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Web 2.0 Expo(4月中旬に開催)のキーノートスピーチで,HitWiseがプレゼンした資料が面白い。その中から,二つの項目を紹介する。 一つは,Web2.0サイトのトラフィックについて。2年前はWebトラフィック全体の2%に過ぎなかったのが,今では12%も占めるようになったという。ユーザーが作り出したコンテンツが,かなり飛び交っているのだろう。 *Web2.0関連トラフィック もう一つは,Web2.0サイトを特徴づけるキーワードである「参加」について。YouTubeやflickr,Wikipediaなどの代表的なWeb2.0サイトでは,以下のように,能動的な参加者となると意外と少ない。大半のユーザーは,単なるROMユーザーか,人気投票に参加する程度とか。YouTubeユーザーの中でビデオを投稿した割合は0.15%である。Wikipediaユーザーも,実際に編集に加わった人の割合は4
FeedとWebが異なるトラフィックであり、別のメディアになる。そして、共存しつつ拡大していく、という考え方を何回かに分けて説明してみたいと思う。 今回は、僕が取り組んでいるmodiphiというサービスの一部を紹介し、Feedを直接生成するというサービスが、例えばBlogとどう違うのかを考えてみる。 まず上の図を見てほしい。Blogはエントリをするとその数だけHTMLファイルを生成する。一つ一つがパーマリンクと呼ばれるユニークなURLを持っており、かつ一つのBlogサイトという形で統合されている。Google のページランクは被リンク率の高いサイトを優良とみる本質的なアルゴリズムを持っているので、BlogはそもそもSEO的に優れているわけだ。だから、Blogとパーマリンクは、Webの2.0化に大きく寄与する素晴らしい特徴だ。 だが、Feedリーダーを使ってBlogを読もうとすると、実はFe
僕の敬愛するITジャーナリストの林信行さん(通称Nobiさん)がITmediaで連載しているMac系の記事は秀逸だ。 読んでいて、1行毎にうんうん、と首を縦に振ってしまう。 この中で、Nobiさんは「PCは(スペック主導の)仕様のパソコン」であるが、「Macは”思想”のパソコン」と述べている。これには100%賛同できる。さすがはNobiさん(拍手) ・・・さて、おおよそ予想はついていたが、feedpathが本日付けでリニューアルしたが、僕が設計したものとはまったく違う方向に変わっていた。大量のデータを一気に斜め読みするという用途にはまるで使えなくなってしまった・・・。 僕の設計では使っているうちにどんどんなじんで使いやすくなることを目指していたから、必ずしも初心者に優しいツールであるとは言い難かった。リニューアルされたそれは、初心者や初めて使う人にとって最適化されている(しかし、僕が思うに
今回のゲストは、フィードリーダーのfeedpath Rabbitの運営会社であり、米国のエンタープライズ向けWeb 2.0サービス事業者のフロントランナーであるZimbra社の日本代理店でもあるフィードパス株式会社の後藤康成CTOです。 後藤さんと筆者は2006年度のPC書のトップセールスを記録した拙書『Web2.0 BOOK』(インプレス)の共著者でもありますが、言うまでもなく、昨年末までは同じ会社(=フィードパス)の経営に取り組んでいた仲間でもあります。 後藤 康成 フィードパス株式会社 取締役兼CTO 大手電機メーカー系エンジニアリング株式会社、中堅エンジニアリング会社を経て、1997年からシリコンバレー・ベンチャーにて北米および、欧州担当システム開発マネージャーとして欧米キャリアに提供後、2000年ネットエイジに入社。現在ネットエイジ(株)技術担当取締役。2005年ブログエンジン株
Insider's Eye IE 7自動配布の基礎知識(1) ―― まもなくIE 7の自動配布が開始。トラブル回避のために管理者が知っておくべきこと ―― デジタルアドバンテージ 小川 誉久 2007/03/28 管理者Aの日誌: ある日を境に、ユーザーからの問い合わせが殺到した。質問はどれも決まって次のようなものだ。 「ブラウザが突然変わってしまった。メニューもなくなって操作できない。いったいどうなっているのか?」 原因は分かっている。Microsoft Update でのIE 7の配信が始まったのだ。IE 7では、従来のIE 6から機能やユーザー・インターフェイスが大きく強化されている。利点も多い一方、見た目や使い勝手が大きく変化しており、エンドユーザーは操作にとまどってしまう。 IE 7になって右往左往しているユーザーにどう対処すべきか。全社を新しいIE 7で統一すべきなのか、使い慣
ITmediaの記事によれば、Web2.0的なサイト群のトラフィックが、Webトラフィック全体の12%を占めるまで成長したという。2年間で2%向上したとのことだ。 調査結果を発表したのは米国の調査会社だが、ここでWeb2.0的なサイトとされているのは、YouTubeやWikipedia、Flickrなどの、CGMだ。 面白いのは、閲覧者と情報発信者のバランスだ。実際に情報をWeb上にアップする人はWikipediaこそ4.5%、つまり100人中5人程度なわけだが、YouTubeやFlickrは0.2%以下という。 この差の理由については記事にはないが、僕が思うに、既に頭の中にある「知識」というコンテンツをアップロードするための手段は、両手の指を使ってタイプし、そしてクリックするだけだが、「写真」や「動画」というコンテンツをアップロードするには、そのコンテンツファイルをWebにあげられるだけ
イベントタイトル: A MODIPHI NIGHT 料金: フリードリンク&フリーフード(事前登録者のみ) 開催期間(開始): 2007-05-18 19:00:00 開催期間(終了): 2007-05-18 21:30:00 ホームページ(URL): [ホームページへ] 場所: 六本木 紹介文: 5月18日18:30開場 19:00スタートの予定で、都内 六本木の某クラブにてスペシャルイベントを開催いたします。詳細については、参加登録をいただいた方のみにメールでお知らせいたします。返信を受け付けた時点で、本登録とさせていただきます。 定員に達した時点で、受付を締め切らせていただきますので宜しくお願いいたします。 画像(ファイル):
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