能登半島地震から10日が過ぎ、避難所での感染症拡大が深刻になっている。東日本大震災で避難所の感染対策に奔走して以降、日本環境感染学会の災害時感染制御支援チーム(DICT)の構築に携わり、1月7~9日には石川県庁に入った櫻井滋医師(元岩手医科大学教授)が10日、m3.comの取材に応じ、支援者やメディア関係者がノロウイルスなどを持ち込み、拡散している可能性を指摘した。「マスクや手袋など基本的な感染対策をコロナ禍で学んだはず。それを忘れて被災地に入るのは思慮に欠ける」と警鐘を鳴らした。...
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く