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Scienceとdpzに関するmk16のブックマーク (15)

  • ガードレールにイヤホンをつないでラジオを聞く

    そこらへんの金網でラジオが聞けた、という記憶 一部のAMラジオ局が今月から暫定的に止まる、というニュースを聞いて思い出したのだ。 以前こどもとゲルマニウムラジオを手作りしたときに、うまく聞こえなくて送信所の近くまで行ったら聞こえたことがあった。で、試しにイヤホンをそこらへんの金網に直接つけてみたらそれでも聞こえたのだ。なんだこれでいいじゃん、となった記憶がある。 この機に、それが当だったのか試してみたい。 思い出の場所に行く さっそく現地にやってきた。 埼玉県川口市にある、文化放送のラジオ送信所だ。駅から30分歩いてやってきた。 記憶では、ここに見えているあらゆる金属にイヤホンをくっつけたらラジオが聞こえたのだ。金網とか、ガードレールとか。 ちなみにくっつけるイヤホンはこんなやつだ。 クリスタルイヤホンといいます 弱い電流でもうまく音に変換してくれるイヤホンだ。両端がクリップになっている

    ガードレールにイヤホンをつないでラジオを聞く
  • ダビデ像はどれくらいマッチョなのかジムトレーナーに聞いてみる

    最近(ちょっとだけ)筋トレを始めた。 それで思い知ったのだが、ミケランジェロのダビデ像はめちゃくちゃすごい。 もともとすごいと思っていたが、自分が筋トレを始めたことで、前はわからなかったダビデのすごさが見えてきた(ような気がする)。 あそこまで筋肉をつけるには、眠れない夜もあったはずだ。 ダビデの知られざる努力を知りたい。彼の磨き込まれた筋肉について、ジムトレーナーに解説してもらうことにした。 【おしらせ】イベントのトークイベントを開催することになりました!→詳しくはこちら

    ダビデ像はどれくらいマッチョなのかジムトレーナーに聞いてみる
  • カッターの刃と鉛筆で作る『塹壕ラジオ』は本当にラジオを受信できるのか

    北海道と秋田県を除く、全国の民放AMラジオ局が2028(令和10)年までに、FM局に移行するという報道があった。 在京の民放AMラジオ局3局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送)もFM局移行とともに、2028年秋のAM停波を目指す予定だという。 AM停波については個人的に思うところはあるけれど、それはそれとして、数年後、当にAMが停波するとしたら「塹壕ラジオ」が聴けるのは、あと数年しかないということになる。 「塹壕ラジオ」とは? 突然、塹壕(ざんごう)ラジオなどと意味のわからんことをいい出したが、この塹壕ラジオについて、説明しておきたい。 AMラジオの電波は、かなり簡単なしくみでも受信できるのが特徴で、特に鉱石ラジオと呼ばれるものは、電源がなくてもコイルや検波器やイヤホンやらがちゃんとつながっていれば、ラジオの電波を受信して聞くことはできる。 さらにいうと、AMラジオ電波の送信所近くだ

    カッターの刃と鉛筆で作る『塹壕ラジオ』は本当にラジオを受信できるのか
  • 世界一黒いTシャツ

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:雑草をひと月撮り続けた > 個人サイト webやぎの目 光を反射しない 以前、この無反射植毛布を使って時空の裂け目を作った。 「時空の裂け目に飲まれたい〜大垣ミニメイカーフェアへの道」 通常の黒だと光を反射してしまうのだが、この布は光を反射せず、その部分が抜けているように見える。カメラの受光部分が壊れているようだ。 布の状態 左のロールに巻いてあるところが布の裏側。通常の黒い布であればこのように光を反射する。 この真っ黒な布を使ってTシャツを作った。いや、正確には「作ってもらった」だ。 裁縫が得意な(べつやくれい)に頼んだのだ。 自分で作ってみようと思ったが、布がちょっと

    世界一黒いTシャツ
  • 毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた

    今から二十年ほど昔のこと。セアカゴケグモというオーストラリア原産の小さなクモが関西地方に住み着いているのが判明し、連日連夜報道番組はこのクモの話題で持ちきりだった。社会現象だったとも言える。 こんなにもこのクモが取り沙汰されたのは、種がいわゆる「毒グモ」だったからである。ブラウン管のテレビからは日夜注意喚起の嵐が吹き荒れた。 しかし、ひたすら「とにかく咬まれたらヤバい!咬まれないように!」と繰り返すばかりで、不思議なことにもっとも肝心な「咬まれたら具体的にどうなるのか」は不明なままだった。 二十年の時を越えて、その疑問を実践によって解決してきた。

    毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた
    mk16
    mk16 2016/11/01
    クレイジージャーニーでやれ。
  • むしろ、電子レンジで急に沸とうさせる

    最近、「電子レンジによる急な沸とうに注意!」という警告をよく見る。 中学校の理科で習う「突沸(とっぷつ)」という現象が起こって危ないらしいのだ。 今日はこの突沸事故を防ぐため、突沸に最適な条件を調べて、むしろ積極的に突沸させまくってみたいと思う。

  • なぜいちご大福はピリピリするのか?

    ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのままべてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。

  • 舞茸で魚肉ソーセージが崩壊した過去

    私はマイタケで魚肉ソーセージを崩壊させた過去を持つ。 魚肉ソーセージのあの弾力ある感はすっかり失われ、音を文字にすると「ずず…ずずず…」という具合で箸及び口のなかで崩れた。 おそらく一緒に炒めたマイタケが原因だろうと思うのだが、改めてどういうことだったのか調べてみたい。 後半、強力な助っ人も登場し思わぬ展開となった。

  • 科学的には熱い缶コーヒーは速く転がる?

    理科の小話で、こんなのがある。 「熱い缶コーヒーと凍った缶コーヒー、坂で転がして速いのはどっち?」 これ、理論的には「答:熱い缶」という明確な答えがあるんだけど、試したことはない。これじゃ理科教員として失格だろう。 というわけで実験した。 さあ、当に熱い缶コーヒーは速く転がるのか。

  • ヘリウムシャボン玉

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:バナナべ比べ2013

  • 昭和40年の母の宿題を完成させる

    ひきつづき、祖母の家の納戸を整理していた母が、小学生のときの夏休みの自由研究を発見した。昭和40年当時の夏休みの事記録が38日分とってある。 おもしろいので、エクセルに入れてまとめてみた。

  • そのへんの枯れ草で納豆を作る :: デイリーポータルZ

    伝統的な納豆の製法については、知っている人も多いだろう。ゆでた大豆を稲のワラで包み、発酵させて作るのだ。 いわゆる「わらづと納豆」というやつだ。 でもこの間、ふと考えついた。 あれ、稲じゃなくてそのへんの枯れ草でも作れるんじゃないか。そう思ったのには科学的根拠がある。 僕の話を聞いてくれ。 (加藤まさゆき) 「納豆菌」は日限定の呼び名 納豆菌、という名前は日でしか使われていないという話をご存知だろうか。 納豆菌は生物学的には、枯草菌(こそうきん)という細菌のごくマイナーな変種にすぎない。どちらも学名で表すとバチルス・サブチリスとなり、同じ種に含まれる。海外に行ったらどちらもそうとしか呼ばれない。 例えて言うなら、「天皇」も「皇帝」も、「エンペラー」と訳されるようなものだろうか。 さてその枯草菌だが、どこに生息しているのかというと、その名前の通り、枯れ草に生息しているのである。もちろん稲

  • 24時間365日、中和される川 :: デイリーポータルZ

    群馬県を流れる利根川支流の吾川、そのさらに支流に湯川と名づけられた川があります。 この川は、有名な草津温泉をはじめ、白根山麓から湧き出る強酸性の温泉が大量に流れ込むため、昔から生物の棲めない「死の川」と言われていました。 しかし、「死の川」を「生の川」にするべく、湯川は現在、年中無休24時間営業で川の水が中和され続けているのです。 (萩原 雅紀) 中和の方法 強酸性の弊害は生物だけでなく、湯川が合流したあとの吾川は水道水や農業用水として利用できなかったり、金属やコンクリートを溶かしてしまうため橋脚や堤防が造れないなど、どうにも利用できない「リアル三途の川」状態でした。 そこで、酸性化最大の原因である湯川を中和することになったのですが、酸性を中性に持ってくるために採られた方法はアルカリ性のものを川に投入し続けるという、シンプルかつ剛胆な方法。 強いアルカリ性で、常に川に投入し続けられるほ

  • マークシートは本当にボールペンを読まないのか? :: デイリーポータルZ

    誰もが一度は思ったことがあるはずの、この疑問。 試したいけど、センター試験や運転免許試験で試すわけにもいかないし……、と悩んでいた人も多いでしょう。 そこで僕が機械の製造元を訪ね、ボールペンも2H鉛筆も、小さいマーク、汚いマーク、油性マジック、赤鉛筆、全部ひっくるめて調べてきました!! (加藤まさゆき) (株)セコニックにお邪魔しました 今回の記事の取材でお邪魔したのは、東京都練馬区にある株式会社セコニックさん。日におけるマークシートリーダのトップシェアを占める企業だ。 西武バスには『都民農園セコニック行き』という路線があり、練馬区民にはおなじみの名前なんですよ、とDPZ編集長の林さんが言っていた。僕は「都民農園セコニック」って、農園の名前がセコニックっていうみたいで、少し近未来SFぽいなと思いながらセコニックさんに向かった。 セコニック社を訪ねると、お約束していた藤田さん(左)を含む

  • スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ! :: デイリーポータルZ

    「スーパーで売っているうずらの卵にはなんと有精卵、つまり温めるとヒナがかえる卵が混ざっているらしい」 そんな衝撃ニュースの真偽を確かめるために、僕が母鳥の気持ちになって、スーパーのうずら卵を、毎日大切に大切に温めました! さて、その結果はどうなった!? (text by 加藤まさゆき) 兄(まさはるBR)からウズラ情報を聞く 僕には、まさはるという名前の年が離れた兄がいて、奇遇なことに同じ理科教師をやっている。まあ、兄弟元々仲が良いので、ちょびちょびと電話をして教材の情報などを交換し合うのだが、先日、まさはるBR(ぶらざーまさはる、とお読み下さい)から、驚きの情報を入手した。 「知ってるか? スーパーで売ってるうずらの卵って温めるとふ化するんだぞ」 なんですと! なななな、なんですと!! そんな超衝撃ニュースを聞いて放っておける僕ではない。矢も盾もたまらず、即座に実験に取りかかった。 スー

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