少数精鋭の新戦力ぞろいでしたね! ワールドカップへ向け、着々と強化が進む日本代表。10日には新戦力を起用し意気上がるスコットランドを、2-0と返り討ちにしたばかりですが、またも新たな試練が。14日に日本代表の前に立ちはだかったのはトーゴ。マンチェスターCに所属するアデバヨルなど、数々のワールドクラスの選手を輩出したアフリカの雄が、遠く日本までその力を見せつけにきたのです。しかし、日本代表はこれを5-0と一蹴。日出る国の底力を遥かギニア湾にまで届かせたのでした。 この試合に際しては、やれ「試合前日に来日とはやる気がない」だの、やれ「14人しか来日しないとは不届き千万」だの、やれ「アデバヨルは来ないのか」だの、日本側から多くの不満の声が上がっていました。一部のメディアでは「来る来る詐欺」などと称して、この試合の無意味さや、協会の不手際を問い質しているほど。なるほど、これがメディアのネガティブキ