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Scienceと動物に関するmk16のブックマーク (127)

  • シジュウカラ、「文を作る能力」あった 新発見、言語進化を読み解く鍵に

    鳥のシジュウカラにも、単語と単語をつなげて文を作る能力がある――そんな発見を総合研究大学院大学の研究チームが3月9日に発表した。「作文の能力はヒト特有」という、これまで信じられてきた考えを覆すかもしれない。 シジュウカラは日全土に分布する小鳥。周囲の危険を仲間に伝える際は「ピーツピ」、つがい相手や群れの仲間を集める時は「ヂヂヂヂ」――というように、状況に応じて鳴き声を使い分ける。 研究グループが、2種類の声を組み合わせた「ピーツピ・ヂヂヂヂ」を再生したところ、周囲を警戒しながら音源に近づくことが分かった。一方、順序を入れ替えた「ヂヂヂヂ・ピーツピ」への反応はなく、語順を正確に認識し、音声の意味を読み解いていたことが明らかになったという。 これまで、オナガザルやチンパンジーなど、異なる鳴き声をつなげる種は見つかっているが、組み合わせや語順で意味の違いを表現する種の発見例はないという。シジュ

    シジュウカラ、「文を作る能力」あった 新発見、言語進化を読み解く鍵に
  • シジュウカラ 鳴き声組み合わせ意思疎通 文法も NHKニュース

    小形の野鳥「シジュウカラ」には異なる鳴き声を組み合わせて複雑な意味を伝える能力があり、その組み合わせには「文法」もあることが、総合研究大学院大学の研究で分かりました。ヒト以外の動物で、文章で情報を伝える能力が明らかになったのは、これが初めてです。 その結果、仲間に危険を知らせる場合は甲高い声で「ピーツピ」と鳴くほか、仲間を集めたい場合は濁った音で「ヂヂヂヂ」と鳴くことが分かりました。また、2つの鳴き声を組み合わせて「ピーツピ・ヂヂヂヂ」と鳴くことがあり、この場合は、「みんなで集まって天敵を追い払う」という、複雑な意味を伝えていることが分かりました。 さらに、「ピーツピ・ヂヂヂヂ」という鳴き声と組み合わせを逆にした「ヂヂヂヂ・ピーツピ」という鳴き声を、それぞれスピーカーから再生したところ、組み合わせを逆にした場合は意味が伝わらず、鳴き声の組み合わせには「文法」があることも分かったということで

    シジュウカラ 鳴き声組み合わせ意思疎通 文法も NHKニュース
  • 甘エビの生態を知って「神はなぜこんなエロい生物を作り出したんだ!」と悶える方と「そんな変態を創りだした覚えはない」とぼやく神様

    江野朱美😺アフターゴッド5巻発売中 @shiro_saijo 甘エビは生まれて4年くらいはオスで、それから一旦中間の性「間性」になって、その後はメスになるんですけど、こういう甘エビみたいなストーリーとか「間性」っていう設定が好きな業の深い人間がネットにたくさんいること、なにも知らずにレールとシャリの上に乗ってる甘エビに教えたいですね。 2016-03-12 22:00:32 江野朱美😺アフターゴッド5巻発売中 @shiro_saijo 昨日の甘エビツイートについて雑学追記。甘エビの旬ですが、一番味が美味しい時期は「間性」の時です。オスでもメスでもない、曖昧な性の期間、一番甘エビの肉が美味しいらしいです。(体が大きい方が美味しい+まだ卵がなく卵に栄養がもっていかれてないため) 2016-03-13 15:13:28

    甘エビの生態を知って「神はなぜこんなエロい生物を作り出したんだ!」と悶える方と「そんな変態を創りだした覚えはない」とぼやく神様
  • 「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析

    絶滅したジュラ紀の節足動物「ドロカリス」の復元画。ネイチャー・コミュニケーションズ提供(2016年1月18日提供)。(c)AFP/NATURE/JEAN VANNIER 【1月20日 AFP】恐竜と同時期に絶滅した、体は小さいが恐ろしい外見をした海洋生物は、体長の4分の1を占める巨大な2つの目を頼りに獲物を捕獲していたとの研究結果が19日、発表された。 巨大な目は、左右それぞれ1万8000枚のレンズで構成されていたと、研究チームは英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した研究論文に記している。このレンズ枚数の記録を上回るのは、現代のトンボだけだという。 高度な感覚器官を持つ、絶滅した節足動物「ドロカリス・インゲンス(Dollocaris ingens)」は約1億6000万年前、恐竜が盛衰した地質時代として知られるジュラ紀に生息していた。

    「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析
  • サメの新種発見、「ニンジャ」と命名

    (CNN) 2010年の観測調査で発見されたサメが新種だったことがこのほど明らかになった。全身真っ黒なその姿が忍者を思わせることから「ニンジャカラスザメ」と命名された。 「ニンジャ」の名は8歳~14歳の4人の子どもの発案だった。学名は、映画にもなった小説「ジョーズ」の原作者ピーター・ベンチリーにちなんで「Etmopterus benchleyi」と命名された。 このサメについては、太平洋サメ研究センター(米カリフォルニア州)の研究チームが調査を依頼され、詳しく調べていた。太平洋東部の中米近海でカラスザメが見つかったのも初めてだという。

    サメの新種発見、「ニンジャ」と命名
  • ヘビのウロコに「剥がれない潤滑油」、初の発見

    カリフォルニアキングヘビ(Lampropeltis californiae)の体は、わずか数ナノメートルの厚さの潤滑油で覆われていることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 体をくねらせて滑らかに這うヘビの驚くべき秘密が明らかになった。ウロコの表面が極めて薄い潤滑油でコーティングされていたのだ。 この発見は、12月9日付の「Journal of the Royal Society Interface」誌で発表された。研究論文によると、コーティングの厚さはわずか数ナノメートルで、人間の髪の毛の直径の数万分の1しかないという。ヘビの不気味な滑らかさを見事に解明しただけでなく、新しい工業用潤滑剤やコーティング剤のヒントとなり、ヘビ型ロボットのデザイン改良にもつながると期待される。 米アトランタ動物園

    ヘビのウロコに「剥がれない潤滑油」、初の発見
  • 最高99%の正答率、ハトによる乳がんの発見方法が開発される

    米アイオワ大学は11月18日、断層撮影画像から乳がんの病巣を発見するのにハトが使えることを発見した。 乳がんはX線マンモグラフィーなどによる定期検診で発見できるものの、早期の乳がんは経験を積んだ医者にとっても診断が難しく、専門の訓練を必要とされるほど。一方、鳥類の視力は上空から草むらの上にいる小さな昆虫を見つけるなど、単に視力が良いだけではなく、思いもよらないほどの画像解析能力を発揮することがある。 研究では、8羽のハト(Columba livia)をケージに入れ、乳がんの病理学サンプル画像をスライドで映写。腫瘍画像をつついたときには餌が与えられるという訓練を施した。さまざまな乳がんのサンプル画像を用いてトレーニングを行なったところ、ハトたちは15日間で平均85%の正答率を記録した。また、とくに成績の良かった4羽は30日後に最高99%の正答率を出したという。

    最高99%の正答率、ハトによる乳がんの発見方法が開発される
  • カラスが仲間の葬式をするって本当?

    知能の高いアメリカガラスは人間の顔を見分けることができる。オクラホマ州バートルズビルのジョージ・ミクシュ・サットン鳥類研究所で撮影。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) カラスの鳴き声を聞いて、愛する仲間の死を嘆いているように感じたことはないだろうか? 高い知能を持つカラスは命を落とした仲間の周りに集まる。今回はFacebookに寄せられた「ワタリガラスは仲間が死んだとき、葬式のようなものを行うと聞いたことがありますが、当ですか?」という質問に答えてみよう。 米ワシントン大学で生物学を研究するカエリ・スウィフト氏によると、カラス、カケス、カササギ、ワタリガラスなどカラス科の鳥は知能が高く、鳴き声で呼び合ったり、集まったり、命を落とした仲間がいることを知らせたりするという。 とはいえ、仲間の死を悼んでいるという

    カラスが仲間の葬式をするって本当?
  • 「ゲノム編集」で1.5倍の大きさの魚に NHKニュース

    これまでの遺伝子組み換え技術よりもはるかに正確に遺伝子を操作できる「ゲノム編集」と呼ばれる技術を使い、高級魚として知られる「マダイ」を通常の1.5倍程度の重さにまで大きくすることに京都大学などの研究グループが成功しました。今後、魚の品種改良が格的に始まる可能性があると注目されています。 「ゲノム編集」は、これまでの遺伝子組み換え技術よりもはるかに正確に遺伝子を操作できる技術で、ここ数年、急速に研究が進んでいます。 研究グループは、この技術を使い、高級魚として知られるマダイで筋肉の量を調節している「ミオスタチン」という遺伝子を操作しました。 その結果、ふ化して1年の時点で、大きいもので通常の1.2倍から1.5倍の重さにまで育つマダイを作り出すことに成功したということです。 品としての安全性は、今後、検討されるということですが、この技術を使って魚の品種改良が格的に始まる可能性があると注目

  • チンパンジーが枝で無人機を撃退 NHKニュース

    オランダの動物園で、無人機にカメラを取りつけてチンパンジーの群れの撮影をしていたところ、このうちの1頭が枝を使って無人機を撃退し、その一部始終がカメラで捉えられていました。 無人機が1の木に近づいた瞬間、木の上から鋭い目でカメラをにらみつける一頭のチンパンジーの姿が捉えられました。 直後にこのチンパンジーが長い枝を振りかざして、無人機をたたき落としてしまいます。 もの珍しそうに無人機に近づくチンパンジーたち。 カメラをのぞき込んだり、もてあそんだりする姿が捉えられていました。 無人機は壊れてしまったということですが、動物園は「枝を隠し持って侵入者を待ち受け、一撃を加えたようだ。チンパンジーがいかに賢い生き物か改めて分かった」とコメントしています。

    チンパンジーが枝で無人機を撃退 NHKニュース
    mk16
    mk16 2015/04/15
    チンパンジー「あなたとは違うんです」
  • オジロワシをボコボコにしたタンチョウの凄さ!Great image of the Red-Crowned Crane which repulsed a white-tailed sea eagle !

    オジロワシをボコボコにしたタンチョウの凄さ!Great image of the Red-Crowned Crane which repulsed a white-tailed sea eagle ! 今日は根室の春国岱にお住まいの川村氏が撮影された衝撃的な画像をアップする。今回根室バードランドフェスティバルは爆弾低気圧の影響でアウトドア・イベント催事はほぼ全てがキャンセルになってしまった。しかしその合間を縫って数々の撮影が出来た事はこの先このブログで成果をご紹介していく予定だ。 そうした中、春国岱に面する湖畔のレイクサンセットというログ(丸木)小屋のコテージ宿と美味しいレストランを経営している川村さんに色々なお話を伺うことが出来た。レストランにはこの場所に住んでいなければ撮れない素晴らしい写真が沢山展示されていた。野鳥と景色が見事に表現されていて、どれも欲しくなる作品だった。 野鳥と見る

    オジロワシをボコボコにしたタンチョウの凄さ!Great image of the Red-Crowned Crane which repulsed a white-tailed sea eagle !
  • ネズミの恩返し行動を発見、人間以外で初

    穴から出てくるドブネズミ。(Photograph by Michael Durham, Minden Pictures/Corbis) ネズミは仲間から受けた親切を忘れず、恩返しをするらしいという研究成果が先週、英王立協会の専門誌『バイオロジー・レターズ』に発表された。こうした行動が人間以外で観察されるのは初めてと、論文の共著者でスイス、ベルン大学の行動生態学者ミハエル・タボルスキー氏は言う。 ネズミが互いに協力し、助け合うことは既に知られているが、目先の利益がない場合は仲間に見返りを与えたりすることはないと、これまで一般的に考えられてきた。ところが実験でドブネズミは、以前に自分を助けてくれた個体に対して、よく見返りを与えることがわかった。次の機会にも確実に手助けしてもらうためではないかと、研究チームは考えている。 バナナをくれる相手が「上質」 実験では、飼育下にあるメスのドブネズミに2種

    ネズミの恩返し行動を発見、人間以外で初
  • キツツキに乗って空を飛ぶイタチ、写真はホンモノ?

    キツツキの背中に乗って空を飛ぶイタチ。 そんなファンタジーのような写真が、ネットで話題となっている。 ABSOLUTLEY INCREDIBLE photo by Martin Le-May. Green Woodpecker and Weasel. Apparently the Woodpecker escaped. pic.twitter.com/PUt1b2Mbhs — Jason Ward (@Jayward7) 2015, 3月 2 アマチュア写真家マーチン・ルメイ氏がこれを撮影したのは、英国イースト・ロンドンの公園。イタチの仲間イイズナが、キツツキの仲間ヨーロッパアオゲラの背中につかみかかって襲おうとしているようだ。「イイズナは私に気を取られたかもしれません。キツツキは着地し、イイズナは草むらへ走って行きました」とルメイ氏は、英BBCニュースの取材に語っている。 写真は物?

    キツツキに乗って空を飛ぶイタチ、写真はホンモノ?
  • ナガスクジラの声 海底地震計で捉えた NHKニュース

    絶滅のおそれがあるとされる、世界で2番目に大きい「ナガスクジラ」とみられる鳴き声が、日の近海の海底に設置されている海底地震計で捉えられていたことが、専門家の分析で分かりました。 専門家は、これまで分かっていないナガスクジラの詳しい生態の解明につながる新たな手法として注目しています。 ナガスクジラは成長すると体長が20メートルほどになり、活動範囲は数千キロに及ぶと考えられていますが、呼吸のため海面に上がってくるほかは、ほとんどを深さ数十メートルから数百メートルの海中で過ごしているとみられ、詳しい生態は分かっていません。 地震の分析などを行っている海洋研究開発機構の岩瀬良一上席技術研究員は、海域で起きる地震をいち早く検知するために北海道の東の沖合の海底に設置されている海底地震計で、冬になると人間には聞こえないほどの低い周波数の「ノイズ」が増えることに注目し、詳しく解析しました。 その結果、周

  • イエネコ、どう世界へ広がった? 京大などDNA分析:朝日新聞デジタル

    多くの品種があるイエネコが、どのように世界に広がったのかを知るDNAの「目印」を、京都大などのグループが見つけた。英科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版に発表した。 イエネコはネズミ対策のため約1万年前に中東で家畜化され、現在は世界で約100品種に分かれたと言われる。一部のネコは航海で北米に渡ったり、仏教徒が経典を守るため東アジアに連れて行ったりしたとされるが、詳細はよくわかっていない。 研究グループは、哺乳類のDNAの中に、進化の過程でウイルスから取り込まれた部分が約1割含まれていることに着目。イエネコのDNA中にあるウイルス由来の5カ所を「目印」に特定した。日の三毛、中東のペルシャなど19品種で「目印」の有無を調べたところ、欧米のネコは半数で見つかったが、中東を除くアジアのネコは4%にとどまった。中東から東西に広がる際、西に移動したネコのDNAにウイルスが取り込まれたことを裏

    イエネコ、どう世界へ広がった? 京大などDNA分析:朝日新聞デジタル
  • やっと科学が追いついた。科学が解明しつつある10のミステリー

    科学者たちはこれまで、海底の巨大な潮流から、海洋の成り立ち、キリンの首、シマウマの縞模様に至るまで、世界の不思議となぞに挑んできた。お金の無駄遣いだの、それ何の役に立つの?と言われながらも、心折れずに研究をつづけ、人から人へと受け継がれ、ついにそれらの謎の答えが出たのだ。 ここでは、最近になって解明された、あるいは解明の糸口が見つかった10のミステリーを見ていくことにしよう。 10. デスバレーの動く石の謎 この画像を大きなサイズで見る 1940年代から最近まで、デスバレー国立公園内にあるレーストラック・プラーヤ(雨期には浅い湖になるが、蒸発すればただの乾いた大地になる湖)の乾いた表面を石がひとりでにさまよい動くという不可解な現象が起こっていて、多くの人々がその謎に頭を悩ませてきた。 何十年もの間、まるで見えざる力がたくさんの石を同時に動かしたかのようで、乾いた地面の上には長くひきずったよ

    やっと科学が追いついた。科学が解明しつつある10のミステリー
  • ハダカデバネズミが持つ超ガン化耐性の一因は高分子量ヒアルロン酸である - アレ待チろまん

    2013-06-20 ハダカデバネズミが持つ超ガン化耐性の一因は高分子量ヒアルロン酸である 科学 ハダカデバネズミという動物を知っていますか?『裸』で『出っ歯』の『ネズミ』なのでハダカデバネズミ (Naked Mole Rat) と名付けられました。変わっているのは容貌と名前だけではありません。ハダカデバネズミは寿命が著しく長く、さらにガンにならないことから注目されています。 High-molecular-mass hyaluronan mediates the cancer resistance of the naked mole rat (Nature, 2013) さて、最新号のNature誌に「高分子量ヒアルロン酸が超ガン化耐性の一因である」という論文が発表されました。簡単にご紹介致します。 アフリカ生まれのハダカデバネズミハダカデバネズミはエチオピアやケニアに生息するげっ歯類の

  • 青色光を当てるとハエ・蚊などの昆虫が死ぬことを発見、ブルーライトで人間の目が傷つくのと似た仕組み

    by Mark Walker なんと青色光を当てると昆虫が死ぬことが発見され、12月9日に英国Nature Publishing Groupのオンライン科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されたと発表されました。種によって吸収しやすい光の波長が違っていることも確認されており、人間の目に対して青色の光が害を与えるのと同じような仕組みで細胞や組織が傷害を受け死亡するのではないか、とされています。 青色光を当てると昆虫が死ぬことを発見~新たな害虫防除技術の開発に期待~ | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY- http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/12/press20141209-02.html 東北大学大学院農学研究科の堀雅敏准教授の研究グループのプレスリリースによると、最近の研究により波長が短い可視光(4

    青色光を当てるとハエ・蚊などの昆虫が死ぬことを発見、ブルーライトで人間の目が傷つくのと似た仕組み
  • 人間の脳細胞を持って賢くなった「半人間脳マウス」が誕生

    By Leo Reynolds 人間と他の動物を決定的に分けるのは、高度に発達した人間の脳がもたらす高い知性です。ある研究チームではそんな人間の脳細胞をマウスに移植して定着させ、「半人間脳」状態のマウスを作り出すことに成功しました。 The smart mouse with the half-human brain - health - 01 December 2014 - New Scientist http://www.newscientist.com/article/dn26639-the-smart-mouse-with-the-halfhuman-brain.html この実験を行ったのは、アメリカ・ロチェスター大学メディカル・センターのSteven A. Goldman博士の研究チーム。博士は臓器提供を受けた人間の胎児から取り出した未成熟のグリア細胞を子どものマウスの脳細胞に移

    人間の脳細胞を持って賢くなった「半人間脳マウス」が誕生
  • 死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明

    チェコの首都プラハ(Prague)の動物園で飼育されるコンドル(2014年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/MICHAL CIZEK 【11月26日 AFP】腐敗した動物の死骸をべるコンドル(ハゲタカ)はなぜ中毒にならないのかという動物界の長年の謎を解明したとする研究論文が25日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。その理由は、特殊な消化器系にあるという。 コンドルは腐敗した動物の死骸をついばみ、骨のみになるまでべ尽くす。死骸の皮が硬く、くちばしで穴を開けることができない場合は、ちゅうちょなく肛門に口を突っ込み、はらわたをむさぼる。 コンドルは死肉をあさる際、炭疽(たんそ)菌やクロストリジウム菌などの病原菌や毒素に身をさらすことになる。他の動物がこれらにさらされれば、病気になったり死に至ったりするだろう。 デンマ

    死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明