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ScienceとItalyに関するmk16のブックマーク (2)

  • 超巨大火山に噴火の兆候、イタリア

    50万人が住むイタリアの大規模な火山性カルデラ盆地、カンピ・フレグレイの地下にある超巨大火山が、500年の休止期間を終え、“臨界状態”に近づく可能性があるという論文が、12月20日付の科学誌『Nature Communications』に掲載された。 観測データの解析とコンピューターによるモデリングの結果、「マグマが、ガスを放出する臨界圧力(CDP)に達している可能性がある。世界屈指の人口過密地帯である大都市ナポリ近郊にあるこの火山では現在、加速的な変動と温度上昇が観測されている」と、ローマのイタリア国立地球物理学研究所が発表した。 近い将来、マグマの高熱のガスが突然噴出し、大規模な噴火を引き起こす可能性がある、と科学者たちは警告している。だが噴火する時期は今のところ予測不可能だ。 イタリア政府はこの発表を受け、噴火の警戒レベルを緑の「正常」から黄の「要警戒」に変更した。つまり、性急な行動

    超巨大火山に噴火の兆候、イタリア
  • 伊 地震情報巡り学者らに逆転無罪の判決 NHKニュース

    イタリアで5年前に起きた地震を巡り、地震の発生前に安全宣言とも受け止められる情報を出し被害を拡大させたとして、過失致死などの罪に問われ、1審で有罪判決を受けた地震学者らに、2審の高等裁判所は逆転で無罪の判決を言い渡しました。 この裁判は、2009年にイタリア中部のラクイラなどで300人を超える犠牲者を出した地震を巡り、地震学者ら7人が、地震の発生前に安全宣言とも受け止められる情報を出して少なくとも住民37人が避難せずに死亡したとして、過失致死などの罪に問われているものです。 1審のラクイラの裁判所は、おととし、7人全員に禁錮6年の有罪判決を言い渡し、全員が「過失はなく、極めて不当な判決だ」として控訴していました。 2審のラクイラの高等裁判所では、1審と同じように、学者らが地震が起きるリスクを適切に評価し、住民にそれが正しく伝わったかどうかを巡って審理が行われてきました。 10日の判決で、高

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