2020年8月31日のブックマーク (2件)

  • 「ブルシット・ジョブ」を読んで、多くの仕事は「低賃金でも重要」か「高給でもクソ」の2択なのだと知った。

    僕は若い頃から、ずっと疑問だったのです。 医療業界の給与体系って、おかしいのではないか、って。 僕が研修医、あるいは大学病院や市中病院の若手だったとき、アルバイト先の老健施設を持つ病院の院長に、「うちで働かない?」って声をかけられたことが何度かありました。 うちは給料もいいし、毎日の仕事は朝にサッと回診して書類仕事をするくらいで、だいたい午前中で終わるからラクだよ、って。 その場ではさすがに聞けなかったので、家で医療従事者用の就職サイトを検索してみると、たしかに、その病院から提示されていた給料は、朝から晩まで働き詰めで、休日も当直や緊急呼び出しで心身ともに疲弊していた僕がもらっていた給料よりも、ずっと高額だったのです。 いやしかし、あんなふうに、治すというより、高齢者をうまく軟着陸させるのが目的の病院で働くには、僕はちょっと若すぎるというか、医者としての向上心を失くしたくないしな、とかなん

    「ブルシット・ジョブ」を読んで、多くの仕事は「低賃金でも重要」か「高給でもクソ」の2択なのだと知った。
    mochidori
    mochidori 2020/08/31
  • 「子供から長い手紙や長文LINEが来たら『最後通告』だと思ったほうがいい」そのときの対応が大きな分かれ道になるという話

    矢野宏之 @hiroyuki_83 子育てしているときに、子供から長い手紙や長文LINEが来たら、それは、最後通告だと思ったほうがいい。それを書くまでに積もり積もった気持ちがあるはずだし、それを書くか否かでとても迷っているはず。子供からしたら、伝えないという選択肢もあったんだろうけれど、 矢野宏之 @hiroyuki_83 最後に言ってみようと思って頑張って書いたものになっているはず。親からしたら、まさに青天の霹靂だけれど、きっと何年も前から脈はあって、その要所要所で拾えなかった何かがあったはず。それが大抵の場合、そこに書いてある。 矢野宏之 @hiroyuki_83 トラウマの臨床をしていると、その手紙を受け取った後に、親がその言葉を受け止めて、しっかりと謝罪し、子供と向き合った場合は、親と共に回復に向かうし、突っぱねた場合は、回復が遅れ、親の離別に進む。もしくは、引きこもり状態になる。

    「子供から長い手紙や長文LINEが来たら『最後通告』だと思ったほうがいい」そのときの対応が大きな分かれ道になるという話
    mochidori
    mochidori 2020/08/31
    自分もやった。手紙がゴミ箱に捨てられてるのを見て、心が決まった。懐疑的なブコメ多いけど、親子関係は愛されたいという鬱屈した感情が積もり積もって爆発するので、短文とか無言で済ませられないケースが多いのよ