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原発に関するmmsuzukiのブックマーク (1,716)

  • 津波で30人超犠牲の介護施設、元職員がデイサービス新設 福島

    デイサービス運営で多忙な日々を送る大井千加子さん(左)。震災の悲しみを越え、生きる力を得る場だ=福島県南相馬市(人提供) 高齢者に寄り添った日々が、東日大震災で奪われた。10年前の当時、福島県南相馬市の介護施設で勤めた大井千加子さん(59)は救えなかった命を思い、心の不調に苦しんだ。それでも「忘れないことが恩返し」と体験を語り、その際に訪れた淡路島の住民らとも交流。福島第1原発事故に伴う避難指示の解除を受け、デイサービスを新設した。「安心して故郷に戻れる環境をつくる」と前を向く。(佐藤健介) 泥にまみれたお年寄りを抱いた重みが、今でも記憶によみがえり、涙する。 あの日、勤務先の介護老人保健施設「ヨッシーランド」(同市原町区)で激しい揺れに襲われた。肌を刺す浜風に震え、車いすやベッドに乗り、駐車場で助けを待つ利用者たち。風呂上がりで、バスタオルでくるんだだけの人もいた。 どす黒い津波が海

    津波で30人超犠牲の介護施設、元職員がデイサービス新設 福島
  • 原発事故から逃れ、たどり着いた新天地で父自死「さみしい気持ち」胸に肩寄せ合う母娘【#あれから私は】(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    東日大震災から3月11日で10年を迎える。毎日新聞は400人を超える震災遺児と孤児、その保護者たちにアンケートを送り、遺児と孤児181人と保護者163人から回答をもらった。それぞれの「10年」の営みが見えてくる返事を寄せてくれた遺(のこ)された子どもやその家族を記者が訪ねた。 【写真特集】2011年3月11日 あの日を写真で振り返る 東京電力福島第1原発事故は福島の人々を住み慣れた土地から引き離し、人生を狂わせた。見知らぬまちにたどり着き、さらなる悲劇に襲われた家族もいる。避難の末に心のバランスを崩した父が自ら命を絶った家族は、この10年をどう生き抜いたのか。 待ち合わせ場所の神戸市内の貸し会議室を、スマートフォンを手に探していると、声をかけられた。「記者さんですよね」。黒いコートに身を包んだ則子さん(仮名)45歳と娘の優花さん(同)16歳だった。 小学1年生の時に福島から移住してきた優

    原発事故から逃れ、たどり着いた新天地で父自死「さみしい気持ち」胸に肩寄せ合う母娘【#あれから私は】(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
  • 双葉病院、50人はなぜ死んだ 避難の惨劇と誤報の悲劇:朝日新聞デジタル

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    双葉病院、50人はなぜ死んだ 避難の惨劇と誤報の悲劇:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2021/02/19
    “「病院に戻れないと分かっていたら、私は残ってた」”
  • 今明かされる極秘避難計画 子ども6千人、原発事故直後:朝日新聞デジタル

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    今明かされる極秘避難計画 子ども6千人、原発事故直後:朝日新聞デジタル
  • (売れてる本)『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』 吉田千亜〈著〉:朝日新聞デジタル

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    (売れてる本)『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』 吉田千亜〈著〉:朝日新聞デジタル
  • 抑えきれない疎外感 故郷の除染、強く訴える【復興を問う 帰還困難の地】(22)

    抑えきれない疎外感 故郷の除染、強く訴える【復興を問う 帰還困難の地】(22) 2020/09/16 08:21 小良ケ浜行政区関連の資料を見つめる佐藤さん テーブルの上に、東京電力福島第一原発事故により帰還困難区域に設定された富岡町小良ケ浜(おらがはま)行政区に関する書類が広がる。行政区長の佐藤光清(こうせい)さん(65)はいわき市平の避難先で、損害賠償に関する文書や新聞記事の切り抜きに目を通す。故郷が放射性物質で汚された、つらい経験が脳裏によみがえる。 国の資料の文面を何度も読み返す。「将来的に帰還困難区域の全てを避難指示解除し、復興・再生に責任を持って取り組む」。政府が二〇一七(平成二十九)年に表明した方針が記されていた。 帰還困難区域の特定復興再生拠点区域(復興拠点)では、除染や家屋の解体が進んでいる。しかし、小良ケ浜行政区と隣接する深谷行政区は復興拠点から外れた、いわば白地(しろ

    抑えきれない疎外感 故郷の除染、強く訴える【復興を問う 帰還困難の地】(22)
  • Amazon.co.jp: チェルノブイリからの証言: ユーリーシチェルバク (著), 松岡信夫 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: チェルノブイリからの証言: ユーリーシチェルバク (著), 松岡信夫 (翻訳): 本
  • (インタビュー)一にも二にも透明性 新型コロナ~政治と科学 前原子力規制委員長・田中俊一さん:朝日新聞デジタル

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    (インタビュー)一にも二にも透明性 新型コロナ~政治と科学 前原子力規制委員長・田中俊一さん:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/21
    “状況がよくわかっていない時点で政治的に下した判断を、実態と違うから修正しようとしても受け付けない。100人に1人でも『危ない』という声があれば、変えようとしないことが、国民全体に大きな損失をもたらし
  • 揺れる古里への思い 住民の交流にほころび【復興を問う 帰還困難の地】(18)(福島民報) - Yahoo!ニュース

  • 故郷喪失の時代 小林敏明著 - 日本経済新聞

    今年2月、コロナ禍が格化する1週間前、評者は福島県の富岡駅にいた。歩いて数分の場所にある「東京電力廃炉資料館」を訪れるためである。道を隔てた斜め向かいには廃墟と化した回転すし屋があった。名前は「アトム」。内部には砕けた皿が散乱し往時を偲(しの)ぶことはできない。書は、この「フクシマ」を意識して書かれたものである。原発事故は人々から「故郷」を奪い去った。人間にとって故郷とは何を意味するのだろ

    故郷喪失の時代 小林敏明著 - 日本経済新聞
  • 「新型コロナ禍」で閉ざされた「交流」福島被災地の「模索」と「きざし」(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース

    今年3月、東京電力福島第1原子力発電所に近い福島県双葉町、富岡町などの帰還困難区域の避難指示が一部解除された。 JR常磐線が全面再開し、9年ぶりに被災地を特急が通り、東京五輪の聖火リレーも予定されて、地元は交流の広がりを復興の弾みにしようと盛り上がった。 だが、首都圏の「新型コロナウイルス」蔓延で、期待を託した春のイベントは中止に――。 再びの苦境にある浜通り地方の被災地から、懸命に発信を続ける女性を取材した。 ■JR常磐線が全線再開 ホームからフェンス越しに見える駅の西側には、広大な空き地があるだけで、工事車両が慌ただしく動いていた。新幹線が通りそうな真新しい2階建ての駅舎も無人で、正面を出た駅前広場には、警ら中のパトカーが1台ぽつりと停まっている。 双葉町を訪ねたのは4月下旬。午前10時24分発の下り普通電車がちょうど双葉駅を滑り出たところだったが、「2020.3.14 常磐線全線運転

    「新型コロナ禍」で閉ざされた「交流」福島被災地の「模索」と「きざし」(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/05/16
    “郡山やいわきなど避難先からの送迎バス、町の帰還困難区域内を巡る観桜バスの運行もあり、不特定多数が密閉空間で長時間移動するのは難しいと判断した”
  • 福嶋亮大 | 内なる敵と負の祝祭――震災とコロナウイルスのあいだで | 遅いインターネット

    東日大震災から9年。いま、ウイルスという目に見えない存在が、再びわたしたちの生活を揺るがしています。メディアの報道と政府の対応に翻弄される日々の中で、福嶋亮大さんは、こう呼びかけます。「いまわたしたちが直面している現実が、正しくも、美しくもないことを引き受けるべきである」と。ひと呼吸おいて、読んでみてください。 記事をはじめ、「遅いインターネット」ではコロナ禍が浮き彫りにした社会や生活の課題をめぐって、様々な観点から特集しています。 ウイルスと放射性物質──21世紀のパラダイム 年初から全世界の話題が新型コロナウイルス一色となるなか、2020年3月11日に東日大震災および福島第一原発事故から9年を迎えた。この二つの出来事が重なったのは、さまざまな意味で象徴的である。 そもそも、ウイルスと放射性物質は好一対の存在である。原発事故においては、人工物である放射性物質が自然の空気や水に入りこ

  • 「特攻隊もこうだったのだろう」3.11の苦闘を双葉郡消防士たちが初証言

    1970年生まれ。大分県出身。ラジオ局で番組制作を担当。「を読む」ことと「飲みいする」ことをただひたすら繰り返すという単調な生活を送っている。子持ちだが、の収納などをめぐり年間を通して家庭崩壊の危機に瀕している。太っているのに綱渡りの日々。好きなジャンルはノンフィクション、人文、サイエンス系。 週末はこれを読め! from HONZ 読むに値する「おすすめ」を紹介するサイト「HONZ」から、週末読書にオススメのノンフィクションのレビューをお届けします。HONZが対象とするのは小説を除くすべてのです。サイエンス、歴史、社会、経済、医学、教育、美術、ビジネスなどあらゆる分野の著作が対象です。 バックナンバー一覧

    「特攻隊もこうだったのだろう」3.11の苦闘を双葉郡消防士たちが初証言
  • 映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか?(中川 右介) @gendai_biz

    福島第一原子力発電所の事故を描いた映画『Fukushima 50』(若松節朗監督)が3月6日公開される。 これは、一種の「戦争映画」だ。福島第一原発を戦場として描き、吉田所長以下の職員たちを兵士として英雄的に描く。 娯楽映画として、よくできている。 原発のプラント内の再現度が高い。といって、私自身が実際の原発を見ているわけではないので、どこまで再現されているかは確証できないが、リアルに感じた。 凄まじい事故だということ、原発内部の構造がよく分かる。そして、現場の職員たちの危機感もよく伝わってきた。よくぞ、日は無事だったと思う。 しかし、大きな問題のある映画だ。 混乱の元凶は「総理」だったのか? 娯楽映画なので、作劇上、主人公であるヒーローに対し、悪役が必要なのは分かる。 この映画が扱う戦争では、倒すべき相手は「どこかの国」でもテロ組織でもなく、暴走している原発だ。 そして原発そのものは敵

    映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか?(中川 右介) @gendai_biz
  • 太陽の蓋 - Wikipedia

    『太陽の蓋』(たいようのふた)は、2016年の日映画作品。 2011年3月11日の東日大震災に伴う福島第一原子力発電所事故の発生からの5日間に焦点を当て、情報不足と混乱の中で対応に当たる首相官邸内の様子を真相に迫る1人の新聞記者の視点を軸に再現したノンフィクション作品。震災発生当時の菅直人内閣の政治家は全て実名で登場しているが、電力会社・東京電力の名称は「東日電力」に変えられている[1]。 第40回モントリオール世界映画祭「Focus On World Cinema」部門・正式招待作品。日シナリオ作家協会・2016年鑑代表シナリオ選出。記者が選んだ今年の邦画ベスト10(2016年 神奈川新聞)第5位。 東日大震災から10年後となる2021年には90分に再編集されたバージョンで再公開された。再編集版は第10回リオデジャネイロ国際ウラン映画祭2021「HONORABLE MENTIO

  • その数値は高いのか、低いのか|安東量子

    たいていの人はもう考えるのを止めてしまったのだろうけれど、いまでも、この数値は高いのか、低いのか、と考え込む。たとえば、3μSv/h という数字を見て、多くの人はどう判断するのだろうか。原発事故に関心をもたないで来た人には、判断のつかないただの数字だろう。高いと言われれば高いと思うし、健康に影響はないと言われればそうだろうと思う、そんな数字だろう。確かに、事故前よりは高い。ただ、この数値のところにしばらくいたからといって、健康に影響が出たりするような数値でもない。でも、ずっと暮らすとすると? そこで私は考え込む。累積被曝線量のこと、土壌濃度のこと、野菜や果樹のこと、山の作物のこと、子育てのこと。こまごました心配事とともに暮らすことは、どれくらい息が詰まるものなのか、そして、放射線量が低い地域と常に比較しながら/されながらの暮らしがどれだけ重くのしかかるかを知っているから、この数値を高いとも

    その数値は高いのか、低いのか|安東量子
  • 原発避難賠償、ほぼ認めず 80億円請求、44万円のみ 山形地裁判決:朝日新聞デジタル

    東京電力福島第一原発の事故をめぐり、福島県から山形県に避難した201世帯734人が東電と国を相手取り、計約80億7千万円の賠償を求めた訴訟の判決が17日、山形地裁であった。貝原信之裁判長は東電の責任は認めたものの、大半の訴えについて「支払われるべき慰謝料は東電がすでに弁済した額を超えることはない」… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--

    原発避難賠償、ほぼ認めず 80億円請求、44万円のみ 山形地裁判決:朝日新聞デジタル
  • 正しい、正しくないに沿って生きてるんじゃない - 鈴木久仁子|論座アーカイブ

    正しい、正しくないに沿って生きてるんじゃない 165万部のあの写真集を担当した元上司に聞いてみました[2] 鈴木久仁子 編集者・朝日出版社 父は福島原発の誘致にたずさわった県庁職員だった 編集者・赤井茂樹さんインタビューその2です。 東日大震災の翌日、東大病院で開かれた会合に呼び出されて―― 「をつくっているとさ、事前には予想できない、没頭する時間って生まれるじゃない? 自分がこんなものに興味を持ってるって知らない。やってみて初めて気づく。それから、人との関係で、その課題を自分に投げられれば引き受けないわけにいかない、みたいなこともあるしね。のりかかってみると、楽しいことに負けてがんがんやってしまう」 そう語る赤井さんが、原発事故から8年後、安東量子さんの『海を撃つ――福島・広島・ベラルーシにて』(みすず書房)というをつくるまでのお話です。 「最悪でもチェルノブイリ」 ――原発事故が

    正しい、正しくないに沿って生きてるんじゃない - 鈴木久仁子|論座アーカイブ
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2019/12/14
    “原発とものすごく関係の深い研究分野のある先生が、「最悪でもチェルノブイリ」って言ったんだ/ものすごい傲慢な感じとか、被害っていうものの見積もり方の、ちょっとグロテスクな、専門家ならではの俯瞰しすぎて
  • 父は福島原発の誘致にたずさわった県庁職員だった - 鈴木久仁子|論座アーカイブ

    父は福島原発の誘致にたずさわった県庁職員だった 165万部のあの写真集を担当した元上司に聞いてみました[1] 鈴木久仁子 編集者・朝日出版社 はじめまして。鈴木久仁子と申します。私は2000年に朝日出版社という会社に入社し、高校生に連続講義をしたや、ノンフィクションなどの編集をしています。怠け者で、あまりをつくりませんが、仕事はすごく楽しいです。 今回、「神保町の匠」担当の方に声をかけてもらい、「出版界やのことであればなんでも書いていい」とのことですが……自分に書けることが思い浮かばなかったため、身近な人に、こんな機会でもなければ聞かない話を聞いてみようと思いました。今回登場するのは、元上司の赤井茂樹さんという人です。 赤井さんは1956年生まれ、84年に朝日出版社に入社、91年に篠山紀信さん撮影、樋口可南子さんが被写体の『water fruit』、165万部のベストセラーになった

    父は福島原発の誘致にたずさわった県庁職員だった - 鈴木久仁子|論座アーカイブ
  • 國分功一郎さんインタビュー『原子力時代における哲学』に書かれた本質的な危機 |じんぶん堂

    記事:じんぶん堂企画室 文:海老原由紀 写真:家老芳美 國分功一郎(こくぶん・こういちろう) 1974年、千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。東京工業大学教授。専攻は哲学。著書に『スピノザの方法』『ドゥルーズの哲学原理』『来たるべき民主主義』『近代政治哲学』『暇と退屈の倫理学 増補新版』『中動態の世界』など。『暇と退屈の倫理学』で第2回紀伊國屋じんぶん大賞、『中動態の世界』で第16回小林秀雄賞を受賞。 「核の平和利用」で一変する ――福島の原発事故では「安全神話」が幻想で、日という国の底が抜けていたことが明らかになりました。事故から8年経った今年、東京電力の旧経営陣が刑事責任を問われた裁判では無罪が言い渡され、関西電力の経営幹部たちが原発を誘致する自治体の元幹部から多額の金品を受けとっていたこともわかりました。不謹慎な言い方かもしれませんが、出版のタイミ

    國分功一郎さんインタビュー『原子力時代における哲学』に書かれた本質的な危機 |じんぶん堂