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2008年1月25日のブックマーク (3件)

  • コヤニスカッティ――平衡を失った世界 - 諸悪莫作

    “コヤニスカッティ”とはホピ族の言葉で“平衡を失った世界”を意味する。 映画 コヤニスカッティ - allcinema 「自然な感情/感情の自然状態 - good2nd」経由で、「http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20080117」を知る。これは、id:kojitakenさんの 私なんか、あのテロが起きた時、アメリカはテロを起こされても仕方のない国だ、と思いました。辺見庸が、あの映像を見て快哉を叫んだ、と書いてますけど、それがリベラル・左派系の多くの人の感覚だったと思います。 というコメントや、 テロはあってはならないことですが、アメリカはテロを受けても仕方のない国、これは、この2001年の末に旧友と会った時、彼が口にした言葉です。私も相槌を打ちました。 といったコメントが「不謹慎だ」と批判を呼び、さらに、good2ndさんがこれらのkojitakenさんのコ

    mojimoji
    mojimoji 2008/01/25
  • 自己抑制と外的強制 - heuristic ways

    1月から始まったTVドラマをひと通りチェックしてみて、とりあえず今のところ、『薔薇のない花屋』*1、『ハチミツとクローバー』*2、『あしたの、喜多善男』*3、『斉藤さん』、『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』*4、『だいすき!!』*5、『篤姫』*6ぐらいを続けて見ようかと思っているが、中でも『斉藤さん』はいろんな意味で面白い。このドラマの原作漫画である小田ゆうあ『斉藤さん』は読んでいないので、TVドラマを見た限りでの印象・感想になるが、私的にはミムラが幼稚園児のママ役をやっているというだけで感極まってしまうし、観月ありさがシリアス路線で社会的な正義や責任をあえて引き受けようとする凛とした大人の役を演じているのも頼もしい。前クールのドラマで同じく幼稚園の問題を扱っていた『暴れん坊ママ』(上戸彩・大泉洋主演)は、大仰なカリカチュアライズが鼻について途中で見るのを止めてしまったが、『斉藤さ

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    mojimoji 2008/01/25
  • 「時代/遅れ」について - 猿゛虎゛日記

    id:t_keiさんの、コヤニスカッティ――平衡を失った世界を、まったくそうだな、と思いながら読んだ。 僕は冒頭の応答を読んでいる間、「まるで僕たちはマリー・アントワネットみたいじゃないか」という思いを抑えることができなかった。自分たちの狭い世界の中で、自分たちの振る舞いがどのような結果を招いているのかを見ることもなく、現実を置き去りにして、「"やられても仕方がない"という発想は不謹慎だ」だとか、「誤謬や偏狭や怨嗟を認識し、感情の"自然状態"を克服すべき」だとかおしゃべりをしている。まるでマリー・アントワネットが、無邪気に「パンがなければお菓子をべればいいじゃない」、と言い放ったかのように。 http://d.hatena.ne.jp/t_kei/20080123/1201095856 世界がむちゃくちゃになっている。そのむちゃくちゃな世界を目の前にしての(「自然に」発せられた)「叫び」

    「時代/遅れ」について - 猿゛虎゛日記
    mojimoji
    mojimoji 2008/01/25