日経新聞電子版のプレスリリースページ。各企業・団体の新製品、新サービスのプレスリリース(報道機関向け発表資料)など最新情報をまとめて掲載します。個別の企業名や業種での検索も可能で、原則、発表当日に掲載。
全身白色なのにスズメ!?−。千葉県船橋市の中村友洋さん(38)が今年5月、市内の田んぼで全身白色の鳥の撮影に成功し、「バードウオッチングを趣味にしているが、白色スズメを見たのは初めて」と千葉日報社に情報を寄せた。我孫子市鳥の博物館に確認したところ、「珍しい白色スズメで、突然変異の白変個体とみられる」と分析。羽が生え替わっても白色のままという。 【動物】吉兆? 黄金のヘビ (2013年07月1日配信) 中村さんによると、市中心街に近い田んぼを4歳だった長男の海翔(かいと)君と散歩していたところ、海翔君が白色スズメを発見。中村さんが田んぼにいるスズメの姿をカメラに収めた。 全身の左側を捉えた写真では、体毛と羽がともにすべて白色で、眼球は黒色。背中を映した別カットの写真では、右側の羽に本来の茶色が一部残っているのが確認された。体長は普通のスズメとほぼ同じだった。 同博物館によると、眼球が赤
2015年06月08日 03:39 カテゴリサイエンス最前線〜進化 真核生物の起源再考 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【真核生物の起源再考】6月1日・独マックスプランク研:新しい分析法によって、これまで真核生物の起源とされていた分子痕跡が現生生物による汚染だったことがわかった。これにより真核生物の起源はこれまでの25億年前から15億年前に修正される。http://t.co/Rx22VoamX8— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 6月 6 【真核生物の起源再考】 6月1日・独マックスプランク研: 現生生物による汚染を極力排除した新しいサンプル調製法を用いた結果、これまで真核生物の起源とされていた分子痕跡が現生生物による汚染だったことがわかった。これにより真核生物の起源はこれまでの28億年前から1
ベルギー・ブリュージュレットのペリダイザ動物公園で竹を食べるジャイアントパンダ(2014年4月15日撮影)。(c)AFP/JOHN THYS 【5月20日 AFP】ジャイアントパンダは200万年間、主にタケを食べ続けてきたにもかかわらず、その消化器官は草食に適合していないとの研究結果が19日、発表された。この研究結果から、パンダが「進化のジレンマ」に陥っていることがみえてくるという。 米国微生物学会(American Society for Microbiology)のオンラインジャーナル「mBio」に発表された論文によると、今回の研究では、ジャイアントパンダ45頭を対象に1年間にわたる調査が行われた。その結果、パンダが「他の草食動物とは完全に差別化された」消化器系を持っていることが明らかになったという。 論文の要約では、ジャイアントパンダが祖先である雑食性のクマの腸内バクテリアをいまだに
深海魚のアカマンボウが周囲の水温よりも血液の温度を高く保つことができる“温血魚”であることが分かったと、米海洋大気局(NOAA)のチームが米科学誌「Science」で発表した。アカマンボウは温かい血液を持つことで、深海でも機敏に動いて他の生物を捕食しているようだ。 アカマンボウを抱える研究者。英語の別名「ムーンフィッシュ」の通り、丸い CREDIT: NOAA FISHERIES/SOUTHWEST FISHERIES SCIENCE CENTER アカマンボウはマンボウに似た円形の魚で、英語では別名「ムーンフィッシュ」(Moon Fish)とも呼ぶが、マンボウとは分類上は全く別の種類だ。マグロに似た味でおいしいという。 研究チームがアカマンボウにセンサーをつけて調査したところ、深海でアカマンボウは周囲の水温よりセ氏5度程度高い温度を保っていたという。アカマンボウは「対向流」式の熱交換器と
Your Shot member Clinton Berry captured this photo with a GoPro on Antarctica's sea ice, about six miles from Casey Station. "I studied the movements of the penguins for weeks," Berry writes. "They walked in the same area almost every day. We would get maybe a dozen or less going by. The day this was taken there were over 60 penguins. It was a bit of luck involved too." Berry’s image was recently
「ブロントサウルス」は、これまで同じものだと考えられてきた「アパトサウルス」とは異なる、独立した別の種類の恐竜だった──ポルトガルとイギリスの研究チームが4月7日、化石から調べた研究結果を発表した。かつて一般にも広く親しまれながら姿を消して久しい人気恐竜が再び表舞台に戻ってくるかもしれない。 ブロントサウルスの復元イメージ Credits: Davide Bonadonna, Creative commons license CC- BY NC SA 1億5000万年前のジュラ紀に生き、首の長い巨体として想像図が描かれた「ブロントサウルス」(「雷竜」とも)は、恐竜ものの活劇などで決まって登場した、恐竜界の往年の人気スターだ。 だが現在出版されている恐竜本を開いても「ブロントサウルス」は載っていない。ネットで検索しても、代わりに表示されるのは「アパトサウルス」だ。恐竜好きの子どもに聞いても「
日本のミジンコはアメリカから来た外来種で、たった4個体からの直系子孫だった──東北大学大学院の研究チームは、日本に生息するミジンコのDNAを調べた結果、意外な結果が分かったと発表した。うち2個体は黒船来航以前に侵入したと見られ、どんなルートで日本にやってきたのかなど、小さな生き物が大きな謎を投げかけている。 ミジンコは大きさ数ミリの甲殻類。雌だけで繁殖する「単為生殖」を行うが、環境が悪化すると雄を生み、有性生殖を行って、乾燥にも耐える「休眠卵」を産む。 東北大学大学院生命科学研究科・占部城太郎教授の研究チームは、国内300カ所以上のため池や湖で調査し、採集したミジンコのミトコンドリアDNAと細胞核DNAを解析した。 その結果、母親から子へほぼそのまま受け継ぐミトコンドリアDNAには4つのタイプが見つかり、それぞれ北米のミジンコとよく似ていた。また細胞核DNAからは、日本には生息していない北
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
1:風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/03/26(木) 23:59:36.13ID:aOoWNQK10.net
根強い常識を変えるのは重要なことほど厄介である。その典型のような研究が出た。カエルやイモリなどの両生類は、卵から親になる発生が、頭から形成され始めて尾に至ることを、JT生命誌研究館(大阪府高槻市)の橋本主税(はしもと ちから)主任研究員らが突き止めた。その際の細胞集団の運動様式も解明した。体軸の形成は尾から頭へという1世紀続いた強固な定説を覆す発見で、ヒトを含む脊椎動物の初期発生や進化の研究に新しい視点を提示した。3月10日付の日本発生生物学会誌(英文)のオンライン版で発表した。 卵を操作しやすい両生類の発生は古典生物学の時代から研究され、よく知られている。1世紀前に確立したモデルでは、胚表面に存在する細胞集団のオーガナイザー(形成体)がくぼんで内部に入り込み、さかのぼりながら接している組織を神経へと誘導する。このさかのぼりの起点が尾部、終点が頭部となるため、尾から頭へ形成されると考えられ
猫の毛柄、何パターン思いつくでしょうか。キジトラ、茶トラ、真っ白、真っ黒、キジ白、茶白、足だけ白、三毛、二毛など沢山ありますが、淡い色のカラーや、縞模様の違いを細かく分けると50種類以上にもなります。しかしもともとは1つの柄、キジトラの猫しかいなかったのです。 【もっとほかの写真をみる】 ○猫のミイラを調べたら全てキジトラだった 古代エジプトでは猫を崇拝し、遺体をミイラとして保存していました。発見された猫のミイラを調べたところ、砂漠や草原など生息地域により、若干色のつき方に違いはありますが、全てはキジトラであることがわかりました。これは猫の祖先といわれるリビアヤマネコと同じ柄です。 キジトラは英語でブラウンマッカレルタビーと呼び、黒と茶色からなり、額にM字の模様、頬にヨコシマ、体に緩やかなカーブを描くタテジマ、そして足や尻尾を囲うようにシマシマが入っています。 ○キジトラもサバトラも
このニュースを伝える日テレニュース24によると、 “富山湾で29日朝、大きな背びれが特徴の珍しい海の魚「ベンテンウオ」が生きたまま水揚げされた。体長60センチでシマガツオの仲間。地元の水族館によると、生きたまま水揚げされるのは全国的に見ても極めて珍しいという。” 情報元:リンク先に動画あり http://www.news24.jp/articles/2015/01/29/07268160.html 全国的にも捕獲されることが非常に珍しいベンテンウオ。富山湾では昨年の11月にも捕獲され話題となっていた。(関連記事:【富山:(;゙゚’ω゚’):オワタ】図鑑でしか見ない「ベンテンウオ」水揚げ なにこの悪魔みたいな魚) ベンテンウオは、スズキ目シマガツオ科ベンテンウオ属に分類される条鰭魚の1種。広く高い背鰭と尻鰭が特徴の深海魚で、ごく稀に漁獲される。 成魚は全長40cmほどで、左右から押しつぶ
昨夜、NHKで放送されていた『地球イチバン「世界一透明すぎる海の秘密~イタリア・ランペドゥーザ島~」』という番組を見て以来、ずっと海綿のことを考えている。 ランペドゥーザ島は、イタリアの南の端、アフリカにとても近いところにある。海が透明すぎて舟も浮かんで見える、という絶景で有名なところだ。 番組では、この海に特別な透明さをもたらした原因を3つほど考察していた。 1つめは、遠浅で深海からの栄養分が運ばれてこず、また川も流れ込まないため、海水中の栄養分が少なく、プランクトンも少ない環境であること。 2つめは、海底の砂が、近くの石灰質の岩が削り取られてできた真っ白な砂で、しかも比重が重いため、まきあげられてもすぐに沈んで海水の透明さが保たれること。 そして3つめは、この海にたくさん棲んでいる海綿が、海を浄化しているのではないかということ。 その海綿がどんなやつなのか、何をしているのか
卵ではなくオタマジャクシを産むことが確認された新種のカエル(学名:Limnonectes larvaepartus)の雄(左)と雌。米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)ジム・マクガイア(Jim McGuire)氏提供(2014年12月31日提供)。(c)AFP/Jim McGuire 【1月2日 AFP】インドネシアの熱帯雨林の奥地で、卵ではなくオタマジャクシを産む新種のカエルを世界で初めて確認したとの研究論文が、12月31日に米オンライン科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」で発表された。 アジアに生息する「牙を持つカエル」に分類されるこのカエル(学名:Limnonectes larvaepartus)は、インドネシア出身の科学者ジョコ・イスカンダル(Djoko Iskandar)氏によって10年前に初めて発見された。
青色光を当てると昆虫が死ぬことを発見~新たな害虫防除技術の開発に期待~ ネットで見る限り,ノーベル物理学賞(青色LED)とのタイミングもあって,けっこう話題になっている様子. ぼく自身,この研究を初めて学会で聞いたとき,可視光で虫が死ぬなんてホンマかいな?!と気になっていました. ↓当該論文はScientific Reports誌でオープンアクセス. Lethal effects of short-wavelength visible light on insects : Scientific Reports : Nature Publishing Group まず気になったところは,どのくらいの光の強さで死ぬのか? 論文を読んでみると,90%以上のキイロショウジョウバエ(蛹)を殺す青色光の強度(光量子束密度)は,3.0*10^18 photons/m^2/s. photon数だとわかりに
マグロは本当は時速80キロでは泳がない?!「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」 2014 12/18 マグロは時速何キロで泳ぐでしょうか? 僕の記憶では、答えは時速80キロくらい。 子供の頃に見た図鑑に、そう書いてありました。 さて、本当の答えは「時速8キロ以下」です。 この十数年で「バイオロギング」と呼ばれる研究手法が生まれています。 小型の発信器のような機器を、動物や魚に取り付けて位置情報を記録。 その後、機器を回収することで生物の行動記録を解析するという手法です。 そんなバイオロギングを使った研究のお話を、一般の人にも分かりやすくまとめた本が「ペンギンが教えてくれた 物理のはなし」です。 著者は、渡辺佑基さん。バイオロギングの専門家で全世界で研究活動をすることから、「生物学会のインディ・ジョーンズ」呼ばれているそうです。 この本には、渡辺佑基さんの研究の結果や、フィールドワーク中の
これは現在世界のワニの分布図である。 見てのとおり、主に熱帯域に生息しており、その中でも、さらに水辺などの淡水域という ごく限られた場所にしか住んでいない。 しかし・・・。 太古の恐竜が支配していた時代は違っていた! 恐竜時代は現在より温暖だったのか、ワニは世界のいたるところに生息していたのだ! ノトスクス 学名(Notosuchus terrestris ) 白亜紀後期、南米に生息していたという小型のワニ。 ワニは水辺に棲む爬虫類であるが、コイツは完全に陸生に適応した種で、 陸上を軽快の走行していたという! またワニは歯はみな同じ形をしているが コイツは前歯、犬歯、奥歯とまるで哺乳類のような歯列をしていたという! 「哺乳類型ワニ」とも呼ばれ、まさに獣のようなワニだ! バウルスクス 属名(Baurusuchus ) そんな獣ワニでも「犬ワニ」とよばれたこいつは 犬歯にあたる牙が異様に発達し
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