Scrum Fest Fukuoka 2024にて。 https://confengine.com/conferences/scrum-fest-fukuoka-2024/proposal/19555/5 プロフィールやお問い合わせはこちらからどうぞ! https://agile-monste…
プロダクト開発のアンチパターン プロダクトオーナー(PO)が仕様案を持ってリファインメントや計画に臨み、エンジニアが実現可能性や曖昧さの観点からダメ出しをして手戻りが起こる……スクラムやデュアルトラックアジャイルを志向する組織においては、一度は目にする光景だろうと思います。しかしこれは、以下のふたつの理由からひどいアンチパターンであると言えます。 ひとつには、仕様案を持って臨むPO側の精神的な負担があまりにも大きいやり方だからです。ちゃんとした仕事をしているPOならば、そもそも仕様案なんていう細かいところにたどり着くまでに、とてつもない量の不確実性を捌いてボロボロになっているのです。プロダクトのミッション、戦略、プロダクトゴール、ユーザーの課題、仮説検証の設計、MVPの特定、そういった大上段からのヘビーな分解を繰り返して、ようやくたどり着くのが具体的な仕様案なわけで、それを実装が難しいとか
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 今日はTwitter経由で頂いた質問に回答したいと思います。 質問は以下になります。 プロダクトバックログアイテムの粒度について教えてください。 ECサイトだとして、「購入者が販売商品を購入できる」というユースケースの場合、PBIに入れるユーザーストーリーとしては、「購入したい商品を検索し商品を確認できる」「購入したい商品を買い物カゴに入れる」「買い物カゴの商品を購入する」のような粒度で良いのでしょうか? それとももっと細かいレベルまで分割すべきでしょうか?「購入者は購入したい商品の値段を確認できる」とか「購入者は購入したい商品の名称を確認できる」みたいなレベル感でしょうか? 複数画面をまたがり使用するデータベーステーブルはいつ決めてどうストーリーポイントを決めるのでしょうか? それでは考えていきましょう。 1つのプロダクトバックログアイテムを複数
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 8月26日に新刊『エンジニアリングマネージャーのしごと』が発売になったのでぜひよろしくお願いします。 2022年8月26日〜27日までスクラムのコミュニティイベントであるScrum Festが初めて仙台で行われました。 このイベントで「スプリントプランニング Deep Dive」というタイトルで話をする予定だったのですが、急遽体調不良となり、代わりに弊社の@miholovesqに登壇してもらいました。 ただ、資料をそのままにしておくのも勿体ないので、こちらで公開します。 スクラムガイドの複数回の改訂で、スプリントプランニングにも何度か変更が加わっています。 ところが巷のブログなどを読んでいると古い知識をベースにしていたり、特定のツールの従来からの仕様に引きづられた運用になっていたりするのを多く見かけます。 ということで、今回スプリントプランニングに
スクラムを組織全体へスケールさせていくフレームワーク「Scrum@Scale」入門(前編)。Developers Summit 2019 アジャイル開発手法を実現する方法として、もっとも普及しているのが「スクラム」でしょう。 スクラムを開発チームの単位で導入している企業は増えてきましたが、これをスケールさせる、つまりスクラムの手法を使って組織全体をより早く動かし、より早く価値を届けていくにはどうすればいいのでしょうか。 そのために開発されたのが「Scrum@Scale」フレームワークです。スクラムをスケールさせる仕組みの背後にあるスケールフリーネットワークや、大きな組織でも迅速に情報を共有する手法が組み込まれた「Scrum@Scale」について、2019年2月に行われたイベント「Developers Summit 2019」で株式会社アトラクタの代表取締役 原田騎郎氏が説明しています。 本
ウォーターフォールモデルから、アジャイルへの切り替えを試みる開発チームが多いなか、スクラムを導入したもののうまく浸透しなかったという声も少なくありません。公式の『スクラムガイド』のとっつきにくさが導入のハードルを上げているとの声も聞きます。 Rettyのスマホアプリ開発チームは、あえて現在の自チームに合わせたカスタマイズを一切せず、『スクラムガイド2017』に沿ってスクラムを導入。メンバーのモチベーション向上や開発メンバーの視座を高めるなど、わずか半年で効果を出しました。 参考:スクラムガイド™(日本語版PDF) いかにハードルを乗り越え、チームの生産性向上とメンバーの満足度向上につなげたのでしょうか。スクラムの導入を提案し、実際に導入したチームのマネージャー、スクラムマスター、開発者メンバーの3名に話を聞きました。 スクラム導入前夜〜タスクの属人化に課題あり 1人のプランナーが5人のエン
初めてのプロジェクトリーダー(7): リーダーシップは天性ではない 連載最終回は、いままでのおさらいに加えて、これまで言及できなかったテーマについて書くことにします。(2005/8/26) 初めてのプロジェクトリーダー(6): 「ふりかえり」でプロジェクトを改善する (2005/7/29) 初めてのプロジェクトリーダー(5): リーダーとしての問題解決能力を磨く 今回は、特にプロジェクトの終盤に発生すると厄介なさまざまな問題への対応について、まずその基本的な心構えの説明をし、次にいくつかケーススタディをみていきましょう。(2005/7/8) 初めてのプロジェクトリーダー(4): 開発中、リーダーは何をしている? (2005/6/15) 初めてのプロジェクトリーダー(3): 朝会を15分で終わらせるには理由がある 前回(第2回 「なにはともあれ、まずはチームビルディング」)はチームの基本的な
「かんばん!~もし女子高生がRedmineでスクラム開発をしたら」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ かんばん!~もし女子高生がRedmineでスクラム開発をしたら(終): Hud美さんと学ぶRedmine×Jenkinsの神アジャイル 本連載は、ちょっととぼけた女子高生の姉妹が今注目のアジャイル開発手法である「スクラム」とプロジェクト管理ソフトの「Redmine」を使って、システム開発をするというフィクションです。今回は、継続的インテグレーションとJenkinsとは何か紹介し、RedmineやGitとの連携方法を解説します。(2013/5/17) かんばん!~もし女子高生がRedmineでスクラム開発をしたら(6): Redmine×Gitのハーモニーは涙のチケット駆動開発!? 本連載は、ちょっととぼけた女子高生の姉妹が今注目のアジャイル開発手法であるスクラムとプロジェク
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムを学習するにあたって参考になる【無料】の資料を以下にあげておきます。 僕がコーチングする際は上2つの資料については事前に読んでもらった上で、トレーニングを実施したりしてます。 スクラムガイドスクラムの父であるジェフ・サザーランド氏とケン・シュエイバー氏が書いた公式のルールブック。 これを読まないでスクラムをやるのはマズイです。 http://www.scrumguides.org/日本語版は、多くの本の翻訳をされている角さんが訳されてます塹壕よりScrumとXP昨年開催したScrum Gathering Tokyoで基調講演をされたヘンリック・クニベルグ氏によるScrumとXPの実践事例。 どういう問題がおきてどう改善したかも分かる。 http://www.infoq.com/jp/minibooks/scrum-xp-from-the-t
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く