結果は大勝利というほどではない。今回の選挙の直前に党幹部は「14議席」と予想していたというから、「中勝利」という感じだろう。
☆鳩山邦夫(福岡6区) ☆塩崎恭久(愛媛1区) ☆下村博文(東京11区) ☆西村康稔(兵庫9区) ☆稲田朋美(福井1区) ☆井上信治(東京25区) ☆安倍晋三(山口4区) ☆福田康夫(群馬4区) ☆古賀誠(福岡7区) ☆谷垣禎一(京都5区) ★逢沢一郎(岡山1区) ★河野太郎(神奈川15区) ★小渕優子(群馬5区) ★岸田文雄(広島1区) ★平沢勝栄(東京17区) ★河村建夫(山口3区) ★棚橋泰文(岐阜2区) ★森喜朗(石川2区) ★山本拓(福井2区) ★細田博之(島根1区) ★金子一義(岐阜4区) ●江渡聡徳(青森2区) ●加藤勝信(岡山5区) ●中谷元(高知2区) ●高木毅(福井3区) ◎園田博之(熊本4区) ◎麻生太郎(福岡8区) ●田野瀬良太郎(奈良4区) ☆河井克行(比例中国) ☆山本幸三(比例九州) ●佐田玄一郎(比例北関東)
ある先輩議員と長ーい電話。 総裁選挙で谷垣選対の一員で、推薦人にもなっていたんじゃないかな。 自民党はもう立て直せないから新党を考えよう、といきなり言われる。 思わず目が点。 じゃみんなの党に行ったらどうですかと言ったら、僕は比例復活だから既存の党にはいけないんだよ、でも、新しい党を作ればそこには移れる。 目から鱗。 そうだ、比例復活の議員はその任期期間中は既存の政党には移ることができないんだ。だからなかなかみんなの党に行こうという議員が増えないのか。 しかし、こんな選対に負けたのかと思うと情けない。 なぜ、こんな話が出るかと言えば、そりゃ執行部が参議院選挙に青木なにがしを公認しないという決断ができないことが原因だ。ヤマタクや虎さんでつっかえていて本丸になかなかたどり着けない状況を見ていると、そりゃ嫌気も差してくる。 小沢問題はあくまでも脇役。骨太の政策議論をしっかりやりながら参議院の公認
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く