きくちゆうき氏の4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』のアニメ映画版タイトルが『100日間生きたワニ』に決定し、5月28日に公開されることが17日、発表された。主人公・ワニを演じるのは神木隆之介で、中村倫也、木村昴、新木優子と豪華キャストが集結した。きくち氏は「原作者として大変うれしく思っております」とコメントを寄せた。 【写真】その他の写真を見る 本作は、きくち氏が自身のツイッターで2019年12月12日から20年3月20日まで100日間毎日投稿していた漫画で、主人公のワニの日常を描いた物語。しかし「100日後の死」を前提に描いており、1日目は、ワニがただテレビを見て笑っているだけの誰にでもある普通の風景だが、4コマ目の最後に「死まであと99日」と“死”へのカウントダウンを告知する斬新な作品で話題となった。さらに、最終回直後には書籍化、映画化決定などが発表されていた。 映画で描かれるのは、1