300万冊を収蔵できる地下図書館が、東京都文京区にある東京大学本郷キャンパス内で開館した。限られた敷地に膨大な蔵書を納めるために、土木で用いる技術を採用。建築と土木の異なる知見を融合して完成した。地上で構築したく体を沈めて地下空間を創出する――。東京大学が2017年7月から供用を始めた「総合図書館 別館」は、ニューマチックケーソン工法を用いて建設した。同工法は、逆さにしたコップを水中に押し込ん
そこでは本がモノになる。ハーバード大学図書館極秘の書庫の中2015.02.23 19:00 satomi ハーバード大学を代表するワイドナー記念図書館は、世界に48部しかないグーテンベルグ聖書が中央に奉納されている、まさに書物の神殿です。 が、ハーバードに90以上ある図書館の真の臓部は、ここではありません。もっと別の場所にあります。そこは何の変哲もない冷たいコンクリートの倉庫で、学生・教授陣でもその存在を知る人は数えるほどです。 名前は「ハーバード・デポジトリー」。場所はケンブリッジ市内のキャンパスから30マイル(48km)ほど離れたところ。見た目は図書館というより、アマゾンの倉庫に近いです。この総面積20万平方フィート(18,581平米)の広大な書庫には、ハーバード大学図書館の蔵書のうちかなりの部分に相当する900万点もの書籍、映像、LP、テープ、パンフレットが収蔵されているのです。 こ
謹啓 アタクシ、このたび、図書館業界から足を洗いました。 勤務していた大学図書館において、アタシをはじめとするスタッフがほとんど総入れ替えに至るまでのさまざまな事柄については、聞くところによると業界の噂にもなってるらしいですが、おおむね、うわさは合ってます。 対利用者、対大学、対直接指揮命令者、対パートナー会社。 要するに、どちらを向いて仕事をしていけばいいのかわからなくなってしまった、というのが一緒に退職した仲間の辞職理由の根底に共通するものだと思います。 詳しいことはお約束により書けませんが、この業界を巡る派遣とか業務委託とか非正規雇用とか正規職員以外の働き方のシステムは、ここらへんできちんと考えないと、ありとあらゆるひずみが極限まできている気がしています。 アタシ自身は、つぎつぎに辞めていく仲間の仕事を、やっと入ってきた新人に的確に移譲するまでの間、自分自身の仕事にプラスしてしなけれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く