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2024年4月2日のブックマーク (2件)

  • 信仰集めた6体セット現存、唯一の例 京都・大報恩寺の六観音菩薩像、国宝に

    国の文化審議会の答申で、京都府内では千釈迦堂の通称で親しまれる大報恩寺(上京区)が所有する木造六観音菩薩像と木造地蔵菩薩立像が新たに国宝に指定されることになった。 六観音菩薩像はいずれもカヤ材で造られ、仏高95・5~181・8センチ。地獄や餓鬼など六道から人々を救う仏として平安から鎌倉にかけて篤く信仰された。光背から台座にいたるまで制作当初のものが6体セットで完全に残る唯一の例で、保存状態の良好さも貴重という。 貞応3(1224)年の制作と推測される。作風と台座の形式などから、慶派の流れをくむ仏師の肥後定慶(じょうけい)を統率者とする6人の仏師によって制作されたとみられる。肥後定慶は運慶風を基調にふっくらとした顔の形や、細かい衣の線などの装飾性が加わった作風が特徴という。 大報恩寺の菊入諒如(きくいりりょうにょ)住職は「手を合わせて心のよりどころにし、文化財に興味をもっていただけたら」と

    信仰集めた6体セット現存、唯一の例 京都・大報恩寺の六観音菩薩像、国宝に
  • 続く断水、能登なお7800戸 地震損傷率、「東日本」の7倍 - 日本経済新聞

    能登半島地震の発生から3カ月を迎えてもなお、被災地では7千戸以上で断水が続く。最大11万戸から徐々に解消が進んだが、被害が甚大な石川県珠洲市はほぼ全域で水が使えないままだ。下水道の復旧が遅れて排水が難しい地域もある。長期の断水は生活再建の妨げになりかねない。専門家は被害把握や修繕を早める手法の検討を求める。3月下旬の朝、名古屋市上下水道局が派遣した技術職員2人が珠洲市を訪れた。現場は倒壊した家

    続く断水、能登なお7800戸 地震損傷率、「東日本」の7倍 - 日本経済新聞
    mmddkk
    mmddkk 2024/04/02
    「水道管の長さ1キロあたりの損傷は能登町が2.66カ所、輪島市が2.63カ所」「東日本大震災で最も損傷が目立った宮城県涌谷町(0.36カ所)の7倍の水準」「下水道の復旧の遅れも深刻」「下水管は上水管よりも強度が低い」