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技術に関するmoeyonkomadaisukiのブックマーク (4)

  • ついに来たかニューロチップ!IBMが新世代コンピュータチップを発表 | スラド

    IBMは8月18日(現地時間)、知覚・活動・認知といった脳の持つ能力をエミュレートする新世代の実験的なコンピューターチップを発表した。IBM初のニューロシナプティックチップでは、脳などの生体システムにおいて、スパイキングニューロンとシナプスの間に起こる現象を再現するという(プレスリリース、 Technology Reviewの記事、 CNN.co.jpの記事、 家/.)。 現在、45nmのSOI-CMOS技術で製造された2種類のプロトタイプがテスト中で、ともに256のニューロンが実装されている。ただし、一方は262,144のプログラム可能なシナプスが実装されているのに対し、もう一方には65,536の学習用シナプスが実装されている点が異なる。このチップを使用するシステムは「cognitive computer」と呼ばれ、現在は手書き認識やピンポンゲームのプレイ、車の誘導といった単純なプログ

  • IBM開発「脳チップ」が変える未来

    知能の新時代へ 人間の脳の知覚力や認知力を模倣するIBMの新チップ(右)は、さまざまな分野への応用が期待される(YouTube) 米IT大手のIBMは先週、画期的な次世代コンピュータチップの開発に成功したと発表した。実験段階ではあるものの、このチップは人間の「脳がもつ知覚力、行動力、認知力を模倣するよう設計されている」という。 IBMが「ニューロシナプティック・コンピューティング・チップ」と呼ぶこのチップは、高度なアルゴリズムとシリコン電子回路を使用。生物の脳内と同様に、スパイキングニューロン(活動電位と呼ばれる信号を発生する神経細胞)とシナプス(神経細胞の接合装置)との間で起こる仕組みを再現する。既に2つの試作品が実験段階にあるという。IBMのプレスリリースにはこう書かれている。 これらのチップが埋め込まれたいわゆる「認識コンピュータ」は、従来型コンピュータとはまったく異なるプログラミン

    moeyonkomadaisuki
    moeyonkomadaisuki 2011/08/24
    非常に興味深い。もっと詳しく知りたい。これで未来がどうなるんだろう。
  • 「技術の積極的な均衡」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "The Positive Balance of Technology" の日語訳である。 技術の積極的な均衡  The Positive Balance of Technology イタリアの新聞ラ・レプブリカが、私の著書 What Technology Wants (技術の欲望)の要約を1,500語以内で書いてほしいと依頼してきた。そこまでの短縮はできないが、一つの主題を提示することはできる。「技術には倫理的側面がある」ということだ。この短い文章では、技術の進む道筋にはプラスのエネルギーがあるということをできるだけ簡潔に説明した。(そのイタリア語の記事はここにある。)過去数ヶ月の間、の紹介を依頼された時には、いつもこの話をしている。 チャールズ・ダーウィン以前の博

    「技術の積極的な均衡」
  • asahi.com(朝日新聞社):ナノチューブの太さ、自在に制御 名大教授ら合成法開発 - サイエンス

    伊丹教授らが作った直径が異なる3種の「カーボンナノリング」=伊丹教授提供  髪の毛の数万分の1の細さで鉄よりも強く、産業への応用が期待されている新素材・カーボンナノチューブの太さを自在に操る方法を、名古屋大学の伊丹健一郎教授(物質理学)らが開発した。23日付の独専門誌電子版に掲載された。  炭素原子が筒状になったカーボンナノチューブは、1991年に飯島澄男NEC主席研究員(現・名城大教授)が発見した。軽くて強度があるため、自動車の車体や飛行機の機体に使ったり、電気を通す特性を生かして電子部品に応用したりするなど、幅広い活用が考えられている。ただ、現在の合成法では太さや長さを自由に制御することはできなかった。  伊丹さんらは09年、チューブの最小単位となる輪「カーボンナノリング」を合成。この輪をつくる際に使った「部品」に別の部品を加えることで直径1.9ナノメートル〜2.2ナノメートル(ナノは

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