Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.
映画から得た教訓を語る石破茂衆院議員(撮影/写真部・加藤夏子)この記事の写真をすべて見る 「シン・ゴジラ」が大ヒット上映中だ。3.・11後初の国産ゴジラで、震災や原発事故の記憶と現実とも重なる。主人公は逃げ惑う住民ではなく、徹底的に「日本国」。さまざまな切り口で考えさせられる、国民、政治家必見の映画だ。 政界随一の安全保障問題の論客として知られる石破茂・元防衛相が、「シン・ゴジラ」の劇中で日本政府が自衛隊の防衛出動を決断したことに異を唱えた。 「何故ゴジラの襲来に対して自衛隊に防衛出動が下令されるのか、どうにも理解が出来ませんでした」 石破氏が自身のブログにそうつづり、話題になっている。石破氏が見た「シン・ゴジラ」とは。 石破:いままでのゴジラ映画を何作か見ていますが、私の見た作品ではゴジラは人間の味方で、地球を攻めてくる怪獣と戦ってくれていました。愛すべき存在で、どこかかわいいところがあ
ツイッターに投稿された本気の似顔絵 尾頭ヒロミができるまで 「よかった……」に込めた思い この夏、大ヒットしている庵野秀明総監督の映画「シン・ゴジラ」。特に話題になっているのが、劇中を彩るユニークな登場人物です。なかでも、俳優の市川実日子さん演じる環境省の若手官僚、尾頭ヒロミが人気を集めています。ネット上では有名マンガ家が似顔絵を投稿するなど「ヒロミ祭り」に。この事態をどう受け止めているのでしょうか? 市川さんを直撃しました。 インタビューに応える市川実日子さん。映画「シン・ゴジラ」ではほぼすっぴんだったという。「メイクの時間は男性と変わらないぐらいで、(撮影の)入り時間がゆっくりでうれしかった」=東京・新宿、篠田英美撮影 出典: 朝日新聞 ※記事に映画のネタバレを含みます。まだ見ていない方はご注意ください ツイッターに投稿された本気の似顔絵 市川さん演じる尾頭ヒロミは、環境省自然環境局野
無駄をそぎ落としたシンプルなストーリーと、徹底したリアリティーの追求で公開以来、高い評価を集めている映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)。興行収入は8月19日時点で40億円を記録している。庵野総監督の長年の盟友であり、今回、監督・特技監督を務めた樋口真嗣さん(50)に製作の裏側を聞いた。 《樋口監督と庵野総監督は、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」などの制作会社「ガイナックス」の創設メンバーであり、親交は30年以上に及ぶ》 僕が参加したのは、庵野総監督がゴジラの企画を依頼されて、悩んでいる時期(2013年春頃)。その段階ですでにプロット(物語の骨格)ができていて、それがとても面白かったのが自分にとって、最大の動機だった。それで「やろうよ、やろうよ」と言った。庵野秀明らしいゴジラを一緒に作りたかったんです。 だけど、現場は大混乱でした。撮影では、僕がまずいろいろと決めて、庵野総監督が気
※この記事は映画の重要な部分についてネタバレがある。映画をまっさらな気持ちで見たい方は、ぜひ観賞後に読んでください。私は7月30日、公開2日目に『シン・ゴジラ』を見に行って衝撃を受け、その日のうちにこんな記事を書いた。 →日本のスクラップ&ビルド、東宝映画のスクラップ&ビルド 『シン・ゴジラ』(Yahoo!個人/7月30日) この記事では触れなかったが、エンドロールに出てきた「製作 市川南」のクレジットを見て秘かに歓喜した。市川氏は以前宣伝部にいて、コピーライターとして私は仕事をご一緒したことがある。その後、映画調整部に移ってヒット作をプロデュースしていたことは知っていたが、このゴジラのリニューアルというヘビーな作業も市川氏が指揮していたのは感激だ。そこで、十数年ぶりに市川氏にお会いし、『シン・ゴジラ』誕生についてお話をうかがった。そのインタビューのエッセンスをここでみなさんに読んでいただ
7月29日に全国ロードショーとなる「シン・ゴジラ」。庵野秀明が総監督を務める本作の公開を記念し、7月28日から29日にかけて日本映画専門チャンネルで庵野の実写作品を集めた特集放送がオンエアされる。 コミックナタリーでは、庵野の妻である安野モヨコにインタビューを実施。2人の生活を題材にした「監督不行届」を発表し、近年もTwitterに庵野の日常を切り取った「ミニ監督不行届」を不定期でアップしている安野に、「シン・ゴジラ」制作中の庵野の様子を、家族、そして同じクリエイターの視点から語ってもらった。 取材・文 / 大谷隆之 ホッとしました ──今回は映画「シン・ゴジラ」公開を記念して、庵野秀明総監督の横顔を奥さまの安野さんに語っていただくという……何だか無茶振りの企画ですみません。 いえいえ、精一杯努めさせていただきます(笑)。 ──作品はもうご覧になりました? ラッシュ試写を見せていただきまし
原作とは完全に別物ですものね。 テレビゲームやマンガなど、すでに大成功している作品をもとにハリウッド映画化すると……コケることが多いです。 マンガ「ドラゴンボール」を実写映画化した2009年の「ドラゴンボール・エボリューション」も、まるでその法則が発動したかのような作品でした。それはクリエイターの良心やキャリアにとっても痛手となるわけで、今でも後悔しているという脚本家がファンへ謝罪しています。 これは「ドラゴンボール」の大ファンにしてライターのデレック・パデューラさんが、執筆中の本のために「ドラゴンボール・エボリューション」の脚本を手がけたベン・ラムゼイさんにインタビューを行った時のもので、デレックさんのブログに掲載されました。 いつかこのような日が来るとは思っていました。「ドラゴンボール・エボリューション」は私のものづくりの人生にとって、非常に痛々しい楔を打ち込むことになりました。あのよ
「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」場面カット (C)1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT イメージを拡大 「攻殻機動隊」関係者に制作秘話を聞くリレーインタビュー。第3回は、押井守監督に記念すべき第1作「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」について、今だから話せるエピソードを交えながら語ってもらった。 押井監督が「攻殻機動隊」アニメ化の話を持ちかけられたのは、「機動警察パトレイバー 2 the Movie」の制作が終わり、熱海に建てた家に引っ越したばかりの頃だった。 「家のローンがやばそうだっていうんで、バンダイビジュアルさんに企画書を持ち込んだんです。僕が原作をした漫画『犬狼伝説』を全6巻のビデオで出そうというもので、これは後に『人狼 JIN-ROH』として実現したんですけど。その時に先手を打たれたんです
北野武監督の最新作『アウトレイジ ビヨンド』が、10月6日(土)に全国公開される。とても衝撃的な、そして非常に重みのある一作だ。ベネチア国際映画祭でも、受賞こそ逃したものの、現地のイタリア人からは「最高傑作」という声もあったという。以下のインタビューで北野武監督自身が語る通り、バイオレンスエンターテイメント映画の文法自体を更新し、新しい時代の表現方法を開拓するような一作。そして明らかに、震災以降の日本の社会のムード、そして世界各地で様々な社会の綻びが明らかになっている今の時代の空気と呼応しあうような作品になっている。 「巨大暴力団同士の熾烈な抗争を舞台に、悪人同士の壮絶な権力争いを描いたバイオレンスエンターテイメント映画」という本作。映画を観終わった後に強く印象に残るのは、ひたすら繰り返される暴力と死のあり様だ。前作ではオリジナリティーのある「痛み」の描写が評判を集めたが、それとも違う、ピ
■前編はこちらから ――なるほど~。そう言えば、お二人とも携帯電話を持ってらっしゃらないんですよね。 長尾武奈監督(以下、長) 持ってないですね~。学校を卒業するから、4月からは持とうかな。 楳図かずお氏(以下、楳) たぶん携帯電話持ったって、やり取りする相手がいないと思う(笑)。 ――アハハ! 分からないじゃないですか! 長 いや、今、なかなか友達ができないというか……。 ――長尾監督のTwitterを見てると、クレイアニメの制作の話の他に、ちょいちょい「 まいんちゃん」とか「けいおん!」っていうワードが出てきて親しみが湧きますよ! 楳 でも、友達ってできたらアイデアをパクられたりしない? それは用心だと思うよ。世界を相手にやっている人は、迂闊に友達作っちゃうと危ない。 ――あ、それはあるかもしれないですね。手塚治虫先生にパクられたというエピソードをお持ちの楳図先生ならではのアドバイス!
モテない、金ない、華もない……負け組アイドル小明が、各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第20回は特別編! 大マンガ家の楳図かずお先生と、先生が大絶賛中のクレイアニメDVD『チェーンソーメイド』の長尾武奈監督をお迎えしました! [今回のお悩み] 「友達がいないのですが……」 ――長尾監督、『チェーンソーメイド』を激しく応援していらっしゃるという楳図先生、初めまして! 今日はよろしくお願いします! 私、以前から『チェーンソーメイド』の動画を見てたんですけど、可愛いイメージのクレイアニメでまさかのスプラッター!? って驚いたんですよ! 長尾武奈監督(以下、長) クレイアニメは日本だと可愛い系が人気なんで、こういうのはどうだい? 的な(笑)。 ――カラフルな粘土であんなにグロテスクな切り株動画を作るなんて……! しかも、まだ学生さんなんですよね。卒業後はどうされるんで
西村 ジブリ作品ではいわゆるアニメの声優さんではない女優さんや俳優さんが声の出演をしていますよね。『となりのトトロ』のお父さん役の糸井重里さん、『耳をすませば』のお父さん役の立花隆さんなど。 鈴木 さっき(前編)のことと関係あるのですが、ジブリでは衣食住を中心に描くわけなので、日常芝居が多いんです。そうすると、芝居も大げさだと困るんです。普通の芝居ができる人でないといけない。声優さんの芝居は、ハレ(非日常)とケ(日常)で言うとハレなんです。僕らが欲しいのはケなんですよ。 例えば、『となりのトトロ』のお父さんはなぜ糸井重里さんなのか。僕は『となりのトトロ』のお父さんは、ちゃんとしたお父さんではないと思った。自分の研究に没頭して、家のことはあまりやっていませんから。 昔のちゃんとしたお父さんなら、威厳がある重厚な役者が欲しいんです。糸井重里さんは威厳がないですよね。それが欲しかったんです。お父
今回のインタビューはもともと新刊雑誌「Modern Freaks Vol.1(ワイレア出版)」誌上にて実施されたものである。現在、住田氏は作中の主人公同様、電動車椅子とトークエイド(キーボードを通じて音声を発する機器)を使って生活している。その為、インタビューは、住田氏とのファックスによる往復書簡という形で実現した。 映画出演へのきっかけ ── 映画『おそいひと』で主演を務められた住田さんですが、普段はどのようなお仕事をなさってるんですか?(写真は映画『おそいひと』より) 住田 「阪神障害者解放センター」という障害者運動団体で働いています。 ── 阪神障害者解放センターとはどのような活動を行ってる団体なんでしょうか。 住田 阪神障害者解放センターは、障害者の自立と差別からの解放を目指し、日夜活動している団体です。代表の福永さんを中心に仲間の障害者や支援者が協力して、平成元年に実質的に創立さ
9月14日に9年連続200本安打を達成したイチロー選手に特別インタビュー。達成翌日にイチローは何を語ったのか?※ノーカットインタビューや達成瞬間の映像が見られる特設サイトオープン中。http://519200.jp
「ベッキー」というと一般的にはタレントが有名だが、ネットに詳しい人なら、マン島出身の美少女をすぐに思い浮かべるだろう。彼女の本名はレベッカで、現在14歳。「xBextahx」の名前を使って、ダンスをしている動画をYouTubeに投稿していた。 日本における彼女の知名度を一気に高めたのは、ニコニコ動画(ニコ動)だ。今年の5月25日、何者かによって彼女がYouTubeで公開してたダンス「男女 Danjo Dance」がニコ動に転載された。 この「男女」という曲がニコ動で有名だったうえ、何より彼女がキュートだったことで、瞬く間にこの動画にアクセスが集中。ダンスに魅了される者が続出して、「すげー!」「可愛い」「ベッキーは俺の嫁」といったコメントが次々と投稿された。 そして、5月26日から3日間に渡って、ニコ動の総合再生数ランキング1位をキープするという快挙を成し遂げている。動画の再生数は、9月1日
2006年、アニメ映画『時をかける少女』が異例のヒットとなり、宮崎駿や押井守といった「大御所」たちの次世代を担うアニメ作家として注目を浴びた細田守監督。その彼の、満を持しての新作『サマーウォーズ』が、8月1日から全国公開される。前作以上に現代の時代性を見据えた、同作のオープンかつラディカルな挑戦とは? ──作品を拝見して、まずインパクトがあったのが、物語の舞台が長野県上田市だったことでした。同地はちょうど「歴女」ブームなどに乗って真田幸村の故郷として注目されてきているので、面白い符合だなと思ったんですが、なぜ上田だったのでしょうか? 「プレミアサイゾー」で続きを読む
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く