ソニーは光学手ブレ補正機構付き光学12倍ズームレンズを搭載したレンズ一体型デジタルカメラ「サイバーショット DSC-H5」を、5月19日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は6万円前後の見込み。 2005年6月に発売された「サイバーショット DSC-H1」の後継機種。CCDが有効720万画素になり、最高ISO1000での高感度撮影が可能になった。また、液晶モニターが3型(23万画素)になり、CIPA準拠の撮影可能枚数が約340枚に増えた。このほか内蔵ストロボの調整段階が13に増え、後幕シンクロや2秒セルフタイマーが新たに可能になった。 外観は、H1と同様にL字型のフォルムを踏襲するが、より丸みを帯びたデザインになり、ホールドしやすくしたとしている。また、本体上面に「ダイレクト再生ボタン」を新設し、電源OFF時や撮影中でも画像をすぐに表示できるようになった。 撮像素子は1/