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科学と医療に関するmomdoのブックマーク (6)

  • 「エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇」

    HIVは無害でエイズの原因ではなく、治療に用いる抗レトロウィルス薬こそがエイズの原因で、政府、製薬会社、科学者がその有害な薬を売るためにエイズという伝染病を作りだした――そんな、科学的根拠が全くなく、完全に否定されているはずの説が世界中に広がりつつある。その、疑似科学と陰謀論とが融合した「HIV/エイズ否認主義」はなぜ広まっているのか、その発生要因と影響の分析、主要論者の紹介、そして彼らの説に対する科学の側からの反論をまとめた一冊である。 HIV/エイズ否認主義HIV/エイズ否認主義の主張の主な特徴は書によると以下の通りだ。(P17) ・自分たちだけが「HIVは無害なウィルスで病気の原因とはなりえず、抗HIV薬は毒物で、エイズを引きおこすDNAのターミネーターに他ならない」という真実を知っていると考えている。 ・「巨大製薬産業と医学界が国立衛生研究所と生物医科学全般を堕落させてきた。」と

    「エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇」
  • なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの/八代嘉美 - SYNODOS

    はやいもので、2014年最初の月はもう終わろうとしている、しかし、そのひと月だけでも、幹細胞研究やがん研究に関するニュースがいくつか報じられていた。 ・小分子RNAによって悪性度の高いがんを正常な細胞に転換させる (鳥取大) ・神経幹細胞の分化制御に関わる小分子RNAを特定 (慶應・理研) ・化合物を加えてiPS細胞に似た集団を得る (京都大) だが1月最終週になって、とんでもない報告が飛び出すことになった。それが、理化学研究所・発生再生科学総合研究センター(理研CDB)のグループリーダー、小保方晴子博士らによる「STAP細胞」の報告である。 STAPというのは「Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency」の略。日語では刺激惹起性多能性獲得細胞、と名づけられているそうだが、ようするに、「とある細胞に刺激をあたえたら、身体を構成するあらゆる

    なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの/八代嘉美 - SYNODOS
  • 「青色 1 号」で脊髄損傷を治療 | スラド

    米国で、脊髄損傷の治療に用色素である「青色 1 号」が効果的であるという研究結果が発表された (DOI: 10.1073/pnas.0902531106、WIRED VISION の記事より) 。 脊髄損傷では脊髄周辺に発生する腫れによって血液の供給が阻害されるが、この腫れは「P2X7」と呼ばれる ATP 受容体を遮断することで防ぐことができるそうで、用色素の青色 1 号はこの P2X7 に似た構造をしているという。実験では背骨を損傷させたラットに青色 1 号とほぼ同じ構造の薬剤を静脈注射によって投与したところ、ラットの回復に目に見える違いが表れたという。 青色 1 号は人体にとって無害であり、さらに非常に安価というメリットがある。副作用としては「皮膚や目が青くなる」、ということがあるそうだが、投与を止めれば色は元に戻ったそうだ。

  • 見た目は幼児のままの16歳、老化の仕組みの鍵にぎる | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2009年07月03日 14時00分 見た目は幼児、頭脳も幼児、でも年齢は16歳 部門より 家/.、New Scientistより。 米在住のBrooke Greenbergさんは今年1月に16歳になったが、見た目にも知能的にも幼児のままだそうだ。一見「時が止まっている」かのように見える彼女だが、そうではないという。University of South Florida College of Medicineの Richard Walker博士によると、Brookeさんは一個体として調和した成長をしているのではなく、身体のパーツが非同期でそれぞれ独自に成長しているとのこと。脳は幼児期とほぼ同程度とみられ、発声はできるが言葉は話せないという。骨は年齢からすると非常に小さいが、細胞や構造などをみると10歳児程度に成長しているとのこと。しかし歯は8歳児程であり、未

  • 硫化水素がバイアグラに代わる新薬に? | WIRED VISION

    前の記事 高級車への放火がベルリンで頻発:『Google Maps』で追跡 利己主義と裏切りが支配する世界に「協力」が生まれる条件は:シミュレーション実験 次の記事 硫化水素がバイアグラに代わる新薬に? 2009年3月 4日 Alexis Madrigal バイアグラ。レビトラ。そして……硫化水素? 腐った卵の匂いのするこの化合物が、勃起障害の治療に役立つかもしれないという。ノーベル賞を受賞した薬理学者Louis Ignarro教授を中心とするカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のチームによる、ラットを使った初期的な研究でその可能性が明らかになった。 Ignarro教授のチームがラットの陰茎の海綿体平滑筋に硫化水素を注入したところ、平滑筋が弛緩し、より多くの血液が流入するようになった。バイアグラの場合と同様の作用だ。 「将来は、ヒトの勃起力を高めるのに役立つかもしれない」と、セント

    momdo
    momdo 2009/03/04
    自殺の道具になったと思えば次は(ry
  • パーキンソン病の脳ペースメーカー手術に思わぬ落とし穴 | スラド

    パーキンソン病では、脳深部に電極を埋め込んで電気的刺激を与えるという“脳ペースメーカー手術”と言うべき治療が行われることがありますが、この治療法には考えられていたよりも大きなリスクがあるという調査結果が発表されました(AP通信の記事)。 脳ペースメーカーには振戦症状(不随意の筋収縮によるふるえ)の軽減やそれに伴う薬剤使用量の低減といった効果があり、それにより患者の活動範囲が大きく広がるというメリットがあります。一方で、手術を受けた患者の約40%に重大な副作用が見られ、その中にはけがを伴う転落事故が数多く含まれているそうです。ある患者は自宅の屋根の修理中に転落し、両足を骨折したとのこと。脳ペースメーカーで体が自由に動かせるようになって、自分がパーキンソン病であることを忘れてしまうのだそうです。 上の例は患者自身の不注意と言うこともできますが、脳ペースメーカーで振戦が完全に無くなるのでなければ

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