移植性の高いプログラムの書き方 「using指令を使うときの注意点」編 しのはらのC++実験室トップページ 「移植性の高いプログラムの書き方」トップページ 標準ライブラリを使う際の最新の作法 最新のC++仕様である標準C++では、入出力クラスライブラリ(I/Oストリームライブラリ)を次のように使用します。 #include <iostream> int main() { std::cout << "Hello World" << std::endl; } このように、coutやendlなどの名前の前にstd::をつけて書きます。これが基本です。ただし、いつもstd::をつけるのは面倒なので、次のように省略する方法があります。 #include <iostream> using namespace std; int main() { cout << "Hello World" << endl