2010年10月3日のブックマーク (6件)

  • 三池崇史は工藤栄一版をどう超えたか「十三人の刺客」: シンジの“ほにゃらら”賛歌

    「十三人の刺客」オープニングの字幕からふるっている。「広島長崎に原爆が落とされた百年前のことである。」ドーン!字幕から気で客を殴りにかかっている。 この映画は1963年工藤栄一監督「十三人の刺客」のリメイクで、ほぼオリジナルに忠実な作り。この三池版の面白さの大部分がオリジナルの面白さに依拠しているのは間違いない。それでもリメイクした意味があるのが確かに感じられる出来となっている。 まずなにより三池版がいいのはキャラクターの相貌をくっきりと描いているところ。オリジナルでは片岡千恵蔵(=役所広司)、嵐寛寿郎(=松方弘樹)、里見浩太朗(=山田孝之)、西村晃(=伊原剛志)以外の刺客メンバーは誰が誰やらはっきりと描かれなかったが、三池版では13人のキャラクターが一人一人粒だっている。 特に出色なのが伊原剛志で、剣道やった人ならわかると思うけど、強い人と対峙した時はすぐにわかる。「あ・・・この人強い

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/10/03
    "三池版の面白さの大部分がオリジナルの面白さに依拠しているのは間違いない。それでもリメイクした意味があるのが確かに感じられる"
  • 女性器での性的快感を出産・性交で率直に表現したことに驚愕の声!河瀬直美監督『玄牝-げんぴん-』|シネマトゥデイ

    サンセバスチャン国際映画祭に登場した河瀬直美監督と長男・光きくん・6歳(読み方は、みつき。きは漢字。示偏に斤と書く) - Photo:Harumi Nakayama 河瀬直美監督のドキュメンタリー『玄牝-げんぴん-』がスペインで開催中の第58回サンセバスチャン国際映画祭で現地時間22日、公式上映された。自然分娩をテーマにしたドキュメンタリーとあって会場には妊婦の姿もあった。上映が終わった瞬間、温かい拍手を浴びた河瀬監督は「上映後、何人もの女性の観客が近寄ってくれて声を掛けてくれたのがうれしかった」と好反応に顔を紅潮させていた。 映画『玄牝-げんぴん-』場面写真 同作品は愛知県岡崎市で自然分娩を推奨している産婦人科医・吉村正が院長を務める吉村医院に、河瀬監督が16ミリフィルムを片手に約1年間密着したドキュメンタリー。院内に「古屋」と称する江戸時代の茅葺き小屋を移築し、そこで薪割りやぞうきん掛

    女性器での性的快感を出産・性交で率直に表現したことに驚愕の声!河瀬直美監督『玄牝-げんぴん-』|シネマトゥデイ
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/10/03
    山下敦弘監督の「道」を思い出して笑ってしまうわ。
  • 「尖閣、渋谷2600人デモ」 CNNが報道する一方、日本のマスコミは… : 痛いニュース(ノ∀`)

    「尖閣、渋谷2600人デモ」 CNNが報道する一方、日のマスコミは… 1 名前: 韓国人(千葉県):2010/10/02(土) 20:08:21.20 ID:X/C060gb0 ?PLT China accused of invading disputed islands - CNN.com(文略) http://edition.cnn.com/2010/WORLD/asiapcf/10/02/japan.anti.china.protest/index.html 52 : 仲居(大阪府):2010/10/02(土) 20:15:28.46 ID:P5Ck4Ee10 オイえらいこっちゃ 64 : FR-F1(東京都):2010/10/02(土) 20:17:06.27 ID:9EfojFf30 >>52 これはおもしろいもっとやれ 142 : 公務員(チベット自治区):2010/10/

    「尖閣、渋谷2600人デモ」 CNNが報道する一方、日本のマスコミは… : 痛いニュース(ノ∀`)
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    mokkei1978 2010/10/03
    写真がかなりスゴイ。
  • 生きる2010 / 根本敬 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    生きる2010 作者: 根敬出版社/メーカー: 青林工藝舎発売日: 2010/09/13メディア: 単行購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (7件) を見るこの間侍功夫さんに出ているのを教えてもらった根敬・久々の新刊漫画その名も『生きる2010』、そう、あの『生きる』の2010年バージョン、20年ぶりの書き下ろし作品集なのである。それだけではなく今は亡き平凡パンチ誌で連載され単行未収録のまま忘れ去られていた(ってか忘れんなよ…)平凡パンチ80年代版『生きる』も復活だ! この『生きる』、"村田藤吉寡黙日記"と副題が付けられているように、地味でこ汚くてビンボ臭くて無能で小心者で善良意外に何も取り柄のないおっさん村田藤吉が、小心者故に社会とかクソジジイとかから身の毛もよだつようなおぞましい虐待を受け続け、それでも寡黙に生きてゆく(というか結構死ぬ。不具とか人体改造とかも

    生きる2010 / 根本敬 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/10/03
    "何も取り柄のないおっさん村田藤吉が、小心者故に社会とかクソジジイとかから身の毛もよだつようなおぞましい虐待を受け続け、それでも寡黙に生きてゆく"
  • 『惡の華』(押見修造)を読んでいる。あのころぼくたちは変態という名の針のムシロに苛まれていた。 1953ColdSummer

    自分は割と漫画も好きで、いつもいつも堤幸彦の悪口を言いながらシネコンに並んでいる奴をブチ殴って金を巻き上げているわけではなく、まあ、たまには、家でごろごろと寝転んで漫画を読んでいたりもする。  なので、漫画ゲームのHENTAI文化に理解を示さないカタブツ野郎、インターネットから消えろ、お前! 等と心無い嘲罵を浴びせられると、とても哀しい気持ちになって、部屋で飼っているハムスターをそっと手に取り撫ぜながら、「唐揚げにしようかなあ、天ぷらにしようかなあ」と、ひとり涙で袖を濡らしたりもするのだが、実際の話、読んでいた漫画がどんどん終わったり打ち切られたりしている現状を鑑みるに、自分が漫画離れしていくのも仕方がないのかなあと思う。ジャンプやマガジン、サンデーおまけでチャンピオンといった定番四誌の新連載をいちいちチェックするモチベーションも無いし、調べる気力も立ち読みする体力も歳とともに衰えてゆく

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/10/03
    "「ありのままの自分」並び「むきだしになった本当の自分」を見ることを人間はとても嫌う。だってそれは醜いに決まっている"
  • 下請だけの保護者会なら要らない - 紙屋研究所

    奇妙なルール うちの保育園には奇妙なルールがある。 それは、「保護者会の集まり、あるいはクラス単位もしくはそれに近い規模での集まりは必ず園の中でやってほしい」というものである。 これだけ聞くと奇妙に聞こえない人もいるだろうから、このルールを裏返す。裏返すと、「園外で集まらないでほしい」ということになる。 いや普通はこうは裏返さないだろう、言いがかりだろう、と言う人もいるかもしれない。 しかし、ぼくがこのルールに違和感を覚えたのは、保護者会の総会が終わり、新旧の役員で飲みに行く時に「くれぐれも園には内緒で」とか、打ち上げの場で「このことは保育園の先生には言わないでくださいね」とか必ず付け加えられるようになったからだ。 そればかりではない。 クラスが休日に集まって公民館などで話し合いをしたり、レクをしたりしたときもやはり同じように先輩ママさん(上の子がいて保育園歴が長い親)たちに言われるのだ。

    下請だけの保護者会なら要らない - 紙屋研究所
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/10/03
    "「要求反映、意思表示機能」が衰退・解体していくという状況は、保育園の保護者会に限らない。"