格差や分断、陰謀論――。新型コロナウイルスが感染拡大した3年は社会のさまざまな問題を浮き彫りにした。宗教学や不寛容論の観点から、トランプ前大統領の登場も含めた米国社会を分析してきた東京女子大の森本あんり学長(66)は、パンデミック(世界的大流行)をどう見ているのか。米国でのマスクへの反発の背景として、自己表現を重んじる価値観や「女々しい」といったジェンダーを巡る宗教保守派の主張など4点を挙げ、とっぴに思える陰謀論も「根っこは民主的」と指摘した。 米国人がマスクに反発する理由 パンデミックではいつ誰がどこで感染するかわかりません。その意味では平等です。他方で特定の業種には大きな負荷がかかり、明暗がわかれました。 アメリカではマスク着用を巡る分断がありましたが、反発する理由は大きく四つあります。 一つ目は、表現者にとってのマイナスです。口を隠すとよく話せない。アメリカでは自己表現が大事にされる
ART Genpei Akasegawa Photos 赤瀬川さんはそれを見ていた——赤瀬川原平写真展「日常に散らばった芸術の微粒子」(〜3/25) 2023.02.14 TUE 写真というのは家族の成長の記録だったり、商品の魅力を伝えてくれるものだったり、戦争の生々しさを目の前に突きつけてくるものだったり、あるいは何気ない日常が切り取られていたりする。しかし、そのどれとも違う気がするのが赤瀬川原平さんの写真だ。巷間にばら撒かれて見えなくなってしまった芸術の微粒子も赤瀬川さんの目には見えたらしく、それを写真に撮っておいてくれたのだ。 Text by Yoshio Suzuki © Genpei Akasegawa, Courtesy of SCAI PIRAMIDE 赤瀬川原平さんの書斎には16段の大きな引き出しがあって、そこには彼が1985年から2006年までに撮り溜めた35ミリ判のリバ
朽ちるマンション 老いる住民 (朝日新書) 作者:朝日新聞取材班朝日新聞出版Amazon Kindle版もあります。 朽ちるマンション 老いる住民 (朝日新書) 作者:朝日新聞取材班朝日新聞出版Amazon 建物と住民、2つの「老い」にどう向き合えばいいのか? 「朝日新聞」大人気連載、待望の書籍化! 管理会社の契約打ち切り、大規模修繕費用の水増し請求、もてあます機械式駐車場、なり手がいない管理組合の理事…。 マンションの高齢化は著しく、日本中で問題が生じている。 危機に直面しながらも、マンションというコミュニティーの再生を目指し、模索する人びとの姿を追う。 <目次> 第1章 管理会社「拒否」の衝撃 第2章 没交渉の住民 第3章 高齢化するマンション 第4章 コミュニティー再生 第5章 管理組合に迫る危機 僕自身も築20年くらいのマンションに住んでいて、さまざまな問題にも直面してきたので、「
by Alpha Photo Twitterはホーム画面に表示するタイムラインを「おすすめ(For You)」と「フォロー中(Following)」の2種類を用意していますが、2023年2月13日頃から「おすすめ」のタイムラインにTwitterのイーロン・マスクCEOのツイートばかり表示されていることが報告されています。マスク氏のツイートはアカウントをフォローしていないユーザーのタイムラインにも数多く表示されていると指摘されています。 Twitter is just showing everyone all of Elon’s tweets now - The Verge https://www.theverge.com/2023/2/13/23598514/twitter-algorithm-elon-musk-tweets Twitter Feeds Suddenly Flooded
ロシア軍事会社、また「戦闘員処刑」動画 人権代表「調査を」 2023年02月13日23時17分 ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の拠点=3日、サンクトペテルブルク(EPA時事) ロシアの民間軍事会社「ワグネル」は13日未明、ウクライナに投降後、捕虜交換で帰還した元受刑者の戦闘員を「裏切りで裁いた(処刑した)」とする新たな映像を公開した。「プーチン大統領のシェフ」と呼ばれるワグネル創設者プリゴジン氏に関係する通信アプリに掲載された。 G7、対ロ軍事支援企業に制裁検討 中国・北朝鮮・イラン―侵攻1年で RBK紙(電子版)によると、モスカリコワ連邦人権問題全権代表は「超法規的な処刑は容認できない」と述べ、動画の調査を捜査当局に求める考えを示した。 ワグネルは昨年11月に同様の動画を通信アプリに投稿。脱走・投降を防ぐための「見せしめ」の意味合いがあるとみられるが、イメージ悪化で戦闘員の募集が難しく
ChatGPTがすごく、社会から過大評価を受けているような気がしてならない。 ということをうまく言語化している記事を見つけた。 www.businessinsider.jp しかし、筆者の感想は実は真逆だ。 むしろ、ChatGPTの成果によって「会話AIが人間を超える存在になれないことは、ますます色濃くなった」と感じている。 2020年ごろにParlAIを知った時は、筆者にも「この先、会話AIはどう進化していくのか」というワクワク感があった。ParlAIは短い返答しかしなかったから、長文で会話する未来に想像力を広げる余地があったのだ。 ChatGPTは、ある意味でParlAIの「この先」を全部やった。 その結果、ChatGPTのアプローチでは極めてつまらない人間、つまり“それっぽいことを、それっぽく話せるだけの人間”と、同じような振る舞いしかできないのだとわかった。 Google検索の時代
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻
「3月までに東部ドンバスの制圧を」とプーチン氏が命じたと報道されているが、その報道を裏付けるように日に日にロシア軍の攻撃は激しくなっている。プーチン大統領は21日に、これまで延期していた年次教書演説を行うというが果たして彼の頭の中はどうなっているのだろうか。 【写真を見る】“プーチンの頭脳” 思想家ドゥーギン氏初めて語る…「ロシアの勝利か人類滅亡かの二択」【報道1930】 「報道1930」では“プーチンの頭脳”とも言われる政治学者で極右思想家でもあるアレクサンドル・ドゥーギン氏にロシアによる侵略の意味、そして今のプーチン氏について話を聞いた。少なくともウクライナ侵攻以降日本のメディアに語ったのはこれが初めてだという。 まずは2022年8月に自らの娘を何者かによって爆殺された事件について話を始めた。 ■「怒りは全くありません…ウクライナは存在しなくなる」 “プーチンの頭脳” とも言われる思想
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く