NTT東日本は2019年4月22日、東京都島しょ部の御蔵島など4島で、同日6時40分から光回線を使った電話やインターネットなどが利用できなくなる障害が発生したと発表した。海底ケーブルの故障が原因で、「復旧には数週間かかる見込み」(NTT東日本広報)という。
ロシア大統領顧問は、投資家を惹きつける目的で、2014年にウクライナから併合したクリミアでデジタル通貨の採用を提言した。タス通信が4月19日に報じた。 プーチン大統領の地域経済統合に関する顧問、セルゲイ・グラジエフ氏は、ヤルタ国際経済フォーラム(YIEF)で、ロシア政府に対し、「デジタルマネー技術」を採用して「クロスボーダーの障壁」を減らすよう提言したと述べた。 グラジエフ氏によると、デジタル通貨の採用は「国境を越えた障壁を大幅に削減」し、「制裁を恐れ」て銀行を通じて送金、投資している海外投資家にとって魅力となるとしている。 また当局関係者によると、金やその他の現物資産に固定されているステーブルコインなどのデジタルマネーは「国境を越えることができ、制裁措置に妨げられない」としている。 グラジエフ氏はさらに、クリミアにおけるヘルスリゾートの大規模建設の資金調達のために、クリミアの平方メートル
内閣府知的財産戦略本部検証・評価・企画委員会 配布資料より抜粋知財本部 検証・評価・企画委員会にて海賊版対策の状況を議論しました。 政府・緊急対策の発表から1年。 タスクフォースでは意見とりまとめができなかったのですが、そこで話された事項をもとに事務局が総合対策メニューの案を提出しました。3層立てです。 1:できることから直ちに実施。 著作権教育・意識啓発、正規版流通の促進、対策組織の設置、国際連携・執行の強化、検索サイト対策、広告出稿対策、フィルタリング、アクセス警告方式。 2:導入・法案提出に向けて準備。 アクセス警告方式、リーチサイト対策、権利侵害静止画ダウンロード違法化。 3:他の取り組みの効果や被害状況等を見ながら検討 ブロッキング。 以上(ブロッキングを除く)10項目。 その上で、(ブロッキングを除く)10項目について、2019年度の前半・後半に実施する事項と担当省庁を明確にし
著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは…。 2019年4月第2週の注目ニュースは3件。最初は、NHKの職員が利用する業務スマホからの情報漏洩を取り上げる。 NHKが業務スマホから情報漏洩、合わせて偽SMSの注意喚起も(4月5日) NHK大阪放送局が、職員が利用する業務スマホから個人情報が漏洩した恐れがあると発表した。職員が受信したSMS(ショートメッセージサービス)がきっかけだったとしている。 リリースでは、届いたSMSの内容を明らかにしており、宅配便の不在通知を装ったフィッシングだったと分かる。 宅配便の偽SMSを使ったフィッシングは複数ある。Androidスマホを標的に不正なスマホアプリをインストールさせて情報を窃取する攻撃や、iPhoneを標的にアカウント情報を詐取する攻撃などが知られている。 フィッシングに引っ
新しい政府専用機が22日、安倍晋三首相の米欧歴訪でデビューしました。旧専用機との違いをみてみましょう。まずは外観です。新しい機体は米ボーイング社の「777-300ER」。1階建ての細長い機体です。「ジャンボ」の愛称で知られる2階建てのボーイング「747-400」の旧専用機に比べると、機体の側面に描かれていた赤い直線が曲線に変わりました。中をのぞいてみます。機内へ入ると航空自衛隊の乗務員らが出
皇位継承に伴う10連休(27日~5月6日)で、県内中学校の部活動には、活動日が多く組まれているケースが少なくない。2018年度に県内全域で中学の部活動の総量規制が始まったが、大会などの日程も重なり、徹底されていない現状もある。連日の長時間練習が見込まれる学校の保護者らには「子どもの生活を考えていない」との不満があり、県教委は「休日の活動時間は3時間程度」と改めて呼び掛けている。 長女が吹奏楽部に所属する40代母親は、10連休中の活動予定表を見てがくぜんとした。練習は7日間に及ぶ。「休日は3時間以内」との方針に反し、朝から夕方まで丸一日の予定だ。「最大2連休では普通の土日と変わらない。家族で出掛けるのは無理」と嘆く。
今回は平成最後のコラムとなるので「平成の30年間を振り返る」という、コテコテのメディアチックなテーマにしようと思う。 個人的には、私は昭和63年(1988)入社。かくして昭和の高度成長期に「当たり前」だった働き方が瓦解していく様を目の当たりにした世代でもある。“ピチピチ”で“イケイケ”だったあの頃、自分のキャリアを含め「こんな風になる」とは“1ミリ”も想像していなかった。 もちろん元号が変わったからといって、今ある「流れ」が変わるわけではない。 だが、平成を振り返ることは自分のキャリアの足跡をたどることであるとともに、フィールドワークのインタビューに協力してくださった約700名の人たちの「語り」に思いをはせる作業でもあり、これまで講演会やら取材やらでお邪魔した数えきれないほどの企業の人たちから伺った「わが社の問題点」を振り返ることでもある。で、そんないくつもの“データBOX”の蓋を開けてみ
人手不足が叫ばれるなか、大手企業がいま、「早期希望退職」という名のリストラで、45歳以上の人員整理に走っている。 「『あなたは残っても仕事がない』と言われた。それなりに貢献してきたと思っていたので、ショックで食事が喉を通らなかった」 NEC社員のAさん(48歳、SE)が胸中を打ち明ける。傷つけられたプライド、将来への不安……。上司の言葉はあまりにも残酷だった。会社人生半ばで突然、退職を迫られるサラリーマンの声が悲痛になるのは、無理もない。 希望退職とは名ばかりの、退職強要まがいの「面談」が精神的に追い討ちをかける。 「面談者の部長から、『今の部署に残りたいというのであれば、どのように貢献できるのか、示せ』と言われた。面談のたびに貢献策を提案したが、部長からは毎回駄目出しを食らった。結局、何を提案しても無駄な抵抗と感じた」(54歳、NEC経理) 「6回めの面談時に、『面談をやめてください』と
日本マイクロソフトによる新元号「令和」に対応するためのWindowsの更新プログラム(パッチ)の配信時期が不透明になっている。2019年4月22日午後の時点で、まだ配信が始まっていない。 同社は「現在、米国の技術チームが準備を進めているところで、まだ配信時期は確定していない。22日中の配信開始はない。10連休に入る前の26日までの配信開始を目指している」(広報)が、間に合わない可能性もある。「全製品で同時期に配信せずに、Windows 10/8.1/7などの製品によって配信開始時期を変えることになるかもしれない」(同)と説明する。 今後配信する予定のパッチは、Windowsの時刻制御をつかさどる「日付と時刻」を修正して令和に対応する。平成の次が令和だという内部ロジックを実装して、2019年の1月から4月までが平成31年で、5月以降が令和元年と認識させる。かな漢字変換機能も修正して、令和を変
中央大学公式サイトより 東京・八王子市にある中央大学が、今年度から1コマの授業時間を90分から100分にし、1限の開始を20分早めて9時スタートにしたが、これに学生たちから不満の声が上がっている。 前期の授業開始日となった10日の朝8時すぎ、多摩モノレール多摩センター駅と高幡不動駅では入場制限がかかり、学生たちであふれ返った。ただでさえ車両の少ない多摩モノレールだが、近隣の明星大学や帝京大学と1限開始時間がかぶったため、このような状況に陥ってしまったようだ。 Twitterでは「#もとの時間割に戻せ中央大学」がトレンド入りし、「あんなマチュピチュにたどり着けるのモノレールか徒歩かバスなんだから時間割ぐらい余裕持たせてくれよ」「なんでわざわざ変えてまで周りと被せるんだよ」「学生運動もネットで行う時代か 」「地獄……」といった嘆きの声が噴出している。 「中大は僻地にあって、最寄り駅は多摩モノレ
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