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ScienceとChemに関するmk16のブックマーク (3)

  • ナノ世界の小人たち

    ☆ナノ世界の小人たち 「イグノーベル賞」(Ig-Nobel Prize)という賞をご存じでしょうか?名前の通りノーベル賞のパロディで、「誰も真似することのできない、誰も真似すべきではない」、ちょっと笑ってしまうような研究に対して贈られる賞です。家に負けず劣らずこちらでも最近は日人の活躍が目立ち、今年2003年は金沢大学の広瀬教授が「ハトが寄りつかないブロンズ像の成分の研究」で化学賞を、2002年にはかの「バウリンガル」が平和賞の栄冠(?)を獲得しています。 さてつい最近、そのイグノーベル化学賞の有力な候補となりそうな論文が登場したので、いわば番外編的に取り上げてみることにしましょう。ライス大学ナノテクノロジー研究センターのJames M. Tour教授とStephanie H. Chanteau嬢が送り出した論文、「人間型分子の合成:ナノプシャン」がそれです(J. Org. Chem.

    mk16
    mk16 2013/02/14
    ライス大学ナノテクノロジー研究センターが作った、人型に見える構造式。
  • ナノチューブを溶かす意外なもの : 有機化学美術館・分館

    8月22 ナノチューブを溶かす意外なもの カテゴリ:有機化学 炭素でできた極細の筒・カーボンナノチューブは、夢の新素材、ナノテクの旗手として各方面の大きな注目を浴びています。化学・材料・物理学・生物など、ここ数年学術誌にナノチューブの文字が載らない日はまず一日もないというほど、各分野で盛んな研究が進められています。 しかしこうした応用研究を阻む大きな要因として、ナノチューブが各種の溶媒に溶けないという点が挙げられます。ナノチューブは互いに引きつけ合ってがっちりと絡み合った束を作る性質があり、これをほぐして溶媒に分散させるのは至難の業なのです。化学の世界において、反応や精製はたいてい溶媒に溶かして行うものですから、何にも溶けないという性質は極めてやっかいなものなのです。 また生物学方面の応用を考えるとき、生命を支える媒質である「水」に溶ける(分散させる)ことはほぼ必須の条件です。しかし炭素で

    ナノチューブを溶かす意外なもの : 有機化学美術館・分館
    mk16
    mk16 2011/02/06
    >研究室にあるあらゆる溶媒を受け付けないナノチューブを溶かしてしまう「魔法の液体」は、実はコンビニで150円も出せば容易に入手できます。その液体の名はなんとサントリーの緑茶「伊右衛門 濃いめ」です。
  • 【速報】原子番号114の新元素「Unq」をついに確認、周期表が変わるぞー - ゴールデンタイムズ

    イギリスの科学誌NewScientistが伝えるところによると、 原子番号114番目の元素が間もなく周期表に追加されることが ほぼ確実視されていることが明らかになった。 暫定名は「Ununquadium(ウンウンクアジウム、ラテン語で114番目の元素の意味)」、 元素記号は「Unq」。 今元素はすでに1999年にロシアのDubnaにある【合同原子核研究所】で確認されていたものの、 追試(再確認)が出来ない状態が続いていた。 しかし2009年9月にアメリカ・カリフォルニアの【ローレンス・バークレー国立研究所】が、 2010年6月にドイツの【重イオン研究所】が追試に成功。 複数の機関で存在を確認できたことで、 化学者の国際学術機関である【国際純正・応用化学連合 (IUPAC、InternationalUnionofPureandAppliedChemistry)】は 今

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