●英語圏では朗読が盛んAmazonでは本の朗読を聞けるAudibleというサービスを提供しています。 私が留学していたアメリカでは20年以上前でも、本の朗読が入ったCDやカセット(年がバレる?)が大人気で、本屋さんやスーパーにも大量に置いてありました。今住んでいるイギリスでも一定の人気があり、図書館で貸し出したりしています。カナダやオーストラリアでも人気です。 今はネットでサクッと聞けるようになったので便利ですね。 英語圏でこういう朗読が人気なのには、英語というのが「音の原語である」というのがあると思います。 アルファベットの言葉というのは、象形文字の漢字と違って、その言葉を口で音にすることが重要な原語です。 アルファベットは音を表す記号なので、漢字に比べると見た目や意味合いで遊ぶ傾向が薄く、口に出してその抑揚やリズムを楽しむという側面があります。 だから英語圏では朗読や「スポークンワード
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:チョコモナカジャンボからセンターチョコを取り出す オードソックスが直らない 言葉が、間違ったまま定着してしまうことがある。 僕の場合は『オーソドックス』のことを『オードソックス』と言ったり書いたりしてしまう。 「久しぶりのサイゼリヤでオードソックスな注文しちゃったよー」とか言っちゃう。会話に違和感が漂い、慌てて「オ、オーソドックス…!」と訂正する。この繰り返しである。 僕の中で「オードソックス」がしっくり来すぎているのだ。 こういうイメージとして 人にもあった この話をウェブマスターの林さん、ライターのつりばんど岡村さんにしたところ、それぞれ間違って認識していたカタカナ言葉を教えてくれた。 林さんはこれ。
開戦から1年を超えたウクライナ戦争に終末が近づいている兆候がみられる。ウクライナが敗北する可能性が高まっている。 その背景を探ると共に今後の推移と影響を分析する。 陥落寸前のバフムート かつては人口7万人の都市で東部ドンバスの交通網の中枢でもあったバフムートは、2014年以降、NATO(北大西洋条約機構)の支援も受けながら全都市の要塞化を進めてきた。 市内にはコンクリートの堅固な要塞陣地が築かれ、大量の武器・弾薬が備蓄され、要所には戦車、各種の対戦車・対空ミサイルが掩体内に配備され、陣地帯の周囲には何重もの地雷原や対戦車障害などが設けられていた。 ロシア軍(以下、露軍)は開戦3カ月後の2022年5月から攻撃を開始し、以来約9カ月に及ぶ攻防戦がバフムートでは続いてきた。 露軍は、ウクライナ軍(以下、宇軍)の対空・対戦車ミサイル、ロケット砲などの射程外から、長射程のスタンドオフミサイルやロケッ
『コミカライズ魂 『仮面ライダー』に始まる児童マンガ史』 私と同じ1950年生まれのすがやみつるさんは、とんでもない人である。マンガの話を研究者などとしていると、「あ、それはね…」といって、誰も知らないような内輪話を始める。あっけに取られていると、じつは石ノ森章太郎、ジョージ秋山などのアシスタント経験があるとか、69年頃大手出版社の下請け的な〈日本初のマンガ専門編集プロダクション〉(P.72)と名乗る鈴木プロに就職して宮谷一彦の原稿を扱っていたとか、様々な現場にいちいち出没し関わってきた経験談を語る。そんなの誰もかなわない。 現場叩き上げの典型みたいな人で、その交友や現場体験は、どれも60年代末~70年代の激変するマンガ出版界の貴重な証言なのである。しかも異常なほどの記憶力で、細部まで憶えている。なので私は彼を、畏敬をこめて「マンガ界のフォレストガンプ」*1と呼んでいる。 70年代前半にマ
「よしなに」「一丁目一番地」「えいやで」…。一定の世代の社会人が職場で多用しがちなフレーズが交流サイト(SNS)を中心に話題だ。人呼んで「おっさんビジネス用語」。独特な言い回しを面白いと思う人がいる半面、分かるようで分からない言葉も多く、若い社員が困惑するケースもある。送り手と受け手で認識の差があれば、「誤解を生む可能性がある」(専門家)。効果的な使い方と落とし穴をまとめた。 上司との距離が縮まる?「新入社員時代、上司の発する言葉の意味が分からず混乱した」と話すのは、東京都の30代の男性会社員。社内で資料を作っていると、先輩から記載する数値についてこうアドバイスされた。「厳密すぎず、『鉛筆なめなめ』でいいよ」。ニュアンスから、本当に鉛筆をなめることは求められていないと分かる。それでも真意がくみ取れず、その場で戸惑ってしまった。 似たようなケースはその後も続いた。他部署と担当がまたがる案件を
「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門 作者:冬木 糸一ダイヤモンド社Amazon僕の初の単著『「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門』が本日発売。宣伝記事を書きたいのだが、内容紹介に関してはすでにしっかりとした記事を書いているから、今日は『SF超入門』ができるまで、と題して、企画からどのようにして現在の構成にきまり、完成までに何があったのかを簡単に振り返っていこうかなと。そもそも僕はこういう制作振り返り系ドキュメンタリーが大好きなのだ。 huyukiitoichi.hatenadiary.jp 『ホドロフスキーのDUNE』とか、最近だとNetflixで公開されたLeague of Legendsのアニメ『Arcane』の制作ドキュメンタリーがYouTubeに上がっていて、これも大好きだ。完成品だけみるとあ〜おもしろかった。よくできていたな/できていなかった
お風呂掃除用のバブルーンの凄さ伝われ https://t.co/hK2yozCEPc
横須賀市浦賀にある千代ケ崎砲台跡(ちよがさきほうだいあと)をご存じだろうか。 2021年10月から公開をはじめた、まだまだマイナーな明治時代の砲台跡だ。 東京湾を防衛するために築かれた砲台としては、横須賀沖にある無人島・猿島が一番有名だろう。ラピュタっぽいと話題になったやつだ。 実は、2015年にその猿島とセットで国の史跡に指定されたのが千代ケ崎砲台跡。 これが、超そのまま残っていて、ある意味猿島よりもすごいんです。 ペリーの来航地、浦賀から千代ヶ崎を目指す 見学に行ったのは去年の初夏、晴れた日だった 最寄りの浦賀駅から千代ケ崎砲台へは約3km。 景色がきれいなので徒歩で行きたい。 街はペリー推し 浦賀といえば、1853年にペリーの黒船が最初に来航した場所。 今は小さな港町だけど、東京湾のくびれ部分の入り口に位置し、海防上たいへん重要な場所なのだ。 ちょくちょく戦前の立派な家屋を見かけるの
「よしなに」「一丁目一番地」「えいやで」…。一定の世代の社会人が職場で多用しがちなフレーズが交流サイト(SNS)を中心に話題だ。人呼んで「おっさんビジネス用語」。独特な言い回しを面白いと思う人がいる半面、分かるようで分からない言葉も多く、若い社員が困惑するケースもある。送り手と受け手で認識の差があれば、「誤解を生む可能性がある」(専門家)。効果的な使い方と落とし穴をまとめた。 【あなたはいくつ当てはまる?】 「おっさんビジネス用語」を集めたビンゴゲーム ■上司との距離が縮まる? 「新入社員時代、上司の発する言葉の意味が分からず混乱した」と話すのは、東京都の30代の男性会社員。社内で資料を作っていると、先輩から記載する数値についてこうアドバイスされた。「厳密すぎず、『鉛筆なめなめ』でいいよ」。ニュアンスから、本当に鉛筆をなめることは求められていないと分かる。それでも真意がくみ取れず、その場で
「ゲームっていうのは暇つぶしのためにあるのであって、その暇つぶしにお金をかけているようじゃこの先心配」と、中学生がドヤ顔で語る街頭インタビューの画像を、ネットで見かけたことはありませんか? その本人がYouTubeに登場し、2012年当時に何が起きていたのか、真相を語りました。 あれから10年ほどがたち、ドヤ顔をしていた中学生も今は立派な東大生 あのインタビューがきっかけで学校でのあだ名が「ドヤ中」になったという、元中学生が出演したのはYouTubeの「バキ童チャンネル」。主催者のぐんぴぃさんもまた、AbemaTVの街頭インタビューでの「バキバキ童貞です」発言がもとでネットに顔が知れ渡り、不当にフリー素材のような扱いを受けてしまっている人物です。今回はドヤ中さんから「僕もフリー素材ですけれども」と連絡があって、コラボ動画が成立したとのこと。 「ドヤ中ニキ(ぐんぴぃさん命名)」さんを有名にし
副主席 @SEI__jou 自動車地図とかロンプラとか日本人宿の情報ノートとかで旅してた頃、ほんと楽しかったよな。そこでしか見聞きできないものへのワクワク感に溢れていた。 もし生まれるのが十年遅くて、何でもスマホで見聞きできるのが当たり前世代になっていたら、こんなに旅好きになっていただろうか…、と思う。
組み立て棟から発射地点へと移動し、打ち上げを待つ新型ロケット「H3」試験機1号機=16日午後、鹿児島県・種子島宇宙センター(画像:時事) 国産ロケット「H3」の打ち上げが「失敗」した――と表現することは、もはやちょっとした禁句になりつつあるようだ。 【画像】えっ…! これがJAXAの「年収」です(14枚) 文科省は「打ち上げ前に取りやめを判断しており、失敗ではなく中断と受け止めている」と見解を示し、高市早苗経済安全保障担当相も自身のツイッターで 「今朝はH3ロケットが打ち上がらず残念でしたが、安全のための設計の範囲の中で停止したので、『失敗』ではなく『中断』」 と明言した。 そして、ツイッターをはじめネット上には「失敗ではない」のコメントがあふれ、ニューズウィーク日本版で「国産ロケットH3の打ち上げは『失敗』である」とのコラムを執筆した私(西谷格、フリーライター)は著名な実業家から 「うん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く