2018年12月に世界保健機関(WHO)が2018年12月に発表した道路の安全に関する2018年版の報告書によると、2016年に交通事故で死亡した人は世界で135万人に達した。 死者の数はHIV・エイズや結核を上回って全体では8位に上昇、5~29歳の若年層では1位の死亡原因となった。交通事故の死亡者数は直近の3年間で約10万人増加したが、世界人口も増加したので、死亡率は変わらないという結果になった。 交通事故による経済損失も大きく、その規模は世界GDPの3%に上ると言われている。各国で交通事故を削減する取り組みが進められていて、もっとも進んでいるとされるのが、北欧だ。 スウェーデンでは、2020年までに交通事故による死亡をゼロにすることを目標にした「Vision Zero(ビジョン・ゼロ)」という政策が導入されている。 スウェーデンの「ビジョン・ゼロ」とは? スウェーデンでは1970年、「
皆さん、こんにちは。私は京都で小児科をやっています今井と申します。今日は一生懸命がんばりますので、よろしくお願いいたします。 さて、国連が世界道路交通犠牲者の日を11月第3日曜日に制定したのが2005年です。2005年に1回目のそのワールドデーが行われました。そして今年2008年はちょうど明日で4回目を迎えるということになります。去年ぐらいから準備を始めまして、今年はこうやってその前日に大きなシンポジウムを開催することができて、これを大変うれしく思っています。皆さんと共に、一緒に喜びたいと思います。 そしてその重要な日のシンポジウムで、基調講演という大役を仰せつけられましたこと、私自身本当に誇りに思っています。どうもありがとうございました。また、このシンポジウムと明日の行動を企画し、準備されました多くの関係者の皆様に心よりお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。 では、時間もあり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く