[E3 2017]PS VRでプレイする「グランツーリスモSPORT」は酔いにくく,現実の車のように運転できる。「T-GT」で操作できた試遊台での体験をレポート ライター:西川善司 E3のSony Interactive Entertainmentブースには,特設の「グランツーリスモSPORT」コーナーがあり,8台のコクピットタイプ試遊台と,4台のPS VR対応試遊台が稼動していた。 コクピットタイプの試遊台はネットワーク接続されており,8人のプレイヤーが同時に参加してのレース体験ができた。そのレースの様子は巨大ディスプレイに表示され,これに対してプロのアナウンサーが本物のレースさながらの実況を加え,テレビのレース中継を見ているかのような演出が楽しめた。 一方,4台のPSVR体験対応試遊台は隣り合う筐体同士で1対1のレースが楽しめるもの。一回あたりの体験が濃密で,体験時間も比較的長めとなっ
[E3 2017]西川善司の3DGE:「グランツーリスモSPORT」のグラフィックスは10年後でも通用する!? ライター:西川善司 E3 2017会期中の北米時間6月13日と14日,ソニー・インタラクティブエンタテインメントブースにある「グランツーリスモSPORT」コーナーでは,ポリフォニー・デジタルの代表取締役である山内一典氏によるメディア向けのブリーフィングが,一般来場者も聞けるオープンな形式で行われた。レーシングゲームファンであれば,知らない人はいないであろう山内氏によるプレゼンテーションを直に見られるということで,来場者にも好評を博していたようだ。 本稿では,山内氏によるプレゼンテーションから,同作における技術的なキーポイントを抜き出して説明しよう。 SIEブースのグランツーリスモSPORTコーナー(左)と,そこでプレゼンテーションを行う山内氏(右) グランツーリスモSPORTにお
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く